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どんぶらこ記念。

昨日のハンケチ考のフチの処理についてですが、
あまりにニガテなため、完全に失念していましたが、バイアス処理ってのがありましたね。
今年はバイアスへの苦手意識を克服したいと思っているので、
がんばってみようかな…やめよっかな…どうしよっかな…。(こりゃやんねーな)
 

 

 

八兵衛が言うには、本日29日にワタシのサブちゃん(仮)が北海道に向けてどんぶらこしたらしいので、
どんぶらこ記念に備忘録兼ねて現段階での八兵衛事件簿というか武勇伝というか…。
グチグチと長くて内容が今までと重複する部分もあり、そもそもくっだらないのでたたみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

莫大な修理費用を払えないふがいないワタクシたちがぷーを殺す(号泣)ことになって数日、

そもそも車は必要かも含めて車を今後どうするかについていろいろ考えた結果、

膝の悪いばあちゃんやママンが乗り降りに苦労しなくていい高さで、

小樽の高台に住むばあちゃんちへの坂道が冬でもへっちゃらな四駆で、

ワタシが運転できてタイヤ交換できて支払いができる車を買うことになりました。

 

そうして、ほとんどはじめての車選びをはじめたワケですが…。

四駆でMTという時点でCX-3かフォレスターかエスクードか軽か外車くらいなもんで、

さらに乗り降りが大変じゃなくて運転へたくそなワタシが運転できそうなサイズとなると、

CX-3か軽か外車とかいうほぼ一択状態でして、軽はそもそも考えてないし、

外車は外車ってだけでお値段高くなるからスペックと価格がどうも釣り合わない。

 

そんなワケでマツダさんの販売店に徒歩で突入、そこで出会ったのが、

今じゃすっかり八兵衛と呼ばれてるうっかり者な販売担当営業さんです。

最初に会ったときからしっかりと八兵衛臭は漂っていたのですが、

他社販売店やマツダの他の販売店も行ったけど、ちゃんと相手してくれたの八兵衛だけだったので、

八兵衛でもいいやと思って八兵衛から車を買ったのですが。

買う前から買った後までなかなかの八兵衛っぷりでして、

車屋の営業はこーゆーもんなのか、八兵衛が特殊なのかはよくわからんのですが、

とりあえずワタシにとっては良くも悪くも非常に新鮮だったので、

これまでの八兵衛っぷりの一部を備忘録代わりに書いてみます。

 

 

 

・タコかスピードか

 

最初に行ったマツダの販売店では後部座席の乗り降りのしやすさばかり気にして、

肝心な運転席周辺を一切合切見てくるのを忘れたので、

たまたま通りがかった二軒目のマツダ(八兵衛所属)では運転席も見せてもらおうと思いました。

 

見せてもらった車はワタシが欲しいグレードより上のグレードのもので、メインのメーターはタコ。
ベースが一緒だというデミオくんを見たら、メインのメーターはスピード。
「ワタシの欲しい車のどまんなかにどかーんとあるメーターはタコなのスピードなの?」と尋ねたら、
八兵衛「CX-3は全部タコメーターです!!(どキッパリ)」
スピードメーターがいいなあと思っていたワタシはちょっとガッカリしたんだが、
帰宅してサイトのCX-3の内装ページを見ていると、グレードによってメーター類が違う画像になっている。
デジタル取説を確認するとやはり、メインのメーターはグレードによって異なるとのことで、
ワタシが買った一番安いグレードはスピードメーターくさいんだが、はて?
八兵衛はこの車のグレードごとの違いとかちゃんと理解してるんだろーか…?

 

…かくて、初日にして八兵衛の販売担当営業としてのスペックに疑念を抱くワタシだったのであった。
 

 

 

・末広がらず苦しむ

 

お店に行った日八兵衛から、ワタシでもサイトの情報使って算出できそうな見積りをもらいまして、
とりあえずソレ持ち帰ってママンとばあちゃんと家族会議をすると言ってサヨナラしました。
四駆のMT車は常時生産してるものじゃないからできるだけ早めに決めてほしいとか言われましたが、
正直、多少不便ではあるものの、仕事に必要なワケでもなければ通勤に使うワケでもないんで、
夏になろうが秋になろうがワタシは別に構わんと言ったら「…僕がめっちゃ急ぐんです…」と吐きやがりました。
なら最初からそう言え。(そりゃ無理だ)
とにかくできるだけ早く決めてほしい八兵衛が、
「家族会議の結果をお聞きしたいので、末広がりの8日に電話します!
9はほら、苦しむとかあんまよくないじゃないですか。僕、そういうの気にするんですよね(テヘッ)」
とか言うものですから、仕事で平日の帰宅は7時を過ぎるからそれ以降でよろしくね、と伝えました。
車の相場とかサッパリわからないので、もらった見積りが高いのか妥当なのかもよくわからず、
末広がりの8日までに自分なりにいろいろ調べておこうと思いました。

