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猫といちごと欧米か。

先週の土曜日はどえらい暑くてTシャツ掘り出したのに、日曜からはすっかり元通りの冷涼な気候で、

おばちゃんの老いさらばえた身体にはなかなかしんどい気候の変化ですよ。腰が痛い。(関係あんのか?)

そんなことブツブツ言ってたら気付けばまた週末がやってきてました。とゆーか、決戦のGWですよ。

ワタシは今週何やってたんだろう…。(フツーに仕事が忙しかった)(たまにはそんなこともある)

 

そういえば数日前一時的に書きかけの記事がアップされてましたが、ぜんぶ猫のせいです。

 

 

 

ばくちくさんのニュウなアルバムが出たってことはツアーがはじまるってことで、

つまりワタシたちに旅の季節が訪れたということで、とどのつまりはちょっくら栃木遠征に行ってきました。

 

相も変わらず遠征先の選定は観光メインなので、今回のお目当てはリベンジ日光!

欧米人ばっかりだったよ!! 英語ばっかりだったよ!!(北海道はアジア系が多いんでね…)

そして日光は土産屋も寺も神社も商魂たくましくグイグイくるよ!(すき)

 

やたらと坂道やら階段やらをのぼっていたので(iPhoneくんが言うには1日で41階ぶん上ったそうな)、

ご老体にも関わらず翌日には内腿が筋肉痛という憂き目をみつつ、楽しかったです。

きっと長くなる旅の備忘録は続きからドゾ。(書き終わって追記→マジで無駄に長い)

 

 

 

 

 

 

14日から16日まで、宇都宮と日光あたりを攻めてきました。

久々の旅っぽい旅です。(東京は旅というより移動)

 

あらかた改修が終わったらしい新千歳空港の出発ロビーがわかりにくくなっててイラッ。

前はどの検査場がどの搭乗口に近いかわかりやすく表示されていたのに、

新しくなったら航空会社名しか見当たらず、検査場の場所も前とはビミョーにズレたらしく、

自分の目指す搭乗口へはどの検査場から入るのが一番いいのかがよくわからん。

どっかに書いてあったのかもしれないが、パッと見ではわからん。

いや、どこから入っても搭乗口には辿りつくんだけどさ。

わざわざ遠くて混んでる検査場通過してからいくつもの搭乗口の前を爆走する人々をやたらと見かけるんだが、

搭乗口に一番近くてすいてる検査場があるのにそこへの誘導ができない不親切設計はどうにかならんのか。

長いこと待たされて走る客にとっても、まだ来ない客を呼んで走り回る地上係員にとってもいいことないだろうに。

確かにキレイでスタイリッシュにはなってたんだけどさ、機能性を損なうデザインって何かダサいよな…。

 

…とか相変わらず小姑魂震わせて文句たれながら出発です。

搭乗口で案内してた姉ちゃんがマイク使わないもんだから何言ってんだかサッパリわからんとか、

気のせいかもしれないけれど待合の椅子がキレイになったぶん数減ってないかとか、まあ他にもブツブツ…。

総じて前の方がよかったなあ…。(まだ慣れてないだけだろ)

 

 

 

そして降り立った久々の東京はやっぱり暑かった。飛行機出たら既にムワッ。

コートの前を開けただけじゃどうにもならずに、結局脱いだくらいに暑かった。

目指すは宇都宮なんだが、新幹線というものに馴染みがないので乗り方がよくわからん。

いつまで経ってもおのぼりさんな田舎者。

窓口に行って「宇都宮に行きたいです!」と主張し、自由席の特急券と乗車券を購入。

発車寸前の郡山行の新幹線に飛び乗っていざ栃木へGO!

車内の冊子に載っていた地図の向きに思いっきり違和感を覚える道産子なのでした。

横なのか…。まるで異国の地図のようだ。

 

久々に降り立った宇都宮駅には何の既視感もなく、

かつて見たギョーザを着た女の像も記憶とは違う方向を向いて立っていた。

似たような像がいくつかあるんだろーか。(確認調査一切せず)

宇都宮駅はちょっとだけ仙台駅思い出す駅ですね。勘違いですか。

 

まったり昼前フライトだったので、宇都宮到着時既に14時過ぎてまして。

ホテルに荷物だけ預けて、早速会場下調べと周囲の散策に繰り出しました。

会場はホテル前の道を駅から遠ざかるように進んでちょっと右あたりらしいので、

途中で夜ご飯のお店などを物色しつつ、ひたすら道なりにざくざく歩いていると…

 

なんか立派な神社はっけーん。

何やら見たことのあるようなお名前ですが、コチラは『ふたあらやまじんじゃ』のようです。

なかなかの気合いを要する階段があることですし、グッズ先行もあることですし、後で寄ろうととりあえずスルー。

 

ぼんやり道路とか駐車場見てると、宇都宮って町は外車スポーツカー高級車がやけに多い気がする。

名古屋行ったときも外車多いなあとは思ったけど、宇都宮は名古屋並の外車の多さに加えて、

お高い国産車とか金かかってそうなスポーツカーとかも多い印象。車にお金をかける県民性なのだろーか。

GT-Rとかシルビアとか180SXとかRX-7(ぬらぬらぐらまらすぼでぃの真っ青なFDでした)とか、

冬の北海道ではまず見かけることのない車がそこかしこを走っていました。北海道でもそろそろ出てきたけど。

車にはあんまり詳しくないけど、カッコいい車を見るとにやけちゃうよね。

カマロとかコルベットとかヴァンテージとか、あんま地元では見かけない車もけっこう走ってたけど、

地元で最近増えたな〜ってつくづく思うアウディはあまり見かけなかったような気がする。

そういや、86とかBRZも見なかったな。(トヨタ濃度が低い街だった印象。スバルはかなり走ってたけど)

これだけいろんなスポーツカー走ってたんだから見かけてもよさそうなもんだが。

車の好みも地域性があるのかな。

 

うまそうなパン屋さんとかうまそうなお餅屋さんとかを定休日で空振りしながらずかずか歩き、

そろそろ右折しなきゃならんのかなーと思ったあたりにヒムロックな旗が立ってたので何の根拠も脈絡もなく曲がる。

氷室様のお導きでしょうか、曲がった道の突き当りには県庁配置な県庁っぽい建物。これはビンゴ。

本日の会場、栃木県総合文化センターの裏手に到着です。

 

