信号機のない横断歩道を渡っていたら、猛スピードで曲がってきた車にクラクション鳴らされたので、
朝から道路のど真ん中で車とガッツリ睨みあいましたYuki*ですコンバンハ。(轢かれなくてよかったね)
横断歩道は歩行者優先だと思ってましたが違うんですかね。
渡っている歩行者がいるのに止まらないばかりか(止めたけど)、クラクション鳴らすってどういうこと。
ワタシは車運転してて横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいたら当たり前に止まるんですが、
けっこうな頻度で後続車にクラクション鳴らされるんですよね。横断歩道の標識見えてるだろうに。
もうちょっと心と時間に余裕を持って運転しましょーよ。(隙あらばキレてるお前が言うな)
さて、ヴルーベリー週の呪いが発動する数時間前、ワタクシ達はここにいました。
北海道神宮頓宮です。
モノヴィレッジに行ったときに、イカす猫の切り絵絵はがき売ってらした方から教えてもらった、
コチラのイベントに出陣です。(つか第二回なんだ…職場から近いのに全然知らなかったぜ…)
境内と社務所に、日本茶紅茶中国茶茶菓茶道具屋さん等々が集結していました。
ほとんどのお店で体験イベントが行われていたんですが、当方ライトすぎるお茶好きなので遠慮しました。
見知らぬお茶好きレディと並んで、このお茶がどうとかこのお菓子がどうとか盛り上がるなんて無理です…。
ちゃんと最初にお参りもしましたよ。
ワタシはパワースポットとか御利益がどうとか全然興味のない単なる神社仏閣好きなんですが、
友人が言うには、狛犬さんが有名な神社らしいです。縁結びですってよ。
…というワケで、
狛犬(NEW)どーん。『むんっ』
狛犬(NEW)どどーん。『かぱっ』
子連れ狛犬どどどーん。
前のめり狛犬どどどどーん。
いつものよーに、世界平和と穏やかな老後を願ってきました。
老後が慎ましくも困窮しない程度にお金とご縁がありますよーに。(真剣)
そしてついでに…
水の勢いがイマイチだったせいでヨダレたらしてるかのよーな手水舎の龍。
そしてしっかり御朱印もいただいてきたのでした。
狛さんはんこ付。
…しかし何故かドット絵風…。
せっかくのお茶のイベントなので、紅茶もちょこっとだけ買ってきました。
カフェイン全く気にせず寝る前でも平気で紅茶飲むタイプですが(そして当たり前にソッコー寝入る)、
いろんな種類のデカフェが売っていたので、お試しにティーパックを何種類か。
真狩から来たお店のみたらし団子もその場でパクリとな。
狛さんの尻ナメのみたらし。
なーんか見覚えのあるお店だと思ったら、真狩の道の駅にあったお店でした。
タレであちこちベタベタにしながら食べました。おいしかった。
そして神宮に行くとついつい買ってしまう…
梅酒『神宮の梅』。
北海道神宮の境内の梅の木からとった実で作られた梅酒とか何とか…。(←よくわかってない)
昔なんとなーくで買って飲んだら甘くて美味しかったので、
あえて買いに行くほどではないけどご縁があったら買っちゃう梅酒。
日頃お酒はほとんど飲まないのですが、適度なお酒はカラダにいいらしいのでちびちび飲みまーす。
社務所に飾ってあった看板がカワイイ。
職場からの帰り道にある神社なので、たまにはお参りしに来ようかなーと思いました。
ささやかな老後の安泰を願いに。←
この日は雨予報どこ吹く風でえらい天気がよかったので、
お昼ごはんはピクニック気分でお外で何か食べようと思って、
パフェ屋ほどじゃないけどいつも混んでるサンドイッチ屋さんのサンドイッチを買って行ったのですが。
地下にあるお店に続く階段に、いつもずらーーーっとお客さん並んでるんですが、
お店のお兄ちゃんが、既に席についてるお客さんのお世話の合間に、
お持ち帰りのお客さんのオーダー受けて何時頃出来上がるか伝えたり、
そろそろ席に案内できそうなお客さんのオーダーだけ先に聞いたり、大層忙しそうにしているなか、
とあるお子さん連れの女性が兄ちゃんつかまえて「福島産の野菜は使ってないですよね?」と質問。
兄ちゃんのお返事は、「産地を指定しては仕入れていないのでわかりません」
まあ、有機野菜がどうのとか道産野菜のお店とか謳ってるわけじゃないからそうだろうなーと思いましたが、
女性はなおもしつこく、「でも今の季節ならだいたい道産ですよねえ?」
そこまでこだわられちゃお兄ちゃんの返事は当然、
「わかりません。福島産かもしれませんし福島産じゃないかもしれません。わかりません」
なおもしつこく何やらごにょごにょ言ってる女性に、止めを刺すように「野菜の産地はわかりません!」
女性はようやく諦めて、「このお店、福島産の野菜使ってるかもしれないんだってー残念だねー」と言いながら、
子どもの手をひいて帰っていきました。
まあね、ワシみたいな人生折り返し地点なババアならともかく、子どもですからね。
万が一身体に悪いものを摂取した場合、これから長い間体内に蓄積されるだろうことを考えれば、
安全なものを食べさせたいというのはわかるし、実際に福島で原発の事故は起こっているわけだし、
子どもの口に入るものは福島産を避けたいって気持ちもわからんでもないんですけどね。
だけどなんだろう、なーんかモヤモヤしてしまった。
最初に産地はわかりませんって言われたんだから、そこで帰ればいいじゃない。
ただでさえ混んでる店でグダグダ同じこと何度も繰り返し質問して余計な手間かけさせんな。
この店のサンドイッチを楽しみに並んでる客の前で何度も何度もグダグダとサンドイッチにケチつけんな。
それでワタシにとってのその店のサンドイッチの価値が下がるワケじゃないけど、
なんつーの、感じ悪い!!(ワタシココロガセマイノヨー)
子どもの身体に悪いかもしれないものをできるだけ排除しようってのはわかるけどさ、
有害物質が身体へ及ぼす悪影響もさることながら、
こんな程度の気遣いもできずデリカシーもない親に育てられることの方がよっぽど心配だぜ。
(まったくもって大きなお世話)
…つーかさ、ワタシはあんまり食の安全とか気にしたことがないからよくわからんのだけれど、
福島県境を1cmでもこえたら福島産ではないのだよね?
安全の境界線ってどこ。とりあえず福島県内はざっくり安全じゃないって判断?
たとえば、福島県内で有機栽培された野菜と他県で化学肥料たっぷり使って育った野菜とではどっちが安全なの?
…ワタシは福島産だろうが有機栽培じゃなかろうが平気で食べてるんだけどさ。
何にこだわって何を選ぶかは個人の自由だから好きにすればいいと思うけどね。
安全を突き詰めて考えはじめると最終的に、食べられるものがなくなりそうだなーとふと思いました。
|
| Log in | RSS1.0 | Atom0.3 | |
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|