 

そして迎えた末広がりの8日。
帰宅は7時過ぎと伝えたものの、7時5分も7時55分も7時過ぎってんじゃアバウトすぎるしなーと思い、
普段使わない地下鉄を使って急いで帰宅したのが6時45分。
電話があまり好きじゃないので、嫌だなーと思いながらも、
買うにしても買わないにしてもお返事は必要だししゃーないなと思い電話を待っていたんですが。

 

…ついに電話は鳴りませんでしたー。

 

末広がりの8日に電話すると言ってたのはワタシの勘違いでコッチからかけるんだったかな? と思って、
同席していた友人にきいてみたら、「いや、『末広がりの8日に電話します!』って言ってたぞ」とのこと。
おーい、八兵衛…。

 

とりあえず、電話はなくとも返事はしなければなるまいと思い、
9日にも電話がなかったら、すげーイヤだけどワタシから電話しようと思いました。
マツダの電話が7時で音声案内に切り替わるので、それ以降は携帯に電話をくださいと携帯番号聞いてたし。
で、9日もとりあえず、嫌いな混み混みの地下鉄使って7時前に帰宅したんですが。
帰ったらママンが、「マツダの八兵衛さんから夕方電話あったよ」とか言うじゃないですか。
だ!か!ら!
ワタシは7時前には帰宅してねえって言っただろーがよこの八兵衛が!
ついでにママンが言うには、
「8日にお電話いただけるはずじゃ、みたいな話したら『僕は電話してません!(キッパリ)』って言われたよ」
ええ、ええ、お前が電話してきてないことはもちろん承知しておりますとも。
「また後でかけなおすってさ」ってかけなおしてきたのが、またしても7時前とかどういうことですかお兄さん。
そして最初の電話から次の電話までの間にママンの言った8日の電話について思い出したらしく、いきなり謝罪。
7時前には帰宅しないと言ったのはついに思い出さなかったようだが、
末広がりの約束を思い出しただけで上出来と思うことにする。(既に何かを悟ったらしい)

 

値段高いとかこんな値段じゃ冬のタイヤ買う金出ないじゃんとかアンダーコーディングつけてよとか好き勝手言って、
ついでにちゃんと車庫に入るのか数字じゃよくわかんないとかママンが実際に乗り降りしてみたいとか言ったら、
「10日に車をご自宅まで持って行きますんで、車庫のサイズ確認や乗り降りしてください!」ということに。
こんな値段じゃ買えねーよと言った最初の見積もりも、10日に出し直してくれることに。
…そうか、八兵衛、ウチまで来るのか…。(お前が呼んだようなもんだろ)(そのくせそこはかとなく不安)

 

 

 

・八兵衛襲来

 

そして迎えた10日、今度はちゃんと予告通りに八兵衛はやってきました。

 

「失礼いたします!」と元気に靴を脱いで上がってくる八兵衛。
ああ、上がってくのね…。
日産の兄ちゃんが玄関先で用件済ませる人だったんで、そーゆーもんだと思い込んでましたスミマセン。
ママンもそう思い込んでいたようで、「(玄関へ)どうぞ」とドアを開けたら普通に靴脱ぎ始めて焦る親子。
客人があがることを全く想定していないそれはそれは生活感あふれだしてる茶の間に通すワケですから…!!
とりあえず、食後感丸出しなダイニングテーブルの半分だけキレイにしてソコで商談。
上がってくかもということをまったく想定していなかったのは完全にこっちの落ち度ですスマン八兵衛。

 