まだ入口も見えてないのに物販の列の最後尾は見えちゃってる状態でしたが、

とりあえずは裏の搬入口に停めてあったツアトラをパチリ。

 

今井センターってのがどーも笑ってしまう。

 

その後、物販の長蛇の列に並んでお買いもの。

しかしどうしてライブのグッズ売り場ってあんなに進まないんだろう。

ずっと並んでるんだからその間に買うもの決めてとっとと買って立ち去ればいいのに。

…というワケで、1時間以上並んで何やら買い込みました。

ラバーバンドとマスクケースだけ買おうと思ってたのに、並んでる間にアレコレ欲しくなり、

結局、知覧茶とポケティケースなピックセットも追加で購入、旅の最中ずっとポケティケースを愛用したのでした。

やたらめったら鼻水が出たんで、その鼻水かんだティッシュを収納するのに非常によろしかったのよ。

パッと見、どこのレスポ? みたいな見てくれなので、わかる人にしかわかるまいと今も愛用してるのは内緒なんだぜ。

 

さっさと買うもの買って、さっきスルーした二荒山神社を目指したワケですが、

なんせ1時間以上も並んでたもんですからね、社務所はしっかり業務終了してまして、

お参りと散策だけさせてもらいました…謎の素人によるデスメタルをBGMにね…。

街中にどどーんとある神社なので、目の前がパルコ。

その向こうで路上イベントが行われていたらしく、境内に響き渡る重低音とシャウト。

なかなかオツで御座いました。

 

宇都宮は終わりかけの桜の季節で御座いました。境内の桜もイイ感じ。

ホテル近くの河川敷にもポツポツと桜が植えられていて、それも終わりかけのイイ感じでした。

ババアになったせいか、満開より散りかけの方がキレイに感じる。

 

ちょっとカワイイ狛さんもいました。

なんか、あんま見ないタイプのお顔。ソーキュート。

 

神社経由でホテルに戻る途中で郷土玩具のお店を発見し、ウッカリ突入。

郷土玩具的なモノにすこぶる弱いワタシは。またしてもひょうたんのおもちゃを買ってしまったのでした。

平泉ではダルマのよーなこけしのよーな何かを買ったし、長野では衝動買いした背負子を持ってライブ参戦。

会津ではあかべこを買い、どこぞで張り子の虎も買ったっけかな…。

実はずーーーっと運命のこけしと運命の木彫りの熊を探しているのだが、運命はそう簡単には転がっていないようで、

未だ「これだあああああ!!!」というこけしと木彫りの熊に出逢えていないのでした。

どこにいるんだワタシのファムファタル。(メスなのかよ)(つーかお前も女だがそれでいいのか)

 

郷土玩具のお店の隣がネパールカレーのお店だったので、夜ごはんはここで食べようと決めてホテルに戻る。

ライブ後に何を食べるかどこで食べるかを考えてウロウロするのが心底かったるいので、

よいお店をあらかじめ決めておけてよかったよかった。これもふくべのお導きですな。

 

 

 

ホテルに戻ってひと休みしたら、ライブ会場にとって返します。

開演15分前に到着したんだが、入場列がまだ長いこと連なってるうえに、

これ以上並ぶな、入口前で待機していろ、という係員の指示があったので入口前で待機。

ちゃんと開演までに全員入れれるのかなあコレ、とか心配していたら、

並んでた人たちまだ入りきってないのに、入口前でたむろしていたワタシたちまで入れ始めるとはこれいかに。

しかし何ら混乱もなくフツーに入場できてたのが摩訶不思議。余計な心配でしたスミマセン。

ちなみにこの日の公演はチケット完売で当日券出てませんでした。

つか、前にいきなり平日の追加公演のお知らせが来てたからどうしたんだろうと思っていたら、

関東公演全部SOLD OUTしてるから追加したっぽいということにこの日気付きました。完売しとるのか…。

関東全公演完売のお知らせを見て、ツアー日程睨みながら、

「関東ってどこまでだ…?」「栃木は関東?」「群馬は?」などと頭の悪さ全開の会話をしたことは内緒です。

だって地理苦手なんだもーん。(地理以前の一般常識です)

 

ライブは、ほとんどMCなくぶっちぎったけどすっげえよかった。

いつも新しいアルバム聴きながらどんなライブになるか妄想したりしてたんですが、

いつも以上に想像より上な感じですこぶる楽しかった。

特に IGNITERとヰタ。CD聴いて想像してたのより、ナマの方がはるかにカッコよかった。

…いやまあ単にワタシが今井櫻井の掛け合い的なアレが大好きなせいもあるんだけど。声質が絶妙に合ってると思ふ…。

メンバーの見てくれもここんとこで一番の仕上がりな感じ? なんせ今井の顔がスッキリしてる!!

櫻井今井が前髪おろしてるのがどうにもこうにもときめくし、英彦さんはいつも通り安定のカッコ良さなんだが、

ちっちゃくてあざとい阪神ファンなベーシストまでもがカッコよくて実によかった。特に髪型。

いつもはカッコ悪いと言ってんじゃなくて、可愛いを狙いがちなあざとさが売りだったので。(そうなの?)
しかし袖から降りて握手しまくってステージ戻るときに尻もちついてたのは相変わらず可愛かったんだぜ。

 

今井がやけにピック投げまくってました。本編途中で補充される程度には惜しげもなく投げまくってた。

ワタシんとこには届く気配もなかったけれど。(前から7列目の超今井側)

けっこうソデに遊びに来てくれたので、オットコマエ英彦をガン見。ヒゲ嫌いだけど英彦さんならイイ。

櫻井敦司ソデに降臨の際には、隣の友人がワタシを押しのける勢いでぐいぐい迫ってくる。

ホント櫻井敦司の顔好きだよね、お前…。一歩でも近くで見たいかそうかそうか。

確かに、50オーバーのオッサンなのに年相応の加齢と渋みを増しつつも相変わらず実に麗しかったが。

ワタシは気づくと今井を目で追ってしまっていることが多いので、ワタシはワタシでホント今井の顔が好きなんだなあ。

…顔だけじゃないけど。

 

