| CALENDAR | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
猫にまみれてスタンプ狩り。

週末の3連休前半で、ちょっくら猫にまみれに旭川まで行ってきました。

 

前に帯広に来たときにも行ったんですが、何か増えてるかなーと思って。

増えてなくても、前見たときに楽しかったからいいかなーと思って。

 

結局、何か増えてたよーな気はするけどよくは覚えておらず、ゆえに非常に楽しかったのでした。

やっぱ猫はいいよにゃー。

 

ちなみにこの展覧会、『ねこ割引』ってのがありまして、

飼い猫の写真を現像して持って行くと、それと引き替えに割引してくれるのです。

…というワケで、いそいそとのらおの写真をプリントアウトして持って行き、割引してもらいました。

写真は行った翌日から掲示されるらしいので、今頃のらおの写真が旭川美術館に貼りだされているハズ。

既に掲示されてる写真見たら、もっとカワイイ写真持ってってあげればよかったなーとちょっと思いました。

 

こんなんじゃなくてさ…。(なぜこの写真を選んだ)

 

旭川まで行ったついでに、美瑛富良野あたりぐるっとスタンプ狩りしてきたので、

中身のうっすいスタンプハンター記録は続きから。(暇つぶしにもならん内容の薄さです)

続きを読む >>
道の駅2017 comments(2) trackbacks(0)
しゃこる。

先週末、友人の土曜日休みと好天が重なったので、アコガレの積丹に行ってきました。

八兵衛に「もっと乗ってくださいよぉ〜」と言われて以来、ほとんどムキになってさめおに乗ってる感じ。

…そのワリには走行距離あんまり伸びないけどさ…。

 

そんなワケで、積丹です!

 

友人に家まで車で来てもらって、さめおに乗り換えて出かけたんですが、

前日に友人が「8時半出発くらいかなーしんどいー」みたいなこと言ってたので、

あんまり頑張らんでもできるだけ早めくらいでいんじゃね、みたいな返事をしたら、

まさかの10時過ぎに出発しやがりまして、我が家に到着したのはまんまと11時も近い頃でしたとさ…。

頑張らなすぎです。

 

そんなワケで、積丹到着が昼近く。

海底が見える遊覧船みたいなものが運航してまして、向かう途中にもあちこちに看板出てたんですが、

乗り場をのぞいてみたらものごっそ静まり返ってましてね。不思議に思って事務所見てみたら、

 

『エンジン故障のため当分運航を中止します』ですってよ…。

 

エンジンか…。

乗れたら乗りたい程度だったんで特別落胆もないんですが、

ならば途中の看板にばばーんと『エンジン故障で運休中!!』とか貼っといてくれよ。面白いから。(そうか?)

 

そして向かうは本来の目的地・島武意海岸。

日本の渚百選に選ばれた海岸らしいんですが、

もうちょっとアピールしてもいんじゃね? ってくらい不安な道中でした。

本当の要所にしか案内板がないので、何かの見づらい案内板があるたびに通り過ぎたかとどきどき。

まあ、間違えることもなく到着したんで必要最低限の案内はできてるんだろうけど。

 

案内板どおりに走っていたら、海岸に向かうとは思えん急斜面の曲がりくねった細い道になりましてね、

なかなかのカーブを曲がったらそこに見えたのは………渋滞…?

どうやら駐車場が満車らしく、1台出たら1台入るって状況のようでした。

ええ、曲がりくねった急斜面で、前後をレクサス様に挟まれてのドッキドキ坂道発進です。

 

でもなんかさめお、坂道だとブレーキから足離しても数秒間はブレーキかかってるみたいな感じ?

坂道発進のとき、アクセルに踏みかえるときの感覚がちょっと違ってるなーとは思っていたんだけど、

今までここまでの急斜面で発進したことがなかったからハッキリとはわかんなかった。

でも、ちょっと後ろの車と間隔あるときに試してみたら、ブレーキから足離しても数秒は下がらない感じ。

普段マニュアル車乗らない人でも運転しやすい車なのではなかろーかと思いました。

おせっかいだけど気立てのいい子だ。

 

衆人環視のなか初心者マークつけたマーチくんが車庫入れに四苦八苦してついには助手席と運転代わったり、

その間に何台もの車が出て行ったけど、何台出て行ったか待ってる誰もハッキリわからず混乱が生じたり、

一般車用の駐車場より下にある大型車優先駐車場に駐車する一般車の並びが野放図すぎたり、

まあいろいろありましたが、そんなに待つこともなく無事駐車できました。

 

そしてこのトンネルを抜けると待望の…

 

積丹ブルー!!! いえーい!!!

 

海岸まで降りられる道があるんですが、これがまた、なんちゃって階段付な急な斜面でして、

膝や腰が悪い人やお年寄りはまず無理でしょって感じの道です。

海水浴してる人もけっこういまして、ワタシたちもちょっと足突っ込んでみたりなど。

岩場にのぼった若い男の子たちが「写真撮って―!!」「しゃしんとってええええええ!!!」と絶叫してたので、

仕方がないので、僭越ながら赤の他人であるワタシが勝手に撮っておきました。(いらん)

…ブログへのアップは控えますが。(当たり前だ)

波打ち際まで近づいても青く透明でキレイな海だったー。もじゃもじゃの昆布まで丸見えさ!

 

帰りにトンネルを振り返るとこんな感じ。

ちょっと後宮小説を思い出してしまった。

 

昼も過ぎたし運動もしたしってんで、腹が減ったのでトンネル出たところのお店でお食事。

積丹ゆえにウニがお店の目玉商品らしいんですが、ウニあんま好きじゃないので海鮮丼で。

コレで1,800円は高いのか普通なのか。(ワタシ的感覚ではかなりお高い)(まあ観光地だしな…)

フツーに美味しかったので何の不満もない。

ただ、まぐろとほたてとウニといくらが好きじゃないから、まあ…まあ…うん…。(煮え切らないな)

キライなたくあんがおいしかったことにびっくりしました。美味しいたくあんもあるんだね!!

 

 

 

そしてお次は神威岬!

ワタシは夢見るヲタクババアなので、『カムイ』という響きにすこぶる弱い。

もちろん、神居古潭も好き。

 

駐車場で友人がドアを風にあおられて隣の車にガツンとぶち当ててキズつけちゃうとかいう事件がありつつ、

隣の車のお兄さんがすっげーいい人だったので最終的に何事もなく終わるという僥倖。

お兄さんにもツレがいたのでその場で連絡先だけ交換したんですが、

後からメールが届いて、大したキズじゃないから気にしないで旅を楽しんでくださいねってさ。

駐車場狭かったですしねってさ。気にさせちゃってかえってすみませんでしたってさ。

なんていいひとなんだ。

この親切はいつか誰かにお返ししなければと思ったワタシたちなのであった。

 

そして神威岬。

………。

と、遠い…。

島武意海岸のなんちゃって階段付急斜面で今日の運動は終えたつもりでいたのに、ここにまた新たな難関が。

この岬、昔は女人禁制だったようです。今はウェルカム的なことが書いてありました。

まあ、禁制にするまでもなく昔の女人にはなかなか厳しそうな道行きですな…。

 

先っちょの灯台建ってるところまでこの狭い道を歩きます。

案内板には『37分』と書いてあったので、往復で1時間かーと思っていたら、

アッサリ15分もしないうちに突端に到着しました。往復37分ってことか。

途中の金属の足場みたいなところを歩くのが怖くて怖くてたまらんかった高所恐怖症なのでした。

地面歩いてるぶんには高い場所も平気なので、

高いところというより、人が作った高い場所が苦手なのかもしれない。

 

で、突端。

積丹ブルー!!