そして、前にもらった見積りに冬タイヤ代やらアンダーコーティング代やらを乗っけただけの見積りを出し、
「これじゃお話にならないのは百も承知で御座います」からの価格交渉スタート。
「こんな値段じゃ買わないというか買えない」だの「コレちょっと高いわ」だの「この端数邪魔くさいわー」だの、
ママンの目の前でガーガーやりあうのはちょっと気まずかったがしゃーない。
背に腹は代えられぬ。ない袖は振れぬ。ない金は払えぬ。
とはいえ、そもそもが車のことも車の相場も車の買い方もよくわからんうえに、
値切ったり価格交渉したりする習慣皆無(裕福だからではなくコミュ力不足)のワタシですから、
できることなどたかが知れている。必要なモノ全部込みで予算内に収まれば御の字。
予算設定が妥当なのか高いのか高すぎるのかなんてわからんから、
こっちの予算内に収まれば、ぼったくられてよーがお互いシアワセってことでよしとする。

 

…というワケで、「コレとコレとコレつけてこのお値段で! この値段以上なら買わない!」ってんで、
翌日八兵衛がそのお値段を店長に報告してOKが出たら買うよってことになりました。
報告の結果は翌日お電話くれるってことになりまして、OKだったら早めに契約しちゃいたいらしい。
四駆でMTはあんま需要がないから何台か注文が集まらないと生産予定が立たない、
今たまたま生産予定が立ちそうだから、早く決めればソレに合わせて生産できる、って話だが。
本当か嘘かは知らんが、まあそうしたいならそうしちゃってくれてもいいんだけどさ。
急かされると騙されてるよーな気分になってしまうのはワタシの猜疑心が強いからですか?
たとえ決めたお値段が高かったとしても、ワタシの交渉力ではそれが精一杯だったし、
そのお値段分の価値がその車にあると思ったから払うと決めたんだから、別にいいんだけどさ。
とはいえ、「コイツ随分高いのに買うとか言っちゃってるよ、このカモの気が変わらないうちに契約させちまえ」
…みたいなのはあんまり気分はよくないわけですから、急かされるのはなんか、イヤよね。

上っ面だけでも余裕見せておいてくれよ、カモには気持ちよく買い物させといたほうが今後のためにもいいだろ?

 

とか言ったところで八兵衛はわかりやすく急いでいるようなので、

もしOKが出たら早いうちにお店に来て欲しいらしい。

車を買うのに必要なら早かろうが遅かろうが行くしかないので行くけどさ、

来てくれと言うだけで何しに行くのか一切説明がないので、コッチから聞く。

もし買うとなったらどういう流れになるのか、お店に行く時に必要なものは何か。

実印と印鑑証明と頭金が必要だけど、印鑑証明とお金は週末だから週明けでも大丈夫とのことだが、

何度も店に行くのは面倒すぎるから、もし行くことになるなら週末だろうが全部用意して行きますよ。

 

そして車庫に入るかどうかとママンの後部座席への試乗ですが。
「車庫には入りましたよ。今入れてあります」って、勝手に他人の家で車庫入れしてたんか…。
こういう場合のセオリーがよくわからんのだが、普通まず家の前に停めて、家の人に断ってから車庫に入れない?

コッチが車庫に入るか試したいって言ってんだから入れてくれてていいんだけどさ、

既に入っていたことにちょっとびっくりしてしまった。いろいろ習慣が異なっていろいろ驚かされるわ。

そして、車庫の中でママンが後部座席の乗り降りチェック。

ぷーより幅は広いけど長さは短いみたいね、この車。

 

八兵衛はあんまり声が高くなくてデカくないので苦手意識が芽生えなかったらしく、
のらおも茶の間の定位置で腕たたんで座ってました。(日産の兄ちゃんは声が高いのでニガテ)

 

 

 

・いざ契約

 

八兵衛がやってきた次の日、ワタシが外出している間に八兵衛から「店長のOK出ました!」との電話。

できるだけ早めに契約と頭金! みたいなお話だったので、その日にとっとと行ってきました。

相変わらずお急ぎのようで、「4時くらいまでには来られますか?」とか言ってたらしいので行きました。

JRと地下鉄乗り継いで徒歩で。途中の市役所の出先みたいなところで印鑑証明とって、途中の銀行で頭金おろして。
こんなに急かされるとなんかよくわからんけどイヤ〜な感じ。

頻繁にはない生産予定にぶち込むために急がねばってのがただの口実じゃなくて本当なのかもしれないけどさ。

 

お店に着いて受付の女の子に八兵衛呼んでもらったら、満面の笑みで登場。

営業として当たり前の笑顔すらうさんくさく見えてしまうのが急かされた猜疑心の強いワタシ…。

 