GUSTAVEと薔薇色十字団が本編じゃなくてアンコールってのがちょっと意外だったけど、

全体的な流れを考えてみたら何らおかしくないような気がしてきた。

アンコールで出てきた今井が、櫻井登場前に定位置で左手猫手でにゃおなポーズしたの見ておばちゃんハァハァ。

エア鼻血吹かんばかりの勢いで萌えましたともさ。猫サイコー。(アンコ1曲目がGUSTAVEだったのです)

どうでもいい話ですが、のらおはGUSTAVEがかかるたびに飼い主によって、

おひげをくるくるくるされた挙句「お…お洒落さんだねえええええ!!!」と抱きつぶされるという被害を被っています。

だってかわいいんだもーん。(のらおはもはや常態である飼い主の愚行を死んだ目でやり過ごしている)

 

アルバム以外からはメランコリア楽園残骸アトムリボルバーナショナルメディアボーイズロマンスソラリス?

楽園と残骸とソラリスは前夜に聴きたいなあと思いながら風呂で歌った(…)ので、ヒィッと息をのむほど嬉しかった。

ああよいライブだった。もっとやる気出して遠征組んどけばよかったと後悔する程度にはよかった。

他には札幌と川口しかとってないのですよ。うーん。

 

 

 

帰りは予定通り郷土玩具屋さん隣のネパールカレー店に。

店主だけは日本人らしいけど、厨房も接客もネパールの人らしくカタコト。

個人的お肉ランキングが同率1位が羊と鳥、けっこう離れて3位が豚で、激しく離れて4位が牛っつーワタシは、

道民根性丸出しで隙あらば羊肉を注文するので、カレー屋に入るとほぼほぼマトンもしくはラム。

今回も迷うことなくマトンマサラを注文したんだが、

「アー、マトンハ今無理。煮込ンデルカラ骨ツイテテマダ固イ」とのことであえなく撃沈。

エッグキーマに変更したが、実際出てきたのはただのキーマでした。

そして友人のバターチキンマサラはただのチキンマサラが出てきて、

ワタシのガーリックチーズナンはただのガーリックナンが出てきました。

ちゃんと出てきたのは友人のチーズナンとふたりぶんのラッシーのみ。うーむ。

常日頃から日本人相手でも注文の通りにくい日本人(ワタシ)と日本語がちょっとあやしいネパール人の邂逅とはいえ、

ここまで通じないものなのかともっぱら自分の発語の拙さを反省していたところ、

「アー! バターチキンマサラなのにチキンマサラ出しちゃったヨー!!」と慌てて厨房を飛び出して来てくれました。

おお、バターチキンマサラは通じていた…!!(出てこなかったけど)

もうチキンマサラに口つけちゃってたんで、別にこのままでいーですよと言ったら、

気を遣ってくれたのか、まだ煮込み途中のマトンカレーとかネパールの家庭料理とかを出してくれました。

どうやらこの日はネパールのお正月だったらしく、お店を閉めた後にお正月のパーティが催される予定らしい。

そのために作ったお料理をおすそ分けしてくれたようです。

閉店前にパーティー参加のメンバーたちも集い始めて、そのなかの女の子ひとりが猫を連れてきてまして!!

飲食店に猫かよってご意見があるのはごもっともでございますが、ワタシどもは全然気にしないタイプでして、

というよりむしろ「ねねねね…猫!!!」という大興奮を表面上取り繕いながら静かに猫に近づき、

その貫禄のある極太ボディを撫でさせていただくシアワセに打ち震えたのでございます。

旅先で思いがけず猫をかいぐりかいぐりできてワタシは満足である。

…たとえその頃北海道では自分の愛猫がまだ寒い夜の玄関フードで犬のように遠吠えしながら帰りを待っていてもな…。

(待ってるのは飼い主じゃなくておやつだってことはわかってるんだからなっ)

 

そもそもが腹いっぱいになる量を注文してたうえに、予定外にネパール家庭料理も供されたものですから、

久々に「もう食べられないゴメンナサイ」状態に陥り、本当にごめんなさい言いながら残してお店を出ました。

「食べきれないと思うから残していいからね」と言いながらいろいろ出してくれたので、

全部の料理に手を付けて半分くらいずつ残すというもったいないことをしてしまった。(マトンだけは完食)

だって見たことない料理だったから前の皿食べきってなくてもちょっと食べてみたくなっちゃって。

ネパール家庭料理は、まろやかにスパイシーでした。

 

 

 

そして翌日。

前の晩いいだけお腹いっぱいにしたので、ヨーグルトだけ食べてリベンジ二荒山神社。

お参りをして、御朱印いただいて、待ってる間に宝物棚などを見物。

日本で一番かわいい狛犬(自称)の益子焼レプリカ。

確かに狛さん特有の威圧感というか存在感が薄い代わりにハチ公感があふれている。

観光パンフレットも貼りだされていたんだが、そういえば明治維新150年。そういえば宇都宮。

幕末宇都宮といえば宇都宮城。

攻めるに易く守り難いとかいう何とも言えない城を攻め落としたんだった、土方が。(そしてソッコー奪い返された)

土方くんご案内の幕末宇都宮観光パンフが掲示されていたので欲しかったんだが、頒布されてるのは見当たらず、

幕末宇都宮歴史探訪ガイドの入手に失敗したのでした。宇都宮はノーマークだったので情報が欲しかったんだが…。

 

前日はデスメタルが響いていた境内ですが、この日はまた別な趣でして…

鳥居のまわりにスポーツカーどどどどーーーん。

前日のデスメタルに引き続き、何なのこの違和感しかない強引な聖と俗の融合。

やはり車を愛でる県民性なのかしら。カメラ小僧もちらほら出没していました。

 

あんまり間近に見ることがない車たちなのでじっくり見せてもらいたい気持ちもあったんですが、

この後1時間に1本ペースな日光行きのJRに乗って移動しなきゃならんので時間がなく、

フェラーリさんたちがプリケツかぱっとオープンしてるその脇をチラ見しながら足早に通り過ぎるなか、

唯一どうしても撮りたくなって我慢できずに足を止めて撮っちゃったのがコチラ。

Zなパトカー(オッサン付)。

 