 

積丹ブルー!!!

 

異国感漂う風で削られた岩。

 

風で削られて地層むき出しな岩。

 

そしてなんとなく水平線。

 

自然の青ってキレイだなーと思いました。

晴れた日を待ってよかった。ぐうたらしないで来てみてよかった。

心が洗われるようとはこのことだわー。(しかし洗われた心はソッコーで汚れるのであった)

 

 

 

しゃこったついでに、神恵内の道の駅にも寄ってきました。

村にある沼の竜神さまがモデルのキャラクターが村のあちこちにいますが、

『どらごん太』って名前はどうなんだろう…。

ここの道の駅は冬季休業なので、冬になる前に来なければならなかったのです! むん!

 

入口に座ってた流木アートにギョッとしながら建物の中へ。

ホタテの入った水槽とか海産物とか販売してました。

おトイレに行ったりスタンプもらったりいろいろして出てきてもまだ流木の仲間たちは動く気配がなく、

こりゃ流木さんを単独で撮影するのは難しそうだと思ったので、赤の他人たちを真正面から激写。すまんな。

館内には犬やシカの流木アートも展示してありました。上手いもんです。

 

 

 

あとはもう帰るだけなので、青看頼りにテキトードライブ。

どうも道道998号線というところを走ったらしい。何やら山道を走り抜けたら古平だった。

途中で、ものすごい高いところを走る道路を見上げて「すっごいところに道路あるねー」とか話してたら、

数分後、急なカーブを曲がって坂道をのぼり、さっき見ていたすっごいところの道路を走ってました。

友人とふたり、「…ああ、この道に続いてたのね…」

はじめて走る道はやっぱり楽しいな。

 

次は猫まみれ展in旭川経由で富良野美瑛あたりをぐるっとまわるか、冬になる前に羅臼を攻めるか。

道東は冬の方がキレイなイメージだけど、冬の知床方面だけはシャレにならんしなー。

…つか、別に全駅制覇しなくてもいいんだけどね。なんつーの、リアル桃鉄マインド的な?

道の駅2017 comments(3) trackbacks(0)
墓ラリー&スタンプ狩り。

今更感漂うお盆休み墓ラリー備忘録です。

いつもは母方の墓参り(小樽)だけお盆休みにすませて、父方(七飯)はお盆をズラすんですが、

34歳にして学生な岡山県民・妹Bがどんぴしゃお盆に帰省してきやがったので、

父方の墓参りまでお盆に行くことになっちゃいまして。渋滞でいつもより時間かかったわ…。

学生つっても院生なんだからお盆ズラして帰省しろよな!

長距離運転はまったく苦にならないタイプですが、

家族乗せての運転は短距離でも苦にするタイプなので、なかなかに疲れたお盆休みだったのです。

だってあいつら自分は運転しないで隙あらば寝てるくせに文句ばっかり言いやがるからな。

…道の駅ぐらい寄らせろー!!(文句言いながらしっかりソフトクリーム食ってトイレ行くくせによ)

 

母方の墓参は半日で済むんですが、案の定、親戚のおっちゃんどもに新車のキズを、

「あーもーなにやってんだよ」だの「あーもったいない」だの言われてきましたよ。

ついちゃったもんはしゃーないじゃないか。シカ相手にどうすりゃよかったんだよ。

一応なんちゃってSUV名乗ってるんだから、あの程度の傷、味だろ、味。(…そうなのか?)

まったくもう他人の車だってのにグダグダとみみっちい。ちっちゃい野郎どもだぜ。

「ハッハッハこの程度のキズ、多少だ多少、気にすんな!」くらいのこと言っておくれでないかい。

 

お寺に向かうときに前を走ってた車がRX-7で、

グラマラスなボディのが登場する前から走ってるタイプだから、多分FCとか呼ばれてるやつだと思うんですが、

発進するときも右左折するときも、ずーっと運転席の窓から右腕出しっぱなしだったんですよね。

ATだったのかな…? 別に「オートマ…ぷぷぷっ」とか言いたいんじゃ全然なくって、

せっかくスポーツカーなのにATってなんかもったいないなーとなんとなーく思ってしまった。

…まっっっったくの余計なお世話ですが。(ホントにな)

 

 

 

そして本編・七飯墓参ついでにスタンプ狩り編です。

たたむの忘れて画像貼りつけまくったので、べろべろーんと超長いまんまお送りします。

 

今までは妹Bが行き運転してワタシが帰り運転で日帰りしてたんですが、

ぷーですら2mおきにエンストするよーなヤツにさめおを運転させるのがちょっと不安だったので、

今回は行きも帰りもワタシが運転すると言ったら、泊まりになりました。…別に日帰り平気だけどな。

せっかく泊まりならついでにスタンプ狩りもしたいので、宿泊地は鹿部。

1日目は、墓場経由で(他に言い方はないのか)鹿部の宿を目指します。

 

今までは日帰りだったのとエンスト野郎妹B運転だったのとで、

車が少ない早朝5時前とか出発だったんですが、今回はフツーに9時過ぎに出発しました。

 

思いっきり渋滞していた余市でふと海を見ると空がなんかキレイだったので、妹Bに撮ってもらいました。

実際は雲の合間に紫色とかも入っててすごくキレイだったんだけど、うーん。

 

そして、国道5号線から右折しなきゃならないばかりか、ニッカウィスキーの工場前を通らないといけない、

距離的にはそうでもないけど心理的にはちょっと寄り道しにくい余市の道の駅へ。

宇宙飛行士・毛利さんの生まれ故郷なので、宇宙記念館が併設されてます。

スタンプ置いてあるところにも…

宇宙関連の体験コーナーがあるのです。

 

床が傾いているのと鏡と線の錯覚で、ものすごく傾いているワケではないのにまっすぐ歩けない。

ちょっとふしぎ体験です。

 

そして余市の道の駅といえば、コレ。

アップルパイ。

余市といえば会津なワケで、会津のお侍さんが植えたのがりんごだったんだっけかね。

ワタシのじいちゃんが余市の出なんですが、ご先祖さまは会津から来たのかなーとか訊く前に死んでしまった。

じいちゃんはなかなかにめんどくさい偏屈者だったんですが、なんというか、

「ならぬものはならぬものです」魂が荒ぶったよーな印象があって、ルーツは会津なのかも…とか。

(会津の皆様ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)(ワタシの勝手な思い込みとイメージです)

ばあちゃんに訊いてみればわかるかなーと思いつつ、ばあちゃんに会うといつも訊くの忘れちゃう。

今度こそ訊いてみよう。

 

 

 

そしてお次はニセコの道の駅を目指したんですが…。

駐車場がめっちゃくちゃ混んでまして、『大型車 満車』という三角コーンが立ってたんですが、

入ってみたら大型車とか関係なく本来駐めるべき場所じゃないところまでみっしり埋まった満車。

普段大型車専用のスペースに立ててる三角コーンを使って満車表示していただけのようでした。

満車なのは大型車だけなのかなあと思ったドライバーが次々と駐車場を一周して去るという。

警備員が何人か出てたんですが、突っ立ってるだけで入ってくる車に声かけるでもなく。

…お前ら仕事しやがれ。(八つ当たり)

駐車場が空くのを待つのも面倒だし、帰りに寄ればいいので行きは通過。

 

 

 

お次は、蘭越。

蘭越には道の駅がふたつあって、海側のシェルプラザは道南日本海側編で寄ったので、今度はこっち。

いつもはニセコでトイレに寄るのでココは通過しがちなんですが、

今回はスタンプよりもトイレ目当てで立ち寄りました。

ものすごい庶民的なレストランコーナーがあって、カレーの香りがすごく美味しそうだった…。

 

