なんかまいにちあついよー。
夜も扇風機つけて寝てるんですが、かなりの頻度で風が来なくなる。
何年も使ってる扇風機だから、埃に耐え切れずついに壊れたかと思ったら、
のらおが扇風機前でぐでーーーっと長くなって、風を独り占めしてましたよ…。
おまえってやつは…。
遅々として進まないながらもちくちくはしているワケなんですが、
今度こそはと思っていたのにまたしてもよくわからない感じになってきて、
ちょっと気晴らしに浮気の準備などしてみたのでした。
ずっとなんとなーく気にはなっていたんですが、ついに買ってしまった。背守り本。
子どもの着物は背中に縫い目が入らないから、そこから悪いものが入ってくるのを防ぐためのおまじない。
もっぱら江戸末期から明治にかけてのものが載ってたんだけど、
こういった習慣が残る中で洋服が入ってきてどんな感じだったのかなーとか妄想中。
きっと洋服のシャツとかって背中に縫い目なんかないよね、タックや切り替え入ったタイプ以外は。
洋服の背中に赤く背守りとか、なんかよくわからんけど萌ゆるわ…。
そして、チャコペン買うついでに(なぜかアマゾンが一番お得)、
ずっと気になってる庄内刺し子の本と、しばらくカゴに入りっぱなしだったこぎん本を。
『続 遊佐刺し子に遊ぶ』の方は、1冊目の方も欲しかったんだけど、ミスとかもあって絶版らしく。
オクとかにも出てるんだけど、アホみたいな金額出してまではなーって気がして、
ここまでって金額入れたまま放置してたら、ことごとく落とせずに今に至ってます。
まあいつかご縁があったら。
遊佐刺し子、布目をカウントしないこぎんみたいな感じっぽいんだけど、なんかすごくかわいいんだよねー。
刺し子布とのパッチワークの作品がいろいろ載ってたんですが、
パッチワークは小学6年生の冬に小学校の卒業に先駆けて卒業したのでもういいです…。
これらを眺めて気晴らししながら、またしてもあやしいけはいの漂いはじめた刺し子に挑むのです。
…うーん。
仕上がりの良し悪しに関わらず楽しめるのが刺し子のいいところだよねー。(Yuki*はひらきなおった)
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