…ああ、溢れ出す厨二病と日産愛。

時間がなかったのでおっちゃんの車磨きが終わるのを待てず、おっちゃん混みで撮影してみました。

(春先恒例泥まみれ状態さめおを放置してるよーなワタシにはこの車を磨く意味がわからなかったが。キレイじゃーん)←

隣にいた友人は「なんであえてコレなの」と不思議がってましたが、

だって、他の外車はたまに見かけることもあるけれど、Zなパトカーなんて見たことなかったんだもん。

かつて若かりし頃、首都圏のいろいろわけわからない高速道路にイライラびくびくしながら走っていたとき、

隣の追い越し車線を赤色まわしてずももももーーーんと走り抜けていったRX-7なパトカーを思い出しました。

あのときもドッキュンときめいたなあ。合法的に速い車にはときめくんだぜ。(法定速度を守らない一般車両は嫌い)

本州ではけっこうカッコいいパトカーと出逢うのに、北海道で逢うのは爆走する救急車かせいぜい覆面くらいで、

ときめくパンダなパトカーに出逢えたことがないのはなんでだろう。

(そもそもときめくパトカーが配備されてないのか?)(トヨタにときめかないお前サイドの問題が一番大きいと思うぞ)

 

神社からUターンしてホテルに戻り、チェックアウトして宇都宮駅へ。

前夜あれだけ食べたというのになぜか空腹を感じるという恐るべき事態に驚くワタシたち。

とりあえず何か食べようと思うも、10時前とはいえ駅なのにパン屋すら開いてないとはどういうことだと驚きつつ、

モスが開いてたけどさすがにちょいと重いので、サブウェイサンドイッチを買うことにしました。

何度か利用してもシステムがいまいちよくわからないのと、選択肢が多すぎて何を選んでいいのかわからないのとで、

できることなら近寄りたくなかったサブウェイですが、背に腹は代えられぬ。

…しかし、宇都宮駅のサブウェイのおばちゃんは実に陽気で親切だった。

いつものように「注文の仕方がよくわかりません!」とあらかじめ伝えたところ、わかりやすく説明しながら、

パンやソースの特徴も説明しつつおばちゃんの個人的なおススメなんぞも教えてくれて、

ワリと満足なサンドイッチを買うことができました。

札幌駅周辺のサブウェイもこのおばちゃんを見習うがいい。

 

無事朝食を手に入れたワタシたちは、日光行のホームで食べながら列車を待つ。

ホームに次々と現れる日光へ向かう客たちの8割方が外人ってのが実にすさまじい。

たまにいる日本人も、ツレが外人だったりして喋ってるのは英語だったりするというね…。

日本語しか話せない生粋の日本人なワタシたちの肩身が狭くなるインターナショナルなホームでした。

 

しばらく列車に揺られてJR日光駅に到着したワタシたちは、ゴロゴロをロッカーに放り込んで、

またしてもほぼほぼ外人ばかりな路線バスに飛び乗り、終点の大猷院までGO!

前に来たときは神橋から上に向かって行って時間が足りず、大猷院の扉が閉まるのを呆然と眺める憂き目を見たので、

今回は上から下へのシャワー参拝です。ババアには登るより下る方が楽ってのもある。

 

日光もお花の季節でしたよ。

お花と一緒に二天門。

二天(持国天・広目天)が色鮮やかで目にまぶしいぜ、と思ってたら、

つい数日前に予定外に早めの修復を終えてお披露目されたばかりらしいです。

それまで門のまわりに足場組んでたとか言ってたから、ちょっとラッキー?

(本来は裏に風神雷神がいるらしいんだが、そちらはまだ修復中だったらしく空席でした)

日光境内で一番大きな門らしいです。東照宮の有名なアレ(陽明門?)より大きいんですって。

 

次の門が夜叉門。

ここにもカラフルな夜叉さんが四体安置されてるんですが、珍しいのが青い烏摩勒伽さん。

日本ではここにしかいないんですって。

この仏様が手に持ってる弓矢が破魔矢の由来らしいってんで、

これさえあれば毎年神社で破魔矢を買わずともよい一生モノの金属製破魔矢を絶賛販売中でした。あふるる商魂。

破魔矢は魔を祓う矢だから地面に向けずに上に向けるのがよいらしい。羽根が痛むとか気にすんな! とのこと。

あまりに悪いことが続くときは矢を外に向けた状態で玄関に飾るのがいいとも言っていたな。

我が家には破魔矢を買う習慣がないので関係ないんだけど。(初詣の習慣すらないからな)

ついでに、この仏様は膝に象さん巻きつけてるんですが、コレが『膝小僧』の由来だそうです。

膝小僧じゃなくて膝小象なのか…。

 

大猷院手前の常行堂が特別公開中だったので、孔雀に乗った仏様をぐるっとまわってお参りしてきました。

御朱印もいただきましたよ。

篠原ともえプロデュースの孔雀柄御朱印帳も限定発売してましたが、ちょっとメルヘンだったのでやめときました。

大猷院でも二種類御朱印がいただけました。

なんかね、「二種類書けるけど二種類もらってくよね? ね?」的な、

ウェルカムというよりむしろぐいぐい来てくれる感じだったのでお願いしやすかったです。

あふるる商魂。御朱印ビジネス大歓迎。(黙れ)

 

お次は二荒山神社へ。コチラは『ふたらさんじんじゃ』。

御朱印いただこうと思ったら、弥生祭?とかいう御祭期間だったらしく、限定の紙の御朱印のみでした。

直接御朱印帳に書いていただく方が萌ゆるのだが贅沢は言うまいこれもご縁だ。

…というワケで、ピンク色の和紙に書かれた御朱印をいただいてきました。

 