「今日はお時間ありますし、お飲物どうぞ!」(前回面倒だったから飲物いらねえで押し通した)
「冷たいものもありますよ!」とメニュー表めくりながらやたらと勧めてくるので、
ならばとアイスレモンティーお願いしたところ、ややしばらくしてホットレモンティーが出てきました。
カップとソーサーで出てきたから、アイスもカップとは珍しいお店だと思いつつ飲んでみたらやっぱりホットだった。
八兵衛が間違えたのか出してくれた女の子が間違えたのかはわからんが、

大丈夫かよこのうっかりものめ、と思いました。
 

そうして色々と書類を出してきて、ソレに押印したり署名したりしたワケですが、
車種とかグレードとかオプションとか付属品とか付帯作業とか付帯手続とか金額とかいろいろ書いてあるんだからさ、
コッチが「コレはコレね?」っていちいち確認する前に説明してもらいたいんだけどなーとちょっと思った。
ワタシが契約書的なアレ睨みながら項目ひとつひとつ指さしながら、
「この車のこのグレードのこの色にコレとコレとコレとコレつけて、支払う金額はコレ、ってことね?」
って言う前にお前さんが説明してくれればいいんじゃないのかなーと思ったんだけど、そーゆーものではないの?
「コレが契約書です」「ココにサインと印鑑ください」じゃなくてさ。
車屋さんにとってははした金かもしれないけれどワタシにとってはにひゃくウン万は大金なワケで、
にひゃくウン万を支払うとかにひゃくウン万の車を買うとかに関して署名捺印するのはオオゴトなんですよ。
他の書類に関してもそうなんだけどさ、「コレのココにはんこください」とか言うばっかりで、
ワタシの方から「コレは何の書類ですか?」っていちいち確認しないと説明しないってどうなの。
そりゃまあ説明があろうがなかろうが自分でもちゃんと確認すべき事項ではありますから、
説明の有無は関係ないのかもしれませんけど、流れ作業的に実印捺せ捺せ言われてもさあ…。

 

前夜に持ってくるものの確認をしたうえで、印鑑証明と実印と頭金を持ってきたワケですが、
「…あ、ご自宅はお母様の持ち物です…よね…?」

「車庫証明の書類にYuki*さんの実印とは別の印鑑が必要だったんですが…今あります…?」

 

… 昨 日 の 夜 に 言 え。

 

ワタシの実印も銀行印もワタシの下の名前が彫ってあり、ママンとは当然名前が違っているので使えません。
たまったま、名字の三文判がカバンに紛れ込んでいたのでソレ使えたからいいものの、
紛れ込んでなかったらまーたJRと地下鉄乗り継いで来なきゃなんなかったの?  勘弁してくれよ。

つか、そんなに契約急ぐなら必要なモノくらいちゃんと事前にリストアップしておけ。そしてちゃんと伝えろ。

こっちは20年車買ってないからなーんもわかりませーんって伝えただろーが。(エバるな)

 

そして、車のことはサッパリわからないとはいえ、買おうとしてる車のことぐらい知っておかねばと、

よくわからないなりにカタログを舐め回すよーにじっくりと隅から隅まで読んだ結果、

i-stopというアイドリングストップ機能がワタシの運転ではおかしな働き方するんじゃないかと思い、

帰り際に聞いてみたところ、「マニュアル車にはないから大丈夫です」と言われ、そうなのか? と思いつつ辞去。

帰宅してもう一度カタログ見たらやっぱり、

「MT車の場合は、フットブレーキとクラッチを踏み、シフトをニュートラルに入れた後、
クラッチから足を離すとアイドリングストップします。また、クラッチを踏むと再始動します」とか書いてある。

八兵衛のMT車の運転では、止まっているときはずっとクラッチ踏みっぱなしなんだろうと思うことにしたんだが、

ひょっとして八兵衛はMT車にはアイドリングストップ機能そのものがついていないと思ってんじゃなかろーか、

とかちょっと思ってしまう八兵衛をイマイチ信用しきれていないワタシなのであった。

 

