単品では売切れていたローズピンクの刺し子糸欲しさに、
うっかりポチったホビーラさんの図案付ふきん・変わり七宝。
ホビーラさんの刺し子の説明書(★)の縫い代の始末の説明を読んで、
ミミのない、わになる部分以外の3辺を縫い合わせなきゃならない面倒なふきんなんだと思ってたんですが。
4枚並行して刺しているくせにすべてに飽きてくるとかいう呆れた飽きっぽさを発揮して、
他のふきんが刺したいなーと開封してみたところ…
ミミ、ありますね…。
これで俄然やる気が出たワタシ。(そのやる気を今刺してるふきんに向けろよ)
ホビーラさんがつけてくれた説明書の仕立て方をまるっきり無視。
説明書には、周囲を1cm+縫い代1.2〜1.5残して裁断するとか書いてありましたが、
どこも裁断せず、ミミ残しで仕立ててみました。
印刷線とわの間の長さと同じ長さの余白をとって、中表でちくちく手縫いしてひっくり返しました。
いつもの晒から作るふきんと同じ仕立て方です。
(ちゃんと測ったハズなのに、わ側と縫い合わせた側の余白の幅が違って見えるのは何故だ…)
ワタシはどーも布のミミ信者(?)の気があって、
布を縫い代つけて裁断して、縫い代折りこんで糸でかがって縫い合わせるよりは、
布のミミそのままのほうが丈夫なんじゃないかと思い込んでいるんですな。
ミミが使えない場合はもちろん縫い合わせるけど、ミミが使えるなら断固使いたい派。
平らな部分に施した縫い目は布の繊維と絡んで布を丈夫にしてくれる気がするけれど、
端の部分の縫い目は、布に穴を開けてるって時点でちょっと弱くなってるよーな気がしてしまって。
ほつれとか気にせず使えるミミは出来る限り生かしたくなっちゃうんですよねー。
そんなワケで、ふきんを仕立てるときも、普段の裁縫でも、ミミが使えるなら断固使う。
たとえ説明書に違うこと書いてあっても、ミミが使えるなら説明書無視してでもミミを使う。
そもそもの話、丈夫とか丈夫じゃないとか以前に、ワタシは布のミミが好き…!!
ワタシ、布のミミ信仰に篤いのです。(意味不明)
実際問題、ミミ残しと周囲ぐるっとかがるののどっちが頑丈なのかは知らんです。
刺し子に玉留めは邪道じゃなかろーかという気持ちもありつつ、いつも玉留めしているんですが、
玉留めがミミから見えて気になるときは、ミミの内側5ミリくらいのところを並縫いしちゃう。
結局縫っちゃってるけど、布端のほつれには関係ないしまあよかろう。(適当だなおい)
…べ、べつに周囲をコの字縫いするのが面倒だからミミ信者やってるワケじゃないですからねっ!!(信憑性低)
とりあえずふきんの仕立てが終わったので、次は糸選びですよ。
ぐふふふふ………どの糸使おっかなー!!
ピンク〜黒で刺そうかなあと思っていたんだけど、全然違う色同士だと派手すぎるかなあとか。
ピンク〜紫とか、ピンク〜グレーとかの淡い色のほうがいいのかなあとか。
糸と模様の組み合わせ方にもセンスって必要なんですね。
ワタシにはそのセンスが皆無なんで、実際に刺してみないとわからない。
幸い(…)このふきん3枚あるから、糸選びを間違えてもあと2回はやり直せるってことで…。
どの糸で刺すか考えながら、今刺しかけのふきんをガツガツ刺していこうと思います。
刺し終えたらコレが刺せるんだぞっていうモチベーションを駆ってね!! ぶるるん!!
…で、このふきん、印刷されてる縫い目で縫えってことよね…?
縫い目、デカくね?
|
| Log in | RSS1.0 | Atom0.3 | |
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|