化け灯籠の刀傷をしげしげと眺めたり、木の空洞通って御利益狙ってみたり、輪投げで運試ししてみたり、

なかなかアミューズメント感あふるる神社でしたが、何より必死になったのが人が丸くなるという円石。

「性格が丸くな〜れ丸くな〜れ」と必死に念じて必死で撫でさすりまくってきましたが、果たして効果の程は…。

今んとこプレ更年期の如くツンツンしてますが御利益ありましたかね…。(御利益あってコレではという恐怖)

日枝神社の猿が可愛かったんだぜ…。

何なのこのキュートすぎるあんよ…。

 

そしてお次は東照宮。

拝観券を買うのに大層並びました。すごい人気だ。

友人がぶら下げていたパスケースがばくちくさんの前のツアーグッズだったせいか、

「BUCK-TICKファンの方ですかっ?!」と気さくなおばさまに声をかけられる事件などもありつつ、のんびり拝観。

相変わらず外人が多いけど、ココはさすがに半分くらいは日本人。

ツアーの添乗員さんの説明を盗み聞きしながら奥へ奥へと進み、記憶より随分と白い唐門。

 

この門の奥で東照大権現にお参りするワケですが、そこで焚いているよい香りの匂い袋系お守りも絶賛販売中。

これまた毎年買い直さなくても一生大事に使えるお守りだそうです。あふるる招魂。

この門の裏側には実に悪い顔をした兎の彫り物がありまして、ぜひとも写真におさめたい悪さだったんですが、

あいにくの撮影禁止で、お粗末な脳に記憶させるべくこれでもかとガン見して参りました。いい兎だった。

 

かの有名な眠り猫の下をくぐって…

 

うんざりするような長い階段をのぼりきったら…

 

日光東照宮奥宮。

家康公の宝塔があるところです。

 

徳川埋蔵金云々でちょっと有名になった、

♪よあけのばんに つるとかめがすべった うしろのしょうめんだあれ? なアレもココ。

子供心になんか怖い歌だなあと思ってたし、ちょっとした謎ときの題材として歴史小説とかにもよく出てくるけど、

徳川埋蔵金と絡められちゃうと一気に下世話になって怖さ激減。いいんだか悪いんだか。

奥宮の御朱印は、紙でいただくタイプです。ババアにはしんどい階段をのぼりきった記念にいただきました。

 

薬師堂の鳴龍は、仏様の前で手を叩くのは失礼ってんで拍子木で聴かせてもらえるワケだが、

入る前に「絶対に手を叩かないでくださいね」と何度も注意されていても、

英語交えた流ちょうな解説と、ぴったり頭の下でだけ響く音に、毎度盛大なる拍手が起こっているけどアレはいいのか…?

いつもつられて拍手しそうになったりするけど、絶対に手を叩くなって言ってるしなぁと思って踏みとどまってみるが。

そしてココでは、それはそれは美しい音のなる鈴のついた毎年買い換える必要のない一生モノのお守りを絶賛販売中。

何処へ行っても漲る商魂がたまらなくすがすがしい。

薬師堂でも『鳴龍』の御朱印いただけました。

 

表門の象さんがすごく好きなんだが、あまり人には理解されないらしく、

老若男女日本人外人問わず、写真を撮るワタシを奇妙な目で見ながら通り過ぎていったものです。

おい、外人。お前らだって何が興味深いのかサッパリわからんもの撮りまくってるじゃねーか。公衆トイレとか!!

 

大猷院で三仏堂との共通券を買っていたので、券に描かれた地図を見ながら三仏堂目指してうろうろするも、

三仏堂らしき建物が見当たらず、露骨にうろうろしているワタシたちに、

かなり離れたところの売店のお嬢さんが大声で「何かありましたかあー?」と声をかけてくれたので、

いそいそと三仏堂の場所を訊いたところ、思いっきり目の前にありました。

改修中ゆえにバカでかい上屋に覆い隠されてね…。(裏から見たら立体駐車場かと思ったぜ)

金剛桜が満開寸前だったようです。

こんな桜の木があるとも知らずやって来ましたが、思いがけずすごいキレイなものを見れて大変うれしい。

カップルが代わる代わる撮影会を催していたのであまり見たり撮ったりできなかったんだけどね…。

キレイな桜を背景に十人並みな己の彼女を飽くことなく撮影し続けられるんだから愛の力って偉大だわ。(黙れ)

…はいスミマセン、それはもう延々と撮影会を繰り広げ続けるカップルが邪魔くさかっただけです。

 

今回は無事に拝観時間内に全部まわることができました。

この後はレンタカーで奥日光まで移動なので、ぶらぶらと歩きながら東武日光駅へ。

途中でお餅買って歩きながら食べてみたり、市役所の桜を愛でてみたり、お店の外から一筆龍冷やかしてみたり、

ゆっくりまったりお散歩お散歩。よい気分だ!

 

翌日夕方まで1日借りた車はノートくん。

クラス指定だけしてたので車種は見てのお楽しみだったんですが、ノートくんでした。マーチくんかと思ってたわ。

当然オートマ車なんですが、久々ゆえに老いさらばえて適応力が低下した身体がオートマをサッパリ認識せず、

乗りこんだとたんに手が勝手にニュートラ確認しようとシフトレバーを左右に動かそうとしてつっかえて「オウ…」。

レンタカー屋さんが上り坂の途中にあったもんで、おのずと借りた車が停めてあったところも上り坂なワケで、

クリープ現象とかすっかり失念、最初発進するときにブレーキ離してすぐアクセル踏んで急加速に見舞われ「オウ…」。

左折するときに左足が空振りして(クラッチ踏もうとしたらしい)「オウ…」。

お、オートマ難しいアルネ…。(お前がすこぶる馬鹿で下手なだけ)

 

で、奥日光に向かうワケですが。

どうもいろは坂ってやつを走るっぽいっすね…とか思いながら道なりに走ってたら、気付けばどうやら既にいろは坂。

気付けば道路脇でいろは歌のカウントがはじまってました。あらま。

ものすごいヘアピンカーブの連続というイメージだったんですが、上りは特に「すごい道だ!」って感じはなかったです。

二車線だったし、まったりのんびり法定速度でマイペース運転できたし。車が多かったらまた違ったのだろう。

しかし、いろは坂に限らず本州の道路ってどうしてああもガッパリ側溝が口開けてんだろう。

そうそう脱輪とかするはずもないんですけどね、あの溝見たらウッカリはまりそうで怖い。

 

黒髪平とかいうところから見える空がキレイだったので突然駐車場に突っ込んで撮影。

キレイだったが、とにかく風が強かった!!