 

 

そしてお次は黒松内。

ココはいつも立ち寄るんですが、いつも賑わってます。

パン屋さんとピザ屋さんがすごく繁盛してる感じで、ワタシもタイミングが合えば買っちゃう。

パン屋さんは焼き上がり時間にぶち当たらない限りはほとんど買うことができません。

焼き上がり時間前から行列ができていて、並んだそばからほとんど売れちゃうので。

ピザ屋さんは売り切れってことはないんだけど、お昼時とかは待ち時間がかなりあるので買えなかったり。

裏にはパークゴルフのコースもあって、ココ目当てで遊びに来ても楽しめる道の駅です。好き。

 

パンもピザもタイミングが合わなかったので、ソフトクリームを食べました。

めちゃくちゃ美味しい!! ってワケじゃないんですが、フツーに美味しいのです。

 

 

 

このあとはひたすらに5号線をひた走り、

ママンが花とお線香を忘れてきたので(何しに行くんだよ…)途中の八雲で買ったりしてたら、

お寺到着が夕方になってしまった…。

いつもは寄り道しながらのんびりでも5時間あれば着くのに、6時間以上かかっちゃった。

まあ渋滞してたからね。日暮れ前に着けば問題ないでしょう。

 

この父方のお寺は、ワタシが歴史ミーハーになった原因みたいなお寺でして。

古くからある墓地なので、ちょっと歴史を感じるお墓やお地蔵さまがあるんですよね。

子どもの頃から石碑と墓に目がないタイプだったので(どんなタイプだよ)、

毎年行く墓地に、ちょっと他とは様子の違うお墓やお堂があったりして、

そこに箱館戦争とか八王子千人同心とか書いてあって、なんなんだろう…って思ったのがはじまり。

 

子どもの頃はこんなにキレイに整備されてなかったんですけどね。

でも、お墓はまだ崩れていなかった。

 

ここのお地蔵さまが並んでいる小屋は、昔はお盆の時期になるとゴミ捨て場みたいになってて、

お地蔵さまが見えなくなるくらいの大量のゴミが投げ込まれていて、すごくイヤだったんだよなあ。

墓地の入口付近に大きなゴミ捨て場が作られてからはゴミは投げ入れられなくなったものの、

もともとお地蔵さまのいるところに平気でゴミ放り込む人たちなので、

持ち帰るのが面倒なお供え物をここに放り込んで帰っていくというね…。

お供え物は持ち帰ってくださいってあちこちに書いてあるのに持ち帰らない。

お墓のお掃除に使った雑巾は水場に放置して帰る。

他の人が使うかもと思って置いていったのかもしれないが、20枚も30枚も山になってますからね。

なんで自分たちが持ち込んだものくらい自分たちでちゃんと後始末できないのか。

ほんっと、どうかしてる。

 

 

 

お墓参りを済ませたら、今夜の宿に向かいます。

 

…が。宿の詳細書いた紙を家に忘れてきました。このウッカリさんめ!(お前だよ)

間歇泉公園のすぐそばで宿の名前に「鹿」とかついたよーな気がする…とかいう、

果てしなくあやふやな記憶を頼りに鹿部に向かったところ、「鹿の湯」という宿を発見。

恐る恐る入って「あのー○○って名前で予約入ってます?」とか尋ねる不審すぎる客と化す。

幸いビンゴでしたが、違ってたら恥ずかしかったなー。(お前が悪い)

 

18時ちょっと前に到着して夕食を18時半にしてもらったので、ソッコーで温泉に向かう。

なぜか他に誰もいなかったので、貸し切り状態で伸び伸びウハウハ。

部屋に戻ってひと休みしたら、待望のお食事です。

 

今年はイカが不漁なので朝食にはイカ刺しを出せないので、夕食にちょっとだけとのことでした。

どれもこれも美味しかったんですが、漁師町なのでどれもこれも味が濃いめ。

もーご飯がすすんじゃってすすんじゃって。

 

…ほとんどワタシひとりでおひつをカラにしてしまいました。てへ。(食い過ぎ)

 

そして翌日の朝食。

ごはんのおともがいっぱいあって、どれもこれも美味しかったワケで…。

 

またしてもおひつをカラにしてしまいました。てへ。

 

親切で感じのいいスタッフさんと、お料理が美味しいよい宿でした。温泉もすごくよかったー。

小学生くらいのお子さんがエプロンつけてチェックアウトの済んだお部屋のリネンを回収してて、

そのテキパキとした働きっぷりに感心したのでした。えらい子だ。

 

 

 

そして2日目は、道南太平洋側のスタンプ狩りをしてから家に戻ります。

宿の最寄りは鹿部の道の駅ですが、とりあえず一気に恵山まで行って、戻りながらスタンプを狩ります。

 

…というワケで、いくつかの道の駅を素通りして、恵山の道の駅。

道の駅に向かう途中って、交差点とかに「道の駅はコッチ」的な標識があることが多いんですが、

ココはそういった案内板がほんっと少なかった。

道沿いにあるにも関わらず、ちょっと不安になりながら走ってました。不親切だぞ。

 

そして、スタンプは観光案内所みたいなところに設置されていたんですが、

その入口の内側で、スリッパ履いたオッサンとその馴染みっぽいオッサンが入口を塞ぐように立ち話してて、

目の前でワタシが入っていいのか戸惑ってるのが見えているだろうに、まるっきり無視。

他に入口もなさそうなので「すみませーん」と言いながら入ってみたら、

黙ってふたりで奥に入って、引き続きデカい声で立ち話続行。

道の駅に寄ったら、その近くの名所とかも知りたいから観光案内も見ることにしているんだけど、

オッサンらが盛り上がっているから入りにくくて、恵山にツツジ以外の何があるのかは不明。

どうもスリッパの方はその案内所のオッサンだったらしいが、仕事しろよ。感じ悪いぞ。

通りがかるとつい立ち寄りたくなる道の駅っていっぱいあるんだけど、

ココは再びのスタンプ狩りでもしない限りは二度と来ないと思う。通りがかっても寄らない。ふん。

あ、でもソフトクリームは濃厚みたいです。あと昆布がいっぱい売ってた。

 

道の駅の裏は海。

晴れてたらキレイだったんだろーなー。遊泳禁止らしいけど。

 

 

 

そして、素通りした道の駅に寄りながら来た道を戻ります。

行く途中で見かけた滝をよく見たくて、帰りに寄りました。

滝壺がまたイイ感じだったんですが、画面に収まらなかった。

この滝からちょっと離れたところにも別な滝があったんですが、

そこには車を駐めるスペースがなかったので写真は撮れませんでした。残念。

海岸線を走っていると唐突に滝が現れてテンションあがっちゃいます。

 

ワタシは滝が好きなんですけど、友人や家族は全然そんなことないみたいで、

みんな滝ってあんまり好きじゃないのかなあ?

 

 

 

行きは素通りした南茅部の道の駅。

国宝の中空土偶が展示されてます。土偶ラブなので、当然突入。

やはり土偶はかわいかった…!!