ついでに、ワタシは運転が下手くそなので遅かれ早かれクラッチ交換の憂き目を見ると思われるため、

クラッチ交換に備えてクラッチ貯金をしているんだが、いくらくらい貯めときゃいいのかと思って、

クラッチ交換の値段を聞いてみたら、思いっきり目を丸くして驚いてました。

新車の契約したその日にクラッチ交換の値段とか聞かれることはまずないんだろうけど、

コッチはいきなり「クラッチ交換でーす。10万円でーす」とか言われても困るので、目安を知りたいワケです。

大体の値段でいいし、今すぐここで即答してもらわなきゃ困るって話でもないので、

いつでもいいから調べといてね、と言ったんですが。

果たして八兵衛は覚えているだろーか。(今のところお返事がいただける気配はない)

 

 

 

・釣った魚にエサはやらなイズム

 

早まったのかなぁという一抹の不安を拭えないままに契約済ませてしまってた3月のとある土曜日、

マツダに車代の残額にひゃくウン万を支払いに行こうと思い、八兵衛に電話。
(前夜にも八兵衛の携帯に電話をしたが出ず、番号残したのに折り返しはなかったがそれはまあいい)
何時ごろ行けばいいか確認して、13時から来客の予定があるからその前か後がいいとのこと。
客の用事がいつ終わるかわからんし(八兵衛の接客がむやみやたらと長いのは自分が経験済み)、
じゃあ来客の前に行きますね、これから出るから12時くらいには着くと思うよ、と伝えました。

 


電話を切ってからすぐ家を出て、JRと地下鉄乗り継いで12時10分頃お店に到着。
受付の女の子に名乗ったうえで八兵衛さんお願いしますと告げると、露骨に戸惑った表情。
ちょうど通りがかった年嵩の営業さんっぽい人も一緒に戸惑った表情。
「…八兵衛は試乗に出てしまったんですが…」とか言われましたよ。
ついでに年嵩の営業さんには「失礼ですがどのようなご用向きでしたでしょうか」とか聞かれましたよ。
出る前にかけた電話で、書類にはんこが欲しいからはんこ持ってきてと言われてたので、
支払いと、はんこが必要な書類が何かあるみたいなんですけどって話したら、えらい恐縮されましたわ。
決算月の週末にワタシ如きのために時間空けて待ってろとは言うつもりはまったくないけどさ、
こーゆーおばちゃんが来るかもしれないから、お金とはんこもらっておいてとか、待っててもらってとか、
何か言い置いてから出かけてくれればいいじゃないか。あらかじめ電話してあるんだからさ。
露骨に戸惑われて、来ちゃまずかったのかとこっちが気まずいわ。

 

とりあえず八兵衛以外じゃワタシの用事がたせないらしいので、待たせてもらうこと30分以上。
八兵衛がようやく現れたが、試乗終わってハイサヨナラってこともないだろうから、他に客待たせてるんでしょう、
いつも以上にバタバタと右往左往して落ち着きがない。
こっちはもう既に30分以上待たされてんだから今更急がなくてもいいんだけどなーと思ったけど、
そういや13時から客が来るとか言ってたから、それまでに試乗の客片付けなきゃならんのか?
そうなるとあと15分だけど大丈夫なのかよ八兵衛…。

 

「ここにはんこください」と書類出されたので、じろじろ眺めまわしてどんな書類かは大体理解したが、
一応「コレは何の書類ですか?」と質問し、ざっくりとした説明にとりあえず納得したので押印。
でもよ、八兵衛。契約のときもワタシ何度もはんこ捺す前に「コレは何の書類?」って確認したよね?
仮にも実印捺すんですから、当然自分でも何の書類かは確認しますけどね、お前さんからも説明必要じゃないのかい?
廃車の手続きの書類を持ってきた日産の兄ちゃんは、書類ひとつひとつについて、
「コレはホニャララのためのドコドコに出す書類なのでここにはんこください」って説明してくれたが…。
書類にはんこくれと言って「スタンプ台もってきますね!」と立ち去ったっきり5分ばかり戻らなかったとか、
そもそも実印にはスタンプ台ではなく朱肉じゃないのかとか、そんなことはまあいいとして、
おそらくスタンプ台を口実に試乗のお客さんの接客に行ったんだろうことは遠くから聞こえる声で理解したが、
せめて5分後に現れたときにはスタンプ台なり朱肉なりを手にしておいてくれないか。
…まあ、待ち時間の間に持参した朱肉で勝手に押印したからいいんだけどさ。(なら言うな)

 