どうやらココにはいろは坂の石碑とやらが立っていたらしいんだが、ぜんっぜん気付かなかったわ…。

 

そして明智平。

ロープウェイはとっくに終わっていたので、山を見るだけ。

ロープウェイで行く展望台からは華厳の滝と中禅寺湖と男体山が一望できるらしいんだが、

高所恐怖症だからロープウェイはいいかな…って感じだったのでさほど惜しくもなく…。

とりあえず、どえらいヘアピンカーブな道路が見えているけどアレが帰りのいろは坂なんですかね…。

 

おかしな時間に走ったのか他の車はほとんどなかったので、のんびり法定速度でゆったり走れてよかったよかった。

出発前にちょっと調べたら、時間によってはすごい渋滞するとか、速い車に煽られるとか書いてあったんで、

イヤ〜な気分で運転しなきゃならなかったりするのかなあと思ってたから、実によかった。

…まあ、煽られようが結局好きに走るんですけどね、ワタシ。

結局渋滞どころがスッカスカで、S660とインプくんと軽な痛車にそれはもう爽快にブチ抜かれただけでした。

 

夜ごはんの最終が19時な本日のお宿に到着したのが18時50分とかいう恒例のギリギリスケジュール。

方向感覚はあるが距離感覚がバカすぎていつも到着時間を読み間違えるのよね…。

でも今回はギリギリとはいえ間に合ってるからね!

ものすごい豪華ってワケでもないお食事でしたが、素朴で実に美味でありました。

大嫌いな人参までお出汁がしみてて美味しいんだから困っちゃうよね。うまうま。

目の前で炊きあげられる釜飯がまた美味しかったんだ。ご飯が美味しいってしあわせ。

 

源泉掛け流しな温泉は白濁したイイ感じなれど、とにかく熱い!

熱いお風呂はワリと平気な方なんですが、ココは本当に熱かった。

それでも内湯は下のお湯と混ぜるようにかきまわすと入れる温度になったんですが、露天がヤバかった。

かきまわす以前に足入れるのが無理。つま先入れたとき冷たいと錯覚したくらい熱かった。

露天って内湯よりちょっとぬるいもんだと思い込んでいたんだけど、全然ですよ激烈熱い。

友人とふたりで「コレは無理だな」「…だな」と顔を見合わせて静かに退散しました。

内湯も熱かったせいか、外気に晒されてても全然寒くなかったことだけが救いか…。

他にお客さんいなくて貸し切り状態だったので、心置きなく熱い熱いと大騒ぎできたしな。

お湯自体はすごく好みだったし、結局内湯には入れたからいいんだけど、

やっぱ、足のつま先瞬間凍結したかと錯覚するほどの湯温はどう考えても熱すぎると思うんだぜ…。

 

ぐうたらなワタシたちが柄にもなく早起きして活動したせいか、その日はとっとと眠りにつきました。

なぜか夕方から鼻水が止まらなかったんで、時々鼻づまりで目覚めたりもしたけどな…。

日光は花の季節だったがゆえにワタシも鼻の季節を迎えたんだろーか。

 

翌朝は早起きなどせず朝食も最終の8時。

典型的な和朝食でしたが、やはり美味い。味噌汁がちょっとしょっぱかったな。

チェックアウトして、前夜は真っ暗で見えなかった宿の周囲をぐるっと見回すと、小さな神社発見。

階段のぼらなきゃならないのが難点だが、せっかくのご縁なのでお参りお参り。温泉神社というらしい。

健康に御利益があるって話なので、寄る年波をひしひしと感じるワタシたちは必死で手を合わせましたとも。

先立つものは金じゃなくて健康よね…。

 

その後は、これまた前夜は暗くてよくわからなかった道を戻りながらドライブ。

前夜ははっきりわからなかったんですが、どうも湖畔だったようです。中禅寺湖じゃない何かの湖。湯の湖?

途中に竜頭の滝というイイ感じな名前の滝への案内板が出てたので、突入。

 

…イイ滝だ…。

ずっと奥まで続く長い滝です。

個人的に、落差の大きい滝よりもこーゆー滝にときめきます。

お花とか紅葉の季節はもっとよかろうなあ。

ただそうなると人出が増えそうなんで、今でよかったのかもしれんとも思う。

ほとんど人がいない状態でキャッキャウフフできたからね。

 

その後は中禅寺湖沿いの道をのろのろドライブ。通りすがりのカフェでお茶。

ついさっき朝ごはん食べたばかりだけど、旅先だから弾けてみようとワッフルなど食べてみる。

よく知らんけど女子旅ってそーゆーもんなんでしょ?(お前ら女子って年齢じゃないけどな)

 

見た目はすごいカワイイけど、お値段(1,500円)のワリに少ないっすね…。

とはいえ、ナッツとソースと果物が実に美味であった。

イチゴは栃木県産らしいんだが、何もつけなくてもフツーに甘くて美味。さすがいちご県。(勝手にいちご県にするな)

しかしワッフルがね…ワッフルがね…スッカスカで全然美味しくなかったのよね…。

友人は「アンタが作ったワッフルの方が数倍美味いわ!」とか憤慨してましたが、

ワッフルってそんな難しいもんじゃないから、誰が作っても多分アレ以上の味になると思うの…。

むしろどうやったらあんなカッスカスなワッフル焼けるのか厨房見学させてもらいたいくらいだ。

歴史と伝統の雰囲気商売ですか…。(黙りなさい)

慣れないカフェタイムは不発でした。慣れないことはするもんじゃないっすね。反省。

 

身の程を弁えるべしと自戒しながら湖畔ドライブは続く。

次は日光二荒山神社中宮祠へ。

案内板見て左折してみたところ、舗装されてない道路の先でえっらい幅の狭い橋を渡るハメを見まして、

神社は見えてるものの本当にココでいいのか? と疑問を抱きつつ走ってたら、大型バスの旋回場に到着。

どうもまっとうな入口は反対側にあったようです。どうしてこう狙いもせずに裏道を走ってしまうんだろう…。

 

