kindle先生で本ばっか読んでるから全然ネタがない。(青海波は刺してる)
やはり『積みあがった本』という存在感満点の物質がなければ罪悪感というのは希薄になるものですね。
今月の本代をざっくり計算して思わず「…ふはっ」とか笑ったぜ。(80冊くらい読んだらしいぜ)
そんな悪魔のkindle先生を導入したのも、元が取れる気がしないスマホのせい。
12月にスマホに変えて3か月、月々のデータ通信量は0.5GBがいいところ。
…とはいえ最低でも2GBからのプランしかないワケで、
使おうが使うまいが基本料はしっかりウン千円もってかれるんですよ。
コレがもう口惜しい。
一切我慢などせず使いまくってようやく0.5GBなデータ量はもう仕方がないので、
せめて何かスマホで楽しめる用途はないものかと入れてみたのがkindle先生。
おかげさまで、紙で買う気はしないけどちょっと読んでみたかったライトな小説などを、
家に居ながらにしてクリックひとつでお手軽に(多少お安く)楽しませていただいております。
…変換ミスっぽい誤植が異常に多くてイライラするけどな!!
(基本的に誤植はニヤニヤしながら楽しむタイプですが、その限度を超えて頻発しやがる)
んで、せっかくお手軽に本を読めるようになったので、
どうせなら風呂場でも読んでみようかと思ったのです。
ワタシ、長時間湯船に入るのがあまり好きじゃなくてですね…。
貧血の低血圧だからか、長風呂は頭が痛くなるってのもあるんですが、何よりも、退屈なんですよ。
温泉とかだと見慣れない風景を楽しんだりもできるんですが、家の風呂は退屈で仕方がない。
湯船に浸かって100数えたら飛び出すとかいう、子どもかよ! なカラスの行水ババアなのです。
でもなんか、風呂にゆっくり浸かるのはいいって聞くじゃないですか。
我慢して我慢して浸かってても精神的にいいこと全然なさそうだけど、
本読みながらとかだったら楽しくゆっくり浸かってられるのだろうか、と。
で、ポチってみました。
スマホ用防水ケース。
ちゃんと指紋認証もできる仕様です。(つっても濡れた手だとカバーなくてもそもそも指紋認識しないけどな)
カバーつけてても操作に支障はほとんどないし、(サイドのボタン類はちょっと操作しにくい)
ちゃんと防水してくれてるし、水に浮くし、風呂場で使うにはさほど支障はない。
ビニールが曇るけどね。でも、水に浸けたらクリアになるから無問題。
kindle先生の文字サイズをけっこう小さめに設定してるので、裸眼で入る風呂で読めるか心配だったけど、
文字サイズそのままで画面近づけなくてもフツーに読めたのでだいじょぶでした。
普段つけてるスマホカバーつけたままでも放り込めるのも楽でよろしい。
(そういやこのiFaceとか書いてあるカバー、床で3バウンドするくらい派手に落としたけど無傷だったな)
さあ、これで楽しい風呂場で読書生活だ! 四十路にしてついに脱・カラスだ!
…と思ったんですけどねえ…。
暇だ暇だとイライラ100数えてたカラスが、100秒くらい本を読むカラスになっただけで、
結局風呂に入ってる時間はほとんど変わらなかったというね…。
カラスはどこまでもカラスでした。
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