「この先は事務の者に引き継ぎますんでよろしくお願いします!」って八兵衛が去って、
受付のお姉ちゃんが「お支払でしたよね?」って現れたので、
車屋にとってははした金かもしれないがワタシ的にはかなりの大金なにひゃくウン万をお支払い。
領収書にサインして控えをもらって、何も言われないのでもう帰っていいのかわからずぼんやり座っていると、
八兵衛が現れて、完納に伴う契約書の控えみたいなん渡されて「これで今日の手続きは終了です!」と言うので、
はい忙しいなかどうもありがとうございました、ってごあいさつしてサヨナラしました。
もぞもぞと受け取った書類と領収書をカバンにしまって、出入口に向かう途中で、
受付の女の子にお茶出してもらったんで「ごちそうさまでした」と声をかけてみたが、
鬼気迫る様子で何かにはんこを連続でドカドカと捺していて気付かれず、
かくてワタシは、誰からも何ひとつ声をかけられることもなく、静かーにお店を後にしたのでした。
忙しいだろうし見送りとかはまったくいらんことだけどさ、
店を出る客に「ありがとうございましたー」の一言くらいコンビニでもかけるぜ? とはちょっと思った。
あとさ、署名とか捺印とかは小さなサイドテーブルの平らなところ探してこちゃこちゃとするんじゃなくて、
普通のデスクで落ち着いてしたいもんだなーとなんとなく思いました。お客さん多かったから仕方ないんだろうけど。

 

ワタシも、あんま常識あるとは言えないポンコツアダルトな自覚はあるから、
ひょっとすると、ワタシの配慮が何か足りなかったのに気づいてないだけなのかもしれないけれど、
振込先は一応書いておくけど現金がいいな、みたいなこと言われたから現金で支払ったし、
ひょっとすると3月中のお支払をお願いするかもしれない、って言われたから3月中に全額支払ったし、
いきなり振り込まれたり現金持ってこられるとびっくりする、って言われたから事前に連絡してから来たんだけど、
お店に着いてからお店を後にするまで、徹頭徹尾お呼びじゃない感じだったんでちょっともやもや…。
もてなしてほしいなんてこれっぽっちも思わないけど、
「このひとなんで来たんだろう」みたいな感じはちょっとイヤだったなあ。

 

その不快感の前には、
八兵衛に「前に言いました補助金の申請に使うので補助金振込口座の番号を教えてください」とか言われたが、
前に言ったもへったくれもなく、
お前さんの口から「補助金」って言葉出たのコレがはじめてですよ、とか、
八兵衛にアンケートに回答してくださいと用紙渡されたものの、それは保険に関するアンケートで、
「ホニャララの説明を受けましたか」だの「ホニャララへの加入をお考えですか」だの尋ねられても、
ホニャララの説明なんて一切受けてないから存在も知らなかったし当然加入なんぞ考えてるワケありません、
そもそもお前さんから自動車保険に関するお話はまったく出てなかったからむしろ不思議に思ってたくらいですよ、
…って回答しちゃっていいんですかい、右下に店長コメント欄とかあるけどさ、とか、
そんなことはまったく些末なことでありますよ。ええ。

 

もう契約して金も払った客には用はありませんかそうですか。ちぇー。

 

 

 

・しかし手続きは終了していなかった

 

「これで今日の手続きは終了です!」と言った八兵衛と別れて店を後にした15分後、
天気がいいから地下鉄乗らずにJR駅までお散歩しちゃおうと、2駅分をてくてく歩いていた頃。
八兵衛により我が家の電話が鳴らされておりまして、なんでも、
補助金の申請に前金とついさっき支払ったぶんの領収書のコピーが必要だったから明日の夜取りに行く、とな。
…おまえさん、またウチ来るんかーい。

 

行く前に電話してるんだから、その時に前金の領収書持ってきてくれと言ってくれれば済んだ話だろうに、
どうしてこうも要領が悪いというか段取りが悪いというか手際が悪いというか
………あたまがわるいの…?
領収書持ってまた来てくれと言われたワケじゃなし、こっちはまったく迷惑してないんだけどさ、
この子はこの調子で大丈夫なんだろーかと本気で心配になってきたおばちゃんだったのでした。
ワタシが車のことなんもわからんおばちゃんだからナメてるだけで、

他のお客さんにはちゃんとしてるならいいけどさ、
もし他のお客さんにもこの調子だったら、20年30年お世話になろうと思ってるのに無理じゃねーのとか…。
いや、人は成長するものだからね、10年後にはスーパー営業マンになってるかもしれないけどさ!