ともあれ日光二荒山神社中宮祠です。

大型バスの旋回場があるだけあって、なかなか立派な神社です。

男体山への登山口もあるらしく、5月まで入山禁止!! とあちこちに貼られてました。

コチラで、出がけにお参りした温泉神社の御朱印もいただけました。『祈健康』の文字にすがってみるご老体。

禁制なのに神域に入っちゃったから石にされたという牛石もありました。

ここに限らず神様ってけっこう狭量だよな…げふげっふん…。

 

そしてお次は華厳の滝。

有料のエレベーターに乗ればもうちょっと下の正面から滝を見られるらしいんだが、高いとこ苦手だしこれで十分。

竜頭の滝を見た後だからか、あんまりときめかなかったというのもある。

 

ちょうどお昼になったのでお蕎麦でも食べようかなーと、3軒くらい並んだ蕎麦屋を比べていたら、

そのうちの一軒からおばちゃん出てきて「いらっしゃいませー」。これもご縁とそのお店に決めました。

あたたかいお蕎麦と湯葉が食べられればどこでもよかったので。

そのお店で天そばと湯葉料理のセットをいただきました。

お蕎麦も湯葉も美味しかったけど、そば茶が妙に美味しくてセルフでご自由に状態なのをいいことに飲みまくり。

旅先だとウッカリ食事が抜けちゃったってこと結構多いんですが、今回の旅は食事に恵まれているなあ。

 

そしてお次は中禅寺。

パッと見開放的ですが、しっかり入口で拝観料徴収されます。

御朱印も3種類いただけまして、「3種類あるけど3種類でいいよね? ね?」的にかなりぐいぐい来る。

大した信心もないくせに寺社が好きってだけで御朱印ハンターと化してるワタシたちにとっては、

そこはかとなく感じる後ろめたさを芭蕉扇でぶっとばす勢いの商魂がとてもありがたいです。

 

こちらには日光開山の勝道上人が生えている木から彫りだしたという仏様がおわしまして、その名も立木観音。

十一面観音様なんですが、想像してたよりもかなり背が高くてびっくり。見上げるスケール。

頭とか足場組んで彫りだしたのかなーとか想像すると、多分お坊さんな勝道上人に猛烈な職人感が漂ってきた。

四天王のムチムチ感もかなりよかった。

コチラの観音様はお願いごとならどんなものでもどんと来いな観音様だそうで、

学業でも健康でもその時々のお願い事を何でもお伝えするとよいそうな。

そしてコチラでは、心を込めてお願いしながら握りしめると色が変わるお守りを絶賛発売中。

これまた一生モノ。ずっと持ってていいそうです。なんか日光そんなの多いっすね…。

色が変わるとか音が鳴るとかに非常に弱いわらべ心を失わないワタシなので心惹かれましたが、我慢我慢。

そうやってお守りを買いまくって収拾が付かなくなったから御朱印集めることにしたのだから!

 

順路に従って本堂後ろに続く建物の階段をのぼるのですが、

その踊り場に飾ってあった那波多目煌星さんという方の風神雷神の絵が妙にエロくて実によかった。

風神雷神っていうと、怖いかコミカルかって感じだけど、コレはなまめかしい感じ?

全体的に白くて妙に女性的でちょっと怖い風神と、全体的に黒くて少し子どもっぽくて男性的な雷神みたいな?

風神と雷神の2枚の絵が両側に配置されてたので、行ったり来たりを繰り返しながら長いこと眺めていたので、

一緒に観音様の説明を聞いたご夫婦が先に上の五大堂に到着してしまい、そこでの説明が始まってしまってました。

説明途中でこそこそと五大堂に入り、東照宮の薬師堂で見た鳴龍そっくりな龍を見上げたりなどしておりました。

薬師堂の龍と作者が一緒で、五大堂の方が2年後に描かれたものらしいです。

五大堂の方は床がコンクリなので鳴かないそうですが。

 

この五大堂から見た中禅寺湖ってのがまたイイ感じでした。中禅寺湖フォーーー!!!(意味不明)

 

ちなみにこの寺、まったく知らないけれど聞いたことだけはある愛染かつらの撮影地だそうです。

本堂前の灯籠背負ってる天の邪鬼がカワイイお寺でもありました。

 

そんな中禅寺を後にして、いよいよ下りのいろは坂ですよ。
エンジンブレーキ使えとか一速に落とせとか二速に落とせとかいろいろ指示出てるんですが、

借りた車はオートマのノートくん。
エンジンブレーキとか車が勝手にかけてくれるのを待つしかないし、シフトレバー見たら『D』しかないし、

何をどうすればいいのさね、と思いながらヘアピンカーブをぎゅんぎゅん走ってきました。

ガッと減速して一気にハンドル切って遠心力感じながらグワッと加速してカーブを抜ける感覚がなかなか楽しい。

マニュアル車だったらもっと楽しいんだろーなーとかぼんやり思いながら下りきったあたりに、

ブレーキ故障車はココに突っ込んで止まれ的な砂山があって、そこまでなのかとちょっとびっくり。

熱い走りとやらを下手くそに繰り広げたら必要になるのかな?

