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熱すぎるステージ。

昨日の昼休み、もぎゅもぎゅとどんくさく弁当を食べていたら友人からメールが。
『今日の夜カレティアタンに行かないか?』

…まったく意味わかんねーし。
何のことやらなので、とりあえずネットで【カレティアタン】を調べてみたら、
どうもその日の夜に開催されるライブイベント的な何からしい。
会社から歩いて行ける場所だったのと、うつみようこの名前があったのと、
何よりも、誘いを断らねばならないような用事など一切なかったので、
何が行われるのかよくわからんまま『行きますよ』と返事をしておいた。

そして夜。
ロクな打ち合わせもなく何とか待ち合わせたが、
誘った張本人すら何が行われるのかよくわかっていなかった。
よくわからないまま会場に行ってみたら、たまたま運営側の誰かがチラシを貼りに出てきていて、
開場にはまだ時間があることを教えてくれたうえ、思いっきり当日なのに前売り料金で入れてくれることに。

開場時間まで近くのコンビニで時間をつぶしてから会場に入ったら、
カレー売ってたりマフィン売ってたり手編みの帽子売ってたりけしごむはんこ売ってたり、
しかしソコは小さいライブハウスらしかったり、入ってみても何が行われるのかよくわからなかった。
そんでとりあえずワタクシ、


ひとめぼれしたコチラのはんこを買ってみました。
コレが捺してあるぽち袋も売ってて、ソッチの方が安かったし、捺した紙あれば自分で彫れたけど、
このステキに個性的な絵柄に敬意を表してはんこを買ったのでした。(大げさ)
ワタシもステキなはんこが彫れるようになりたいのぅ、と久々にはんかー魂が疼きました。
同じ絵柄のはんこがいくつかあったんだけど、
「かため彫るナビの方が丈夫な気がする…」とかブツブツ言いながら選ぶ不審な客になってしまった。
うつみようこ手描きの手提げ袋とかも販売してたんだけど、
ブツブツ言いながらはんこ選んでる目の前を思いっきりうつみようこがうろついててドキドキした。
なんだこの近さ。

カレーとかはんこを売っているフロアの上の階がライブハウスになってて、
ちょっと手作り感のある小さいフロアに、パイプ椅子が並んでました。
何が行われるのかわかってないくせに、無駄に前から2列目とかに陣取ってみたりした。
座っていられるってのはイイっすね。
ばくちくさんとかはイスがあっても当然のように立ちっぱなワケですが、
おばちゃんもう若くないから、座っても見えるなら座っていたいんですよ実際のところ。
この会場では(何が行われるのかはわからんが)座ったままでよさげなのでうれしかった。

チケットの半券を見ると19:30開演。
10分押しで始まったんですが、なんせ何が行われるのかすらわかってないので、
出てきたバンドのこともよくわからんのですが、少なくともV系ではなかった。(当たり前だ)
好きかどうかは別として、上手だったと思う。歌も演奏も。
メッセージ性の強い曲をやるバンドらしく、普段そーゆージャンルに馴染みがないからちょっと新鮮。
ボーカルの人が、奇しくも先日中尊寺で買ってきた達磨にそっくりだった。

(コレね)

「思いっきり盛り上げて次の人に渡したいと思いまーーーす」ってたたみかけるように演奏して去っていったが、
次に現れたのはTHE・草食系って感じの白シャツにカーディガン着た細い男の人ひとり。
ステージの真ん中に座って、ギターをポロンポロンと細く繊細な音でつま弾きながら、
ささやくようにオサレっぽい静かな曲を歌っていた。なんとなくフレンチ。(←意味わかんねぇよ)
最初の人、盛り上げる必要なかったんじゃねーかな、ってちょっと思った。
途中途中で「うーんと、何やろっかな…」とか言いながらその場で選曲しているっぽかった。
ギターが弾けて歌えるとこんなに臨機応変なんだなぁと思った。いいなぁ。

そしてうつみようこ。
気づいたらステージにいて、ギターのチューニングやってたかと思ったら、
そのまんま「うつみようこでーす」ってフツーに開始。
相変わらずよい歌声で惚れ惚れするわぁ。
前にフェスでモジャモジャなシアターブルック?佐藤タイジ?と何かやってて、
おそらくコーラスだったと思うんだけど、ソレがチャーミングでパワフルですごく好きだと思ったのです。
こんなふうに歌を歌えたらどんなにか楽しいだろうなぁと思うのでした。あこがれ。
ギターをかき鳴らしながらイイ声で歌うワケなんですが、事件はここで起こった。
『夢は夜ひらく』を歌っている途中でばっちーーーんとステージの電気が落ちて、
電気が落ちただけじゃなくて上から下がってる照明か音響かの何かから火が出ているではないか…!
すわ、藤圭子降臨かとザワついていたが、それどころじゃなく炎はさらに大きくなっていく。
ついにはステージに何かが溶け落ちて、煙も出始めてきた。
ライブハウスのスタッフらしき人がステージにあがったが、
何をするかと思ったらジャンプしないと届かない高さの炎を、乾いた布切れで叩くっつーね…。
無理だろ、それじゃ。
客席からもソレじゃ無理だ、消火器はないのかという声があがり、
さっきステージで演奏していた達磨さんがどこからか消火器を持って登場。
それとほぼ同時に、どこからか水の入ったばけつを持った兄ちゃんも登場。
ワタシ的には消火器でブシューでしょ、と思っていたんだが、スタッフチョイスは水。
さっきまで役に立ってなかった布切れを水で濡らして、何とか火を消し止めた。
まぁ、消火器使ったら粉だらけで後始末大変だからな…。(消火器の中身ぶちまけた経験有)

…どうやら今日のライブはこのライブハウスの15周年記念イベントだったらしいんだがね…。
とんだ15周年だぜ。

「もう電気復活しないと思うからお客さん下に降りた方がいいよ」とうつみようこが言うものだから、
ちょっと残念だなーと思いながら大人しく下に降りた。
ライブハウスが使えないんだからコレで終わりなんだろーなーと思って。
そしたら、THE・草食系だと思った細い兄ちゃんがキッチリ仕切って、
けしごむはんことか売ってたフロアで生歌ライブで再開と相成りました。
もうさ、1mとかそんくらいの距離でうつみようこが歌ってんのよ。
マイクも何もないのにホントよく通るステキな歌声で、ちょっと火が出てラッキーとか思っちゃった。
キャンディーズの『年下の男の子』を歌うから女の人は合いの手入れてね、って言われたんだけど、
なんとなーく聴いたことあるけどよく知らないから合いの手って何のことやら???
他の女の人たちもそうだったらしく、合いの手が入るはずの場所で合いの手が入らなかったようだ。
そこでうつみようこ、さっき仕切った草食系兄ちゃんを呼んで、オマエが合いの手の手本を見せろ、と。
うつみようこの隣に立たされた兄ちゃんは女の人でもないのに合いの手入れさせられてました。
うつみようこも謎のオレンジの生き物描かれた表紙のノート見ながら「何やろっかなー」。
ギター1本で何とでもなるってスゲーよなぁミュージシャンって。



何が行われるのかわからんくせに繰り出してみたら、ステージが火を噴くのが見れたっつーね。
そしてその結果至近距離で大好きな生歌が聴けたからホント行ってよかったわぁ。
終わってみたら22:30で、夜ごはん抜きの