 

「レモンティーのホットとアイス間違えたくらいで八兵衛なんて…」とか言ってたママンが、

この頃には、八兵衛のことを完全に粗忽者として認識するようになっていました…。

 

 

 

・そして1時間遅刻。

 

そして領収書を取りに来ると言った日の夕方。
「17時半からミーティングなので、18時半過ぎには着けると思います! できるだけ早めに行きますんで!」
「領収書お預かりして近所のコンビニでコピーさせてください!」…と八兵衛からの電話。
コピーならもうしてあるからただ受け取りにおいでと伝えたのだが。

 

18時半を過ぎても来ない。19時を過ぎても来ない。19時半を過ぎても来ない。

まさかうっかり者がウッカリ事故でも起こして来られないワケじゃなかろーなと思いはじめた頃電話が鳴り、

「大変遅れておりまして申し訳ありません! 今出ますんでぶっ飛ばして行きます!」とか言いやがるもんだから、

ぶっ飛ばした結果本当に事故でも起こされちゃたまったもんじゃないので、

「急がなくていいから安全運転でどーぞ」と伝えて待つこと15分。

普段なら20分くらいかかる道のりだから、安全運転で来いって言ったのにややぶっ飛ばしやがったね…。

ミーティングが紛糾したのか、電話寄越しておいて予定をすっかり忘れたのかは知らんけど、とりあえず来た。

用意しておいた領収書のコピーを確認してもらって、今回は玄関先で用が済みました。

日曜祝日は役所がお休みだから書類の提出ができないけれど、休みが明けたらすぐに提出しますので!

とか言うので、休み明けつったら火曜日でお前さん休みじゃねーかと思い、

補助金自体も出たらラッキーくらいなもんだから、ワタシは全然急いでないからね、とは伝えたんだが…。

 

 

 

・やっぱりまた来た。

 

妙に慌ただしかった3連休が終わり、いつもより若干ダルめに出社した火曜日。
仕事から家に帰るとママンが、

「朝、八兵衛から電話あって、また何かはんこ捺してほしいってウチに来たよ」とのこと。
休日なのに役所に書類出しに行くどころか、はんこもらいに客のところに来るとはまったくご苦労さんだね…。
「そういえば『休日なのでスーツじゃなくてすみません』って言ってたわ」ってママン。
補助金の申請書類に必要な三文判をもらいに来たそうです。

そして「これから出しに行ってきます!」と去ったそうな。
うーん、忘れっぽいしうっかり者だけど、やる気がないワケでもなさそうだし怠け者でもなさそうなんだよなあ…。
そしてママン、
「なんか29日に車を載せた船が北海道に向けて出港して、途中仙台で一部降ろした後、苫小牧だかに着くんだって」
「…でも、前に来たとき、20日に広島を出るとか言ってなかったっけ…?」
うん、20日に広島出港する予定で生産されるうちの1台をとっぴしたいとか何とか、

耳にタコができるほど聞かされたけど、
20日出港だろうが29日出港だろうが、無事望んだ車が我が家に来るなら時期とかもはやどうでもいいや…。(諦念)

 

一応自分なりに契約書とか確認してたつもりだけど、記号とか番号じゃイマイチよくわからんし、自信ないし、
ちゃんと欲しい車が来るんだよな…?  な?

 

 

 

…といろいろ書きましたがワタクシ、八兵衛を自動車販売営業としてはいまいち信用していませんが(…)、
多分人としては悪いヤツではなさそうなんで、次は何やらかすのかなーと思いながらも、

どういうワケかさほどストレスは溜まっていません。
コミュ力とトーク力はあるので、話していて不快ではないし。(不可解なことは山ほどあるが)

 

サブちゃん(仮)にはできるだけ長く乗りたいと思っているので、

できれば八兵衛がジジイになるまでお世話になりたい。(別な営業とはじめましてするの面倒なコミュ不全)
ワタシが車のことも買い方もよくわかってないカモだから手抜きしてるだけならいいんだけどさ、
もし他のお客さんにまでこの調子だったとしたらこの子大丈夫なのかなーとちょっと不安なんだけど、

車屋の営業ってみんなこんなもんなのか?

 

とりあえず今は、望んだ車が無事に納車されることを祈るのみです。

我が家に来るのがいつになるのかは知らないけれど、今日北へ向かってどんぶらこしてるハズなんだ…。

はやくおいで、サブちゃん(仮)。いろんなところ行こうな。

…サブちゃん(仮)が来るんだよな…? な?