中空土偶の他にも、いろいろな出土品や、死んでしまった子どもの足形をとった石版なども展示されていました。

本当に産まれたばかりのようなサイズの子どもの足跡もあれば、18センチくらいある足跡もありました。

そのほとんどは親の墓から発掘されているらしくて、死ぬまでずっと大切にしていたんだなーと思うと、

自分たちとはちょっと遠いようなイメージあった縄文人となんとなくお近づきになれたよーな不思議な感じ。

…いえまあワタシには親子の情愛などほっとんど理解できてないんですけどね。

 

道の駅では数量限定期間限定で土偶パフェも販売されていたんですが…

ソフトクリームも販売されていたワケで…

子どもの頃から縄文時代を描いた絵を見ては、

土器にてんこ盛りにされた木の実のお団子のようなものが美味しそうに見えて仕方がなかったワタシは、

かなり迷いながらも結局、

 

クルミソフトクリームを食べたのでした。

香ばしくてすっごい美味しかったでーす。ちなみにコーンはメープル味でした。うまうま。

 

 

 

そしてお次は出発地点に戻って、鹿部の道の駅。間歇泉公園です。

間歇泉の仕組みを説明したVTRを見たんですが、

とりあえず火山の力ってすごいんだね、ってことは理解した。(ほとんど理解できてねーだろお前)

 

そして間歇泉。

10分おきくらいに、湯気がもわもわとたち、ショボショボっとお湯が沸き上がってきたかと思うと、

ブッシャー!! と吹き上がりましたよ。あの円盤がなければどこまで吹き上がるかという勢いで。

思ったより長い間吹き上がったあと、ショボショボっと水量が減って、静か〜になりました。

 

足湯もあったので入ってみた。

まだそんなに長時間運転していたわけじゃないのに、足の裏がすごくきもちよかった〜。

 

鹿部の温泉の由来によると、鹿が入ってたのを見て温泉を発見したそうな。

土方歳三の部隊が鹿部で野営をしてるので、ココの温泉にも足突っ込んだんじゃないかなーって。

他の説明書き見ると、鹿が入っていた温泉の源泉は熱すぎたから加水したとか書いてあったけど、

鹿って熱いお湯平気なのか…?(源泉は77度とか何とか…)

 

B☆Bのサイン色紙も飾ってありましたが、いつ見ても芸達者な熊ですこと…。

 

道の駅の売店で買った食材を温泉の湯気で蒸せる調理場もありました。

ちょっと蒸してみたかったなー。

…とはいえもう昼近くなっていたので、蒸して食べてる時間はない。出発です。

 

 

 

次の道の駅までひたすら278号線を走るワケですが、まずは突然右側から黒い子猫が目の前を横断。

対向車が走り去って「よし! 今だ!」とばかりに飛び出して来ました。あっぶねー。

そしてしばらく走ると、またしても右側から、後ろ足をびっこひいた鹿が飛び出してきまして。

ひょこひょこと目の前を横切って行ったワケですが、そんなことやってるからびっこひくことになったのよ。

その後は左側からフロントガラスめがけてかなり大きめのバッタが飛来しまして、

しばらく踏ん張っていたんですが、ややしてどっかに吹っ飛んで行きました。元気だとよいが。

そしてまたしばらく走ると、車線のど真ん中で白いカモメのよーな鳥が休憩中。

速度を落としてゆっくり近づくと、「ちっ、仕方ねーな」とばかりにこっちを見た後、

ブリブリとお尻振りながら歩道に移動してくれました。ありがとな。

その後もやたらと車道に座り込むカラスやら小鳥やらに遭遇しつつ、到着したのは砂原の道の駅。

お土産用というよりか、けっこう本気な海産物が並んでました。

塩辛の味見ができれば買いたかったんだけどなあ。

 

 

 

お次は森の道の駅を目指して走り出します。

青い空、ひたすらにまっすぐな道。

なんかすげーなーと思ったので妹Bに撮影してもらいました。まっすぐー。

 

そして、目的地の森の道の駅。

ココのスタンプをもらって、道南エリアの道の駅制覇でーす。いえーい。

 

道の駅の入口にファイターズの応援大使のポスターが貼ってあって、またしても悲しくなる。

しっかし、実にシブくてステキな組み合わせだわ…。

 

そして、森といえばいかめし。

道の駅にもいかめしは売ってたんですが、どんないかめしかよくわからんので、森駅にまわりました。

いつものお店。

いつものパッケージ。

いつものいかめし。いつもの味。

しかし、行くたびに値段が上がっている。

450円だったときも高くなったわーと思ったものだが、今は650円くらいしてた。

しかーも、イカが不漁なので更に高くなるとか何とか…。

まあ、美味しいからいいといえばいいんだけど、このサイズで1,000円出してひとつしか買えないのか…。

 

 

 

その後は、黒松内でトイレタイムをとった以外はひたすらに5号線をひた走る。

そして行きは駐車場満車で寄れなかったニセコの道の駅に、今度こそ突入。

スタンプいただきましたー。

 

ソフトクリームもいただきましたー。

 

ついでにニセコドッグもいただきましたー。ソーセージ3本入りでーす。

 

そして、前からちょっと気になっていた、お隣のじゃがほりっくというお店でもお買い物。

 

じゃがほりっくというじゃがいも尽くしっぽい店名ながら、ロゴはとにかく猫づくし。

 

太めにカットされた、外はカリッと中はホクホクなフライドポテトに、選べるディップが2種類ついてきます。

今回はスパイシーマヨ?だかとガーリックマヨを選びました。ガーリックの方が好みだったかなあ。

イモも、ベルギーのイモと北あかりのどっちかを選べたので、北あかりで。

 

けっこう気に入ったので、これからも通りがかることがあったら買うことにします。

 

 

 

そこからはどこにも寄らずに一気に帰宅。

走行距離もようやく3,000キロ越えました。

満タンで出発した燃料が半分減ってるから、交通費としては2,500円かからない感じかな?

あちこち寄り道したワリにはいい感じじゃなかろーかと思います。優秀優秀。

 

その場その場で食べたものとは別に、お土産として持ち帰ったのはコチラ。

ニセコでニセコてぬ。350円だし、ちょっとかわいいピンクだったので。

 

そして南茅部で中空土偶の袋。

…ではなくて。

土偶の絵はがきとシール。

中空土偶をキャラクター化したカックウさんがまあかわいくてかわいくて。

何か記念に持ち帰りたいとシールを買ってしまったのでした。ああああカワイイ。

 

七飯には毎年行っているけれど、太平洋側はしばらく行ってなかったので行けてよかった。

カックウさんに逢えたしな!

 

そして、いいだけ食いまくったおかげさまで、帰宅してみたら体重が大変なことに…!!(自業自得)

 

 

 

前回の道南日本海側編で、海岸線のドライブにばくちくさんや戸川純やソフトバレエは合わない、と痛感したので、

ドライブにはやっぱりスピッツでしょう!! という謎の思い込みでシングルコレクション的なCDを買いまして、

今回、それをBGMにドライブしてきたワケですが、やっぱりドライブにはスピッツでした。うむ満足。

 

タイトルや歌詞にあまり興味がないので、歌は知ってるけど曲名も歌詞もテキトーってことが多いんですが、

モニターに曲名を表示してくれるので、今まで知らなかったタイトルをはじめて認識したりして楽しかったっす。

小銭ジャラジャラはメモリーズだったし、ほしのかけらだと思ってたら惑星と書いてほしと読むらしい。

何かよくわからないけど困りまくってるなあと思ってた曲はスターゲイザーというのかホホウ。

そして相変わらず歌詞カードは見てないんですが、10時間以上かけっぱなしだったおかげで、

ちょっとだけ歌詞もわかるようになりまして、マサムネさんのイメージがちょっと変わりました。

スカート盗んでますね…? 心の中にムカデ飼ってる女…?

汚れてる野良猫にもいつしか優しくなるユニバース? …ユニバース?