急カーブが連続していたワリにずっとブレーキ踏み続けてる感じでもなかったけど、車が多いとまた違うのかな。

とりあえず何事もなく楽しいドライブでした。あの急カーブは運転楽しくて思わず笑っちゃうよね。うははははは。

 

そして事前リサーチ的なことをまったくしなかったので知らなかったんだが、弥生祭? の真っ最中だったようで、

この日は山車が出ていて一部道路が通行止め。来た道が通行止めだったので知らない道を大きく迂回することに。

迂回した道沿いにも桜が咲いていてなかなかよかった。

しかし、通行止めなのは見りゃわかるだろうし、迂回路が設定されてるからには案内板出てるだろうし、

何よりお前の車には後ろから見てもハッキリわかる大きな画面のカーナビくんが装備されてるのに、

どうしてただでさえ渋滞している道路で青信号なのに車止めて道塞いで警官に道を尋ねて車を滞らせるんだ。

カーナビにきけよ。

 

大迂回して日光駅前に戻ったワタシたちは、レンタカーを返してお土産を買って帰路につきます。

帰りはJRじゃなくて東武で浅草まで出て都営浅草線から羽田に移動する予定だったんだが。

北海道民は新幹線に馴染みがないだけではなく、私鉄にも馴染みがないワケで、

またしてもよくわからないままに窓口に向かい「浅草に行きたいです!」と主張し、

30分後の浅草行き特急券を手に入れました。クレカが使えないことにちょっとたまげた。

全席指定ってことだったので、30分の間にお土産を物色。

金谷ベーカリーというところでパンを買ったついでに、缶欲しさにクッキーも買う。しかも2種類。

金箔ついた日光カステラなるものの試食をしてみたら思いがけずしっとりうまうまだったので、それも買う。

駅にあった金谷ナンチャラで小腹を満たすべくカレーパイも買ってみる。

金谷ベーカリーで買ったクッキー缶の色違いのバウムクーヘン缶が売ってたので欲しくなったが我慢。

クッキー缶は紺が基調のバッキリ配色だったんだけど、バウムクーヘン缶はベージュが基調のぼんやり配色。

どっちもカワイイんだけど中身がどうだかわからんかったので、踏みとどまりました。

クッキーはともかく、バウムクーヘンが口に合わなかったらちょっとしんどいもんな。

(そして実際帰宅後食べてみたクッキーはあまり口に合うとは言い難かった)(庶民にはわからぬ味なのか)

 

距離感バカな自覚はあるので、今回は飛行機の時間に対してけっこう余裕を見て移動してみました。

都内なら大体の時間が読めるんだけど、日光からとなるとちょっとよくわからないので。

20時台の飛行機に乗るのに、18時半頃に羽田に到着してみました。(日光出たのは15時半頃)

お土産ももう買ってあったし、やることもないので、とりあえず牛タン定食などを食べてからとっとと搭乗口へ。

1時間近く待ち時間があったうえに、使用機材の羽田到着遅れとかで若干遅延、それはもうヒマでヒマで…。

やはり下手に余裕などみるものではないな、と思い直しました。

けっこうな余裕など退屈なだけ。若干の余裕で十分。千歳だろうが羽田だろうが、空港はヒマだ。

 

飛行機が若干遅れたおかげさまで、乗りたかった最寄り駅停車のJRを若干の差で逃し、

最寄り駅から2つ前の駅で乗り換え列車を30分待たなきゃならなくなり、

30分も待ったら帰宅はてっぺん越えて次の日の仕事がしんどいじゃないか! ってんで、

ワタクシ大人になりまして、タクシーなど使ってみましたよ!

いつもは30分待つくらいなら30分歩くとか言って家まで歩くんですが、さすがにそんな元気はなかった。

バッチリ深夜割増ついて1,000円以上かかったワケですが、24時前に風呂入って眠れたからまあいいや。

それでも翌日からの仕事がしんどかったことは言うまでもない。

もうご老体なので、どんだけ旅先でできるだけ長く楽しみたくとも18時台の飛行機で戻ろうと思ったのでした。

20時台だと帰宅が24時近くなるからね…。おばちゃん眠いからね…。

 

今回の旅ではお寺と神社で御朱印乱獲してきたので、お寺用の御朱印帳があと1ページになってしまった。

記念すべき最終ページはどこのお寺でいただくことになるのかと今からわくわくしているのです。

そして旅の思い出とともに御朱印眺めてハァハァしている字フェチなのでした。墨の香りがまたイイ…。

 

ウッカリ郷土玩具はこんな感じで。(右端)

片っ端から手にとってみて、コイツが一番手にフィットしてしっくりきたので。

振るとマラカスみたいな音がします。かわいいなあ。

 

あまりバタバタすることもなく、食べ物にめぐまれたよい旅でした。

お寺も神社もライブも滝も全部よかった。

これまでの日光旅行は不完全燃焼感たっぷりで、戻るやいなやリベンジに燃えたものですが、

今回はワリと満ち足りております。

今度は日光じゃなくて、那須と鬼怒川に行きたいです。かき氷も食べたいです。待ってろ栃木! また行くぞ!

 

しかし次は川口! まだ飛行機も宿も手配してなかったよ! 今気付いたよ!

ああ、つくづく旅はいいよにゃ〜。

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引っ越す前なら、娘の修学旅行先が日光でした。(・∀・)
こちらでは、神戸と奈良の東大寺に修学旅行で行きます。
私も付いて行って、御朱印もらいたい・・・。

毎度のことながら、充実した旅でしたね。
中禅寺湖見たら、やはり「中禅寺湖フォーーー!!」が出てしまう。
スマホになったから、写真とかも撮りやすくなったのでは?^m^
from. れがさん | 2018/05/01 22:57 |
れがさんさん

関東の小学生は日光に行くのですね。
ワタシは小学校の修学旅行は北見にいた頃だったので、摩周湖と釧路でした。
何の記憶も残ってないけどな!!(学校嫌い)
本州は日光とか奈良とかときめく場所でいいなぁ。
ワタシは神戸に遊びに行ったときに、ふと思いついて滋賀と奈良に行きました。
やはり地続きは強いっすね! うらやまー!!

旅が充実してたというか、書きすぎた旅レポ…。
でも楽しかったっす。実際中禅寺湖はあんまり見てなかったりするんですが…。
湖畔を走って、寺から見ただけだったり。もっぱら寺社攻めてましたあははは…。
そして、スマホに変わったところで写真はもっぱらデジカメで撮ってました。
もちろんスマホでも撮ってるんですが、ブログで使ってるのはデジカメの写真です。
結局写真となると専用機であるデジカメの方がいろいろ楽なので、
これからもブログ用はデジカメ、自分の記憶力補完用にスマホを使うと思います。
眠り猫とか、デジカメだとこのサイズまで寄れたけど、スマホだと無理だったんですよね。
カメラの仕組みまったくわからんけど、やっぱ写真はカメラかなあと思いました。

コメントありがとうございましたー。
from. Yuki* | 2018/05/06 13:04 |
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