うっかりデミ男とか来ないよな? 黒いヤツじゃなくて青いヤツ来たりしないよな?

FFだったりATだったりしないよな?(とにかく実物を見るまでひたすらに不安)

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もう サブローさん 来てるね。
おめでとう。

これを読んで 私は YUKI*さん 八兵衛さんのこと気に入ってる??

って 思いました。 そうそう こんな高価な買い物はしないから
じっくり 選んで 素晴らしいと思いました。

早く 私も見たい。
今は ピンクに乗ってるけど(娘がおいてった)
本当は赤が好きなんです。
でも 車に お金が 回せないから このまま ピンクにのります。

結婚式やら 娘の出産やら 色々お金がかかるからねえ〜〜〜

ピカピカの新車 いいなあ〜〜〜。
from. seibannbi | 2017/03/30 20:10 |
コンニチハ!八兵衛の話、吹き出しました(笑)
いる!こういう人いる!
仕事が遅くなるとき、何名か分のお弁当を買いに行くのですが、その店にいる!
「ご飯は小1つ、中2つ」というと、
「中1つ、大2つ」です。
お箸を入れ忘れたことがあったので、次の時に「箸はいっていなかったよ」っていったら、その言われたことは覚えていたみたいで、次回に弁当3つに対し、箸20本くらい入っていたり。
「領収書お願いします」というと、ハイ!とレシート渡されたり(笑)
でも、辞めずに頑張っていることだし、その後は簡単に理解できるような「幕の内弁当3つ」とか、そういうオーダーにしました。

でも・・・車はなぁ・・・ないな。お金のやり取りは事務の人で良かったです。もしかしたら、上司もうすうす感じているのかも。
新車、楽しみですね〜!
from. ポポー | 2017/03/31 18:38 |
seibannbiさん

たぶん、おそらく、向かってきてると思うんだけど…。(半信半疑)

なかなかおかしい営業さんな気はするけど、不思議と気に入らないってワケでもないんですよね。
気に入ってるとは言い難いけど…。

ピンクな愛らしさとは無縁な黒くてゴツいのが届くハズです。
ワタシも色は赤が好きなんですが、赤い車って葬式とか法事とか行きにくくてねえ…。
何より、赤は追加料金を必要としたものですから!!(貧乏)
結婚も出産も、さらには化粧すらしていないのに、なぜこんなに金がないのか…。(無駄遣いしてるから)

みんなが新車いいなーって言ってくれますが、
ワタシはまだぷーとの別れの悲しさと、八兵衛への不安で、
イマイチわくわくできずにおります…。



ポポーさん

なかなかのやらかしっぷりでしょ?
車屋さんの営業さんってのはこんなもんなのかなー?と思いながら、
それにしたってそれにしたってだよと思って友人に話したら、
『ソレは車屋に限らずモノを売る人間としてダメな部類だ』と言われました。
がんばれ八兵衛…。

やる気がないワケじゃなく、怠け者なワケでもないんだけどなんかポンコツな人っていますよね…。
ワタシも他人のこと言えるほど仕事ができるワケじゃないんで何とも言えんが、
前の職場に、あげた伝票の9割近くが後に赤伝起きる営業さんがいました。
本人は自分は仕事ができると思い込んでいるようで、むしろワタシにアドバイスやら説教くれたんですが、
彼のあげた伝票は本人以外の誰も理解できず、
「お客さんとは話がついてるからそのまま発行して」と言われて急ぎだったのでそのとおりにしたら、
翌日客から「意味わかんねー伝票送ってくんな」と電話が来ましたっけね…。
そういう人に何かを求めてもどうにもならんので、コッチの運用で対応するしかないんですよね。

マツダルールなのか八兵衛ルールなのかは知らないのですが、
現金は営業本人以外にも確認してもらうことになっているそうで、
「集金はできないので、現金のお支払いはお手数ですがご来店ください」とのことでした。
まあ、ワタシは領収書さえあれば相手が誰だろうと「ワタシ払った!」で押し通しますが。

今のところ、新車が楽しみというよりは心配というか不安というか…。
現物見て確認するまで信じられん…。



皆様、コメントありがとうございましたー。
from. Yuki* | 2017/04/02 00:37 |
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