 

…とりあえずこれからもドライブはスピッツで行こうと思いました。

 

 

 

…相変わらず中身が薄いくせにやたら長くてスミマセンでした…。(しかし改める気はない)←

道の駅2017 comments(0) trackbacks(0)
洞爺湖左側(?)編。

休日の朝9時前から活動していることなどほとんどないワタクシですが(眠りこけてる)、

今日は珍しく8時過ぎに目覚めたので、ちょいとスタンプ狩りに行ってきました。

富良野美瑛にしようか恵庭方面にしようかとも考えつつ、今回は洞爺湖方面へ。

室蘭に夜景を見に行くという野望があるので、大滝壮瞥伊達あたりはそのときに寄るとして、

今回は洞爺湖の左側(?)ぐるっとコースでのんびりドライブです。

 

 

 

まず最初に目指したのは留寿都。

赤井川か留寿都が最後になるぐるっとコースなんですが、赤井川の方が遅くまでやってるので。

ワタシ、方向感覚はある方だと思ってるんですが、惜しむらくは距離感覚が恐ろしくポンコツ。

『ちゃんと辿り着くけど何時に着くかは行ってみないとわからない』ってやつです。

はじめて走る道や久々に走る道なんかだと、着いたけど間に合ってない事件が起こりかねないので、

赤井川を最後にまわすことにしました。(出発時点で赤井川に間に合うのかはまったく不明)

 

とりあえず通りすがりの中山峠であげいもリベンジ。

前よりはおいしい。ただ、かつての輝きはない…。

あげいも売場はもんのすごーく並んでました。そしてレジのお姉ちゃんがつっけんどーん。

 

あげいも食べながらのんびりドライブ。喜茂別で謎の渋滞につかまる。

喜茂別の「道の駅」ならぬ「郷の駅」に惑わされつつ、留寿都です。

大抵の道の駅のスタンプコーナーには「当駅は○ページの△番です」とか書いてあるんだけど、ココはなし。

スタンプの前でもたもたしてしまった。(まあワタシの準備不足ですけどね)

 

そしてオープンしたばかりらしいレストランでピザをテイクアウト。

ブンデスリーガっていうやつだったと思う。

トマトもアスパラも豚肉もエビも美味しかったんだけど、何より生地が美味しかったー!!

金曜日の夜ごはんがピザで、朝もその残りを食べて、実は夜もピザのつもりだったなんて内緒ですよ…。

だって美味しそうだったんだもーーーん。

 

道の駅を出たら、山の上から誰かが何かで飛び立ったところでした。

パラグライダーだか何だかが有名らしいです。

高所恐怖症なワタシには飛びたい気持ちがまったくわからんのですが。タカイヨーコワイヨー。

駐車場ではワタシの車の前でおっさんスバリスト達の会合みたいなのが行われていました。

目の前の車に運転手乗り込んでエンジンかけてんだから言われなくてもどきなさいよ…。

オッサン達はともかく、スバル車の音にはときめいちゃうよなーと思いながら、

ディーゼル特有らしいガラガラ音鳴らして走り去ったワタシなのでした。ガラガラ音も好きなんだけどね。

 

 

 

そしてお次は洞爺!

道の駅自体はこじんまりとしているんですが、裏に洞爺湖一望できる展望台があるらしい。

「らしい」というのは、展望台に向かう途中にトイレがあったので立ち寄ったら、

展望台に行くつもりだったことをすっかり忘れてそのまま車に戻ってしまったから。(痴呆か)

まあ、洞爺湖はまた行くこともあるでしょう…。

 

 

 

そしてお次は、ぐるっとルートからちょっとだけ外れた虻田。

「あぶた」じゃなくて「あぷた」らしい。

 

 

洞爺湖の景色を見忘れたので、虻田港なんぞを撮ってみた。補完には…ならんな。

日没はすっごくキレイらしいんだが、日没は待ってられませんでした。

 

かぼちゃのジェラートを食べてみました。

すっごく美味しい。また食べたい…。

 

 

 

そしてお次はぐるっとコースに戻って、豊浦。

ボクシングの内藤選手のふるさとみたいです。

いちごクレープとかいちごシフォンとか売ってましたが…

謎の小冊子を買う。

スタンプ狩りであちこちウロウロするようになって余計に地名が気になってきたので。

アイヌ語由来の地名が多いせいか、読み方が独特で面白いなあと思うのでした。末尾が似た地名とかね。

 

シカに注意チラシも置いてあったんですけどね…

7月に寿都で真っ昼間にシカに当て逃げされるって、ワタシちょっと当たりがよすぎませんかね…?

(前をよく見て運転しろと書いてあるけどさ、後ろめがけて突進されたときはどうしたらいいですかね…)

 

 

 

豊浦をぐるっとコースの折り返し地点として、お次は真狩!

電気自動車の試乗会が行われていました。

ワーゲンの何かと、トヨタの何かと、日産のリーフくん。(いまだ失せない日産愛)

人気なのはトヨタでしたが。

ワタシはトヨタは好きじゃないけど(メジャーすぎて気後れする)、

売れてるってことはいい車作ってんだろーなーとは思ってるし、「トヨタかよケッ」とは思ってないんだが、

ここんとこ見かけるようになった新しい?プリウスとすれ違うたびに、

「トヨタさんどうしちゃったんだよ…」と思う。(目とか尻とかが度を超してとんがりすぎてると思うの…)

 

オサレな食べ物屋さんも展開してました。カフェちっくな。

しかし道の駅の建物の中は細川たかし推し(あと名前忘れたけどメジャーじゃない演歌歌手?)がすごかった。

ヒグマの剥製も飾ってありました。

 

道の駅に向かう交差点からの景色がけっこうすごかった。

羊蹄にまっすぐ続く道。(この交差点を右折してちょっと走ると右手に道の駅があります)

 

 

 

このまっすぐな道を走って(羊蹄にぶつかる前にちゃんと右折してます)、お次は京極。

あぷたの裏のページだったんですが、あぷたのシャチハタのインクが濃すぎて裏までにじんでいたという…。

 

お水で有名なところなので、ちょいとマイナスイオンでも拾いに行こうかと思いましたが…

この吊り橋の向こうですか…?(高所恐怖症)

勇気を出して向かってみましたが、まんまと橋が揺れたので渡るの断念。別ルートで湧水口に向かいました。

 

YES,マイナスイオン!

 

しかし、あまりお水飲みたい気分じゃなかったのと、

「言うても生水やからね(似非)」とのことだったので、てぬぐい濡らしただけにしました。

何だかんだ暑い日だったので、濡れたてぬぐいを首に巻いたらひんやりとしてすごくイイ。

てぬぐいサイコー。(てぬぐいかよ)

とにかく中国人が多かったです。

 

 

 

そしてお次はようやく最終地点・赤井川を目指します。

道南日本海側編の帰りに通った道を、今度は明るいうちに通過です。

やっぱ夜と昼とじゃ見える景色が違いますな。

前回、気でも違ったかのよーに高速で走り去るADバンを見かけたんですが、

今回も同じ車かは不明ですが、キチガイじみた速度で走り去るADバンを見かけました。うーむ。

時間が遅かったので(16時過ぎ)パン屋さんのパンはとっくの昔に売り切れてました。

ジェラート屋さんは混んでたのでパス。直売所で売ってたさくらんぼがすごい美味しそうだったー。

 

 

 

