大好きな布でビミョーなモノを生み出してしまい、試作は大事だと思い知ったワタクシは、
友人のはんこ入れ用ガマと大五郎用ガマ制作に当たり、試作をしてみたワケです。
テキトーに型紙を作ってしまうので、できてみたら『何じゃこの形!!』なことが多いもんですからね…。
で、まずは大五郎用ガマ。
この前作った親子より輪郭を丸くして深くしたいなーと思いながらテキトーに型紙を作る。
思いがけず、イメージどおりの仕上がり。
一発OKでこの型紙を採用しようと思います。サクサク。
しかし問題は友人用はんこ入れガマでしてね…。
露骨に不細工。へちゃむくれ。いわゆる『何じゃこの形!!』ってやつです。
普段自分で使ってる角形の口金使ったポーチと同じ形にしてみたんですが、
口金の縦横比が違ったせいか、サイズが違ったせいか、ちょっと思ってたのと違う感じになってしまった。
口金全開にすると箱みたいになってワタシ的には使いやすいんですが、
試作バージョンは脇がもっさりしていてみっともない。やり直し。
マチ部分をもうちょっと深く細くスッキリしてみよう。
口金を横使いにして小箱みたいにしてみようかとも思ったんですが、ワタシ的にフタが邪魔なので却下。
もう少し幅が広めで深さが短めな口金もあるんで、そっちで作ってみようかなーとも思いつつ、
とりあえずしばらくはこの口金と格闘してみようと思います。
試作は大事。(思い知った)
失敗を続けるとモチベーションが露骨に下がるので(次も失敗が続くと確信している)、
まずは大五郎用ガマの本番に挑んで成功体験を積んでから、再びの試作に挑もうと思います。
えーと、今月の札幌市の広報がコチラです。
お前らもな。 とか、
お前らこそな。 とか、
ツッコミどころが多すぎて何も言う気になれないんですが、なんだかなあ…。
昔から、母性は本能ではなく獲得するもの派ですし、子供も全然好きじゃないワタクシではありますが、
こーゆーのは母性云々以前の問題であってさ…。
自分しか頼る相手がいない自分よりずっと小さくて弱い存在をいたぶったり放置したりして殺すって、
ちっともわからないし、こればっかりはわかりたくもない。
言葉の通じない小さくて壊れそうな生き物のお世話ってのはえらい緊張したし、しんどかったなあと、
ちょっと妹の世話しただけのワタシでもわかるくらいだから、親となったらそりゃもう大変なんだろうけどさ。
…そんな大変な思いして育てた娘がこんな態度だけデカい居候という名の不良債権と化すとは、
ママンもつくづく不憫だよなあ。(他人事かよ)
ママンといえば、大五郎が生まれてから(というか生まれる前からだが)こっち、
うっとおしいほどに孫フィーバー炸裂させてて、隙あらば大五郎がどうしただのこうしただのうるっさいんだけど、
ここんちのばあちゃんはそうじゃなかったのかな。
あれこれ食べ物買い込んでむさぼり食って余計な贅肉たっぷりまとって、
「太りすぎたー!!」とかわめいて慌てて筋トレして忘れた頃に筋肉痛にうめいてるワタシのよーなアホがいる一方で、
必要な食べ物も与えてもらえずに殺されちゃう子がいて…って、何と言えばいいのかわからずじっと腹の肉を見る。
ワタシは恵まれていたんだなあ、生まれてからずっと。…とかね。
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