これで目的の道の駅スタンプは全部狩ったので、後はゆっくりおうちに帰ります。

前回はじめて通ったときはすごいカーブだなと思った道も、二度目ともなるとわかってるから平気。

のんびり走ってもまだ明るいうちに帰り着きました。

次は恵庭あたりを攻めたい気持ちがあるけど、襟裳岬へのアコガレもあるので、その時でいいかなーとか。

オホーツクは冬になる前に行っときたい気がするけど、なんせ今年は連休が少ない。むむむ…。

次は富良野美瑛占冠日高夕張あたりかなあ? コレは日帰りできるコースなのだろーか…。(距離感ゼロ)

続きを読む >>
道の駅2017 comments(3) trackbacks(0)
R275編。

積丹に行こうかどうしようか迷っていた今週末の土曜日。

ウニにまったく興味のないワタシとしては、海岸と岬に行けるならいつでもよかったんですが、

ウニを求める友人が、ウニの季節に行きたいとか何とか言ってるのでちと面倒。

週末は何とか晴れそうだけど、それまでいいだけ雨降ってるから泥水海に流れ込んでないだろーかとか、

思いっきり潮まつりとぶつかってるから小樽市内を抜けるのしんどいんですけどとか、

前日がふなっしーバンドのライブだから夜遅くなるだろうし早起き面倒なんですけどとか、

まあいろいろマイナス要素が山積みで、既に無理して行くこともないんじゃモードに入ってはいたんですが、

前日のライブ終わりにウッキウキで食べた晩ご飯がとどめを刺しました。

 

どすこいてんこもり中華どごーーーんとな。

 

フツーにチャーハンとスープを頼んで、エビチリをシェアしようと思ってたんですけどね、

見よ、この山盛りチャーハンと、どんぶり玉子スープ。

普通の量のエビチリが小盛りに見えちゃうこのボリューム。

そりゃ小分けの取り皿も寄越すハズだぜ…。

つーか、ふたりで同じメニュー頼んでるんだから、

取り皿寄越す気を利かせる前に量を教える気を利かせて欲しかったっすね…。

 

とかブツブツ言いながらもキレイに平らげたワケですが。

だってこのお店美味しいんだもん。

美味しいものをたらふく食べて満ち足りたはいいが、さすがに腹がキツいのですぐ眠れる感じもせず、

どう考えても次の日積丹は面倒だし疲れるし眠いだろうということで、延期。

 

予定が空いたので、旭川に行くことにしました。(ハァ?)

積丹行くのが面倒で疲れて眠いのに旭川に行くとはこれ如何に感はあるかと思いますが、

積丹だと早く着かなきゃいろいろ都合が悪いけど、旭川なら午後になってもラプサンやってるもんね。

ちょうど旭川に行きたい度が高まっていたので、思い立ったが吉日とばかりに飛び出してみました。

 

 

 

…と言いつつ、前日の暴食が祟って出発したのは11時。

出発が遅かったからといって急ぐワタシではないので、いつものよーにのんびりドライブ。

いつも旭川に行く時は12号線を使うんですが、今回は別ルートで。275号線沿いを中心に攻めます。

 

まず目指したのは新篠津。道路がよくわからんので地図と青看頼りでテキトードライブ。

途中で「あの建物すっごい道の駅っぽい!」っていう建物が建設中で、

通りすがりに看板確認したら、当別の道の駅でした。今年の9月OPENとか書いてあったかなあ…。(適当)

337から139に入ってひったすら農道を走り続けまして、本当にこの道でいいのかと不安になってきた頃、

だだっ広い畑の向こうに、デカめの建物が突然現れました。

 

場所が場所だけに、ドライバーのためというより地元の人のための施設って感じでした。

けっこう車がたくさんあって、テントもたくさん張ってたなあ。

レストランや温泉も併設されているので、お手軽キャンプにちょうどよさそうな感じでした。

 

 

 

139をそのまま走り続けて、どっかで曲がったかな?

月形当たりの275に入りまして、お次は鶴沼を目指します。

このR275ってのは歴史ミーハー心をそこはかとなくくすぐるルートでして、

月形の樺戸集治監は新選組永倉新八が剣術師範やってたところだし、

浦臼は坂本龍馬の親戚だったかが入植したところで、(坂本龍馬にあんま興味がないのでうろおぼえ)←

資料館的なものもあって、大昔に行ったことがありますが、なかなかに熱かったよーな記憶が…。

 

そんな坂本家ゆかりの浦臼の道の駅・鶴沼のスタンプがこちら。

臼子ねえさん…。

鶴沼にはワイナリーがあるんで、臼とワイナリーで臼子ねえさんはわからんでもないんだが…。

インパクト的にはきっと正解なんだが…なんだが…。

 

あげいもが売っていたのでいそいそと買ってみたんですが。

味はね、イイのよ。衣サクサクでおいもホクホクで。美味しかったんですが。

何故なんだろう、キョーレツなバニラエッセンス臭が…。

鼻つまんで食べてみたら、文句なく美味だったのに、なぜバニラエッセンス…。

惜しいあげいもでした。やはりあげいもは三笠に限る。(中山峠は見限った)

 

 

 

275走り続けてお次は雨竜。

ここも、道路を通る人のためというよりかは地元の人のための施設って感じでした。

あ、でも雨竜を紹介する展示室のようなものがありました。

展示室内には、展示を見てる人よりも展示室の外で買ったものを食べてる人の方が遙かに多かったけど。

お土産売場よりも直売所の方がスペース広かったかな。

雨竜は鍵谷とまつごーが応援大使らしい。ふたりの間に顔出しできるフォトパネルがありました。

顔出す高さ的に、完璧子ども向けのパネルではありましたが。

建物の奥に広い芝生のスペースがあって、そこでフリーマーケットが開催されてたみたいです。

 

車に戻ってみたら…

まったくお呼びでないお客さんが助手席に座っていました…。

何だコイツ。ハチ?(早々にお引き取り願いまして、単独ドライブ続行です)

 

 

 

次に通りがかったのは北竜町の道の駅なんですが、この道の駅は22時まで開いているので後回し。

温泉が併設されているので、帰りに寄ってひとっ風呂あびてから帰ろうというステキな計画です。

ゆえに、寄らずに通り過ぎて、次の秩父別を目指します。

ここもお隣にちっぷべつ温泉というのがありました。

なんとなく寂しい感じの道の駅でしたが、地元の手紡ぎサークルさんの作品らしきものが販売されていて、

ソレがまたかわいいのステキなのって、ちょっと教えを請いたいくらいでした。

それにしても、藍染めの綿麻ストールが3,000円ってちょっと安すぎませんかね…?

 

ちなみにこの道の駅では、怖くて手を出せなかったんですが、

ブロッコリーソフトクリームなるものが売られていました。

考えてみればブロッコリーって見てくれがアレなだけで味はそんな個性強くないから、

そこまで恐ろしい仕上がりにはなっていないのかもしれない。(食べないけど)

 

 

 

この後、旭川でおデートの予定だったので、旭川を目指して青看頼りで走ります。

(人と会う約束あるのにのんびりドライブしてやがったのかよ)(ああそうだよ)(人としてどうなの)

12号線沿いに深川の道の駅があるんですが、

いつも旭川に行く途中で通るので今日じゃなくてもいいかなーどうしようかなーと思いながら、

青看が指し示す「旭川」の方向めがけて走っていたら、まんまと深川の道の駅は通過しませんでした。

ザックリとした地図を見ると、深川あたりで12号線に出るっぽい雰囲気だったんですが、

青看通りに走ったら神居古潭のあたりでようやく12号線に出まして、どうも57号線を突っ走ってたようです。

行き当たりばったりで走る癖はそろそろ改めた方がいいのかもしれないとちょっと思いました。

 

そして旭川といえば…

毎度お馴染み、ライフラプサンでハイティーセット!

サンドイッチはハム、ケーキは木イチゴのタルト、スコーンはカシューナッツ、紅茶はラプサンスーチョン。

夏なので、ベリーベリーティーソーダも注文してみる贅沢布陣です。

 

そして、画像をご覧いただければわかるように、ひとりじゃないんですよー。

(確かにワタシはひとりで2セットとか注文しかねないアホではあるが、今回は違うのだ)

先日小樽で接近遭遇していたぽよよんさんとデエトなのです。むふふ。

 

ぽよよんさんに会ったら、刺し子とかがま口とかお洋服作りとかいろいろお聞きしようと思っていたのに、

どういうワケか、甘やかしてもらえなかった長女ネタでひたすらに盛り上がって終わりました…。

人付き合いスキルの異常に低いワタシがアホのよーな自分語りを延々していたよーな…スミマセンスミマセン。

今度こそちゃんとコミュニケーション的な何かを目指して頑張りますので!

 

そして、お互いにアトリエKazuさんの大かせをゲットしているワタシたち。

せっかく糸がたくさんあるんだからちょっとずつばくりっこ(ばくる=北海道弁で交換)しよーよー、と、

図々しいお願いをしてみたところ、いいですよーという有り難いお返事をいただき、

そうして先日いそいそと玉巻きなどしていたワケなんです。

ええ、あの、いくらかマシになったとはいえかなりお粗末な糸玉をね…。

 

そして、その糸玉と引き替えに手に入れたのが…

ぽよよんさんお手製・革のブックカバー2種と、お菓子いろいろ、そして…

 

糸玉キャーーー!!!

20gってお聞きしたからー、ワタシも20g目指してシコシコ巻きましたのにー、

なんかデカくね? と思って計ってみたら、どれもこれも30g近くあるんですけどなんという大盤振る舞い…。

 

ワタシは交換用の糸玉しか用意してなかったのにスミマセンスミマセン。(前日深夜に突然思いつくからだぞ)

それでなくてももらいすぎているというのに、ワタクシ、

筋トレ用とか言ってシルク糸里子に出しちゃった。(巻いてもらうのだ!)(図々しいぞ)

なんかもういろいろスミマセン。

里子を引き取りに伺う際には、今度こそオトナ感あふれる手土産を持って参上仕りたい所存です…。

 

前日深夜、日付が変わる直前にイキナリ、

「明日行ってもイイですか?」な突然のお願いだったのに会ってくださってありがとうございました。

僅かばかりでも計画性を身につけたいと思うですスミマセンスミマセン。

でもワタシは楽しかったぞー!!(あいてのきもちをかんがえましょうね)(小学生か)

 

いつものよーに2時間たっぷりかけて食べて飲んでしたワケですが、食べるの遅くてスミマセンでした。

アレがワタシの常態です。(お弁当も昼休みいっぱい1時間かけて食べる)

とっぷり日も暮れて、他のお客さんもみんなとっくに帰って、

店内ワタシと店員さんだけな状況になるまで一緒に居座ってくださってありがとうございました。

これに懲りずにまた遊んでやってくださるとうれしいです!

 

 

 

すっかり夜になってから旭川を後にしたワタシは、次なる目的地・北竜を目指します。

いざ、スタンプとお風呂!

北竜町です!!

北竜門で竜がお出迎えです。

 

左からギロリ。

 

右からもギロリ。

 

左右からギロリ。

昼間通過したときも見たんですが、夜の方が迫力ありますね、コレ。

 

ここは温泉のやってる22時までスタンプも捺せるのです。

スタンプもらったら、いそいそと温泉セット背負っていざ入浴です。

大人ひとり500円。

やはり地元の方の利用が多いみたいです。

「痩せた〜?」「全然痩せないわ〜」「ハウスであんな汗かいて働いてんのにね〜」「ほんとにさ〜」

…ご、ご苦労様で御座います…。

 

温泉は古かったけど、なんかイイ感じでワタシはすごく好みな感じでした。

よい気分になって、ぽかぽかのカラダでてぬぐいかぶってドライブ続行。

 

向かう途中の月形町で、花火大会があるから18時〜20時は混雑しますという立て看板を見ていて、

帰りは他の道通って帰ったほうがいいのかなーとかちょっと心配していたんですが、

まったくもっていらぬ心配でしたわ。月形通過したの22時過ぎですよアッハッハ。人の気配もありゃしない。

 

行きは新篠津に寄ったので月形から275号線に入ったんですが、

帰りはひたすらに275を走ればいいんだよな…? と思って走っていたのに、気付いたら81号線走ってました。

なんかもう真っ暗でぐねぐねの道をひたすら走ってたら337に出たんですが、

地図見て復習したら、途中で右折したところを左折してればもっと早く337に出られたっぽいっすね。

距離的時間的にどっちがいいのかはわからん感じだったけど、はじめての道路を走るのは楽しかったからまあいいや。

 

今回のスタンプ狩りドライビングは最終的にこんな感じ。

ようやく2,000キロを越えましたねえ。そして燃費が29.1ですってよ。

満タンで出発してるので2メモリ減ったみたいですね。

途中では29.9とかいう何か気持ち悪い燃費を自称してやがったんですが、本当かなあ…。

前回の給油が30.5リットルでトリップメーターがが809.5だったから、

燃費のいい車であることは間違いなさそうだけど。

 

次は富良野・美瑛あたりを攻めるかなー。

いや、真狩あたりを潰しておくべきか…。

スタンプラリーってのも楽しいもんですね。むふふ。

道の駅2017 comments(0) trackbacks(0)
道南日本海側編その2。

需要の有無など気にせず昨日の続き。

道の駅スタンプラリーを口実に道南ドライブ2日目です。

 

またしても長くなる予感ヒシヒシなので、時間と根性のある方のみ続きからドウゾ。

続きを読む >>
道の駅2017 comments(5) trackbacks(0)
道南日本海側編その1。

無事というか無事じゃないというか、とにかく戻ってました。

もっぱら道の駅のスタンプ求めて走り回ってきたワケですが、やっぱ景色がよいですなー。

道の駅スタンプラリーを口実に、いろんな景色が見られそうで楽しみです。わくわく。

 

そして帰宅してみたら、また新たなお届け物が届いていたので、

出立前にいただいていたものとあわせて、後日改めて自慢させていただきますね。

 

そして自分で買った旅のお土産はコチラ!

糸どおおおーーーん!!

…ってのは冗談で(なんせ全然シャレになっとらん)、ちゃんと思い出もお土産に持ち帰っております。

まあ、一晩寝たら随分と忘れたけどさ。

 

 

 

いつものよーに長くなると思われるので、根性と時間のある人は続きからドウゾ。

続きを読む >>
道の駅2017 comments(3) trackbacks(0)
あげいもを買いに。

20年乗った愛車と涙のお別れをして3ヶ月が過ぎましたが、

ワタシの『ぷーにもっと乗ってあげればよかった』という悔恨は深い。

ゆえに、そのぶんさめおに乗ろうという補償行動に出ようと思うのです。

 

道の駅スタンプラリーとかやっちゃおっかなーと。

 

ちょっとそこまで的な乗り方をしないので車の稼働回数は少ないんですが、

一度乗ると大抵高速使わず数時間単位のドライブになるワタシなんかは、

例年フツーに道の駅をいくつも利用してるワケです。

でも、いつも通る道沿いの道の駅しか知らないので、

これからはアグレッシブに未知の道の駅(…)を攻めてみようかと。

ガイドブック代わりのスタンプブックを買いに行ってみました。

 

ちょいと中山峠まで。(所要時間2時間ほど)

盤渓が妙に混雑していました。

 

最寄りの道の駅つっても札幌の近くにはないので、限りなく小樽に近い札幌在住民なワタシ的には、

余市・赤井川・中山峠あたりが候補だったんですが、アップルパイとあげいもで悩んで、あげいもに決定。

 

この日の遅い昼食はあげいもです。

…でもイモがよくなかったのか、あんま美味しくなかった…。

三笠で食べたあげいもの方が美味しかったなあ。時期的なものだろーか。

 

前来たときには気付かなかったんだが、こんなコーナーができていました。

ワタシはノーマルで食べたけど。

余計なモノはいらない、イモと衣で勝負して勝てるあげいもを求めています…!!

 

ピーカンだったんですが、羊蹄はぼんやりしてたなあ。

 

記念すべき最初のスタンプをまんまと捺し損ねて上部が欠けたワケですが、まあこんなこともあるだろう。

つか、この性格悪そうなキツネの顔はどうにかならなかったのか。

 

闇の深そうなあげいも野郎(何か名前ついてたけど忘れた)の方がまだ可愛げがあるというものだ…。

 

目的のスタンプブックとスタンプを手に入れたので、とっとと帰ることにしたんですが、

すっかり忘れていたんですがこの日(7月8日)は真駒内花火大会でしてね。

行く途中で道路脇に交通規制の予告が出ていたんですよ。

交通規制にひっかかっても面倒だなーと思って、帰りは朝里まわりで帰ることにしました。

限りなく小樽に近い札幌市民だからこそ選べるルートですな。

冬の間は通行止めになるような道路ではありますが、この季節にはすごくイイ感じの、

緑あふれる気持ちのよい道路なんで好きなんですよね。(途中で突如ヘアピンカーブが現れるけどな)

 

…で、朝里をまわったってことはつまり…

 

えへ、時間があったんで、またちょっくらお邪魔してきてしまった。さあ来い一期一会!!

もう完全に顔バレしてるから今更気まずいも何もなく開き直って突入。

要約すると「ずいぶん頻繁に来るよね」「すごい量買ってるよね」とか言われましたが気にしない。

 

上の段奥のエメラルドグリーン〜紫とかエメラルドグリーン〜ピンク、

下の段奥のピンク〜ピンク、手前の水色〜青紫、水色〜紫とか、すげー好きだわああああ…。

顔バレして開き直ったワタシは図々しく店員さんとお話させてもらっちゃうワケで、

3日後あたりにはお店に並ぶかもとか教えていただいたんですが、ど平日だから無理っすね…。

まあ糸とは出逢うものですから、行ったときに並んでる糸とのご縁を大事にしようと思うです。

あ、糸の色ですけどね、ここに干してある状態よりかなり薄くなるそうです。

はーやっぱ自分でも糸を染めてみたいなあ。

でもこの時期(この日は気温が30度超)の染めは地獄だってお兄ちゃんが言ってました。

こまめに水分補給しながら汗だくで染めてるそうです。

この歴史を感じる建物じゃクーラーとかついてなさそうだもんなあ。

お兄ちゃんに「インスタとかやってるんですか?」とか聞かれましたが、ガラケー民ですスミマセン。

インスタやってたところでロクな写真アップしないけどな…!!

せっかくの糸のかわいらしさを木っ端微塵に粉砕した見るも無惨なふきんしか縫えないからな…!!

アナログにひっそりとブログでちまちま懺悔の日々がせいぜいです。

 

そして今回の一期一会は…

 

テーマ『青海波が刺したい』でした。

 

カワイイ糸が増えてニヤニヤですが、刺す方がさっぱり追いついていませんね。

刺し子仲間欲しさにKazuさんの糸送りつけようと思っていたのに、

まんまと同封し忘れたり住所知らなかったり(あほ)してサッパリ減らない。(減らし方が間違ってます)

とゆーかね、20gあれば相当刺せるんですよね。

柿の花とかの縦横だけなら2枚くらいイケるし、十字花刺しとかの斜めも縫う模様でも1カセでイケちゃう。

そりゃ減らないワケですよねーアッハッハッハ。(なのに買い足すからねー)

さ、刺し放題なんだぜ…!!

 

 

 

そうして盤渓から中山峠、小樽を経由してぐるーっとドライブしてきた結果、

ようやく走行距離が1,000キロくらいになったんですけどね、

…ほんとに…?

(先日給油したときに計算したらリッター22キロくらいだったから、あながちデタラメでもなさげ)

 

とりあえず、かなり走っても燃料あまり減ってないなーという実感はある。

そして何より、ぷーは給油のたびに樋口さんとの別れを覚悟していたものだが、

さめおはすっからからんでも英世が3人くらいいれば何とかなっちゃうので、

遠出しようかなーと計画しても燃料代をあまり勘定に入れて考えなくなったかもしれない。

交通費考えずに気軽に飛び出せる感じ。

 

そういえば、1ヶ月点検のときにオイルを交換するとかしないとかの話になったなーと思い出し、

1,000キロ近くなったけど交換したほうがいいのかなーとぼんやり考えたりしていたところ、

ちょうど八兵衛から電話があったらしく、日曜日にフェアやるからパターで遊びに来るがいい、とのこと。

ママンがホームセンターに行きたいと言っていたので、そのついでに行ってきました。

ゴルフなんてやったことないし、パークゴルフですら穴の遙か彼方にかっ飛ばしてOBな、

もっぱらパワーの面でノーコン炸裂しているワタシですので、当然一度たりとも成功しなかったんですが。

方向はよかったと思うんだよなー。全球目指す穴のどまんなかを高速で通過してたもん。

弱くよわ〜く打とうとしたんですけどねえ…。ボールが浮かび上がらなかっただけ上等だと思おう。

テレビで見るとみんな難なく打ってるけど、パットって難しいんですね。

 

ママンも右に左にとヨロヨロ打ち込んで一度も成功せず、

残念賞のこんぶもらってきました。ふたりぶん!

他の景品が、牛肉(嫌い)とビール(嫌い)と洗剤セット(いつも使ってる銘柄とは違う)だったので、

一番欲しかった景品もらいましたよヤッター!!

鍋の季節はちょっと先ですが、おいしくいただこうと思うです。ありがとう八兵衛。

 

で、肝心のオイル交換ですけど、なんかよくわからないけど5,000キロくらいまで交換しなくて大丈夫だそうな。

最初だから一番いいオイル入れてて、なんかMT車だからうんちゃらかんちゃら(よくわからん)で、

とにかく走って馴染ませろ、みたいなことを言われました。よくわからんけど交換しなくていいならそれでいいや。

 

とりあえず目下の目標は5,000キロ走破ってことで、道の駅目指して走り回りたいなーと思うのでした。

 

そういやマツダで八兵衛とサヨナラするときに、

「今日はこれからどちらへ?」と尋ねられ、「ホーマックとビバホーム」と答えたら、

「すっごいYuki*さんらしいですね!! 実用的なお買い物ってところが」とか言われましたが、

ワタシ、八兵衛にどう見られてるのかがちょっとわかったような気がする…。(そして多分それは誤解ではない)

 

 

 

走る猫を撮りたいと思い、2階でおやつの袋を振って、駆け上がってくるところを撮ろうとカメラスタンバイ。

鈍くささが売りの猫が、まさかの高速ダッシュで撮影失敗。

そういえばコイツ、食い意地の汚さも売りだった…。

道の駅2017 comments(5) trackbacks(0)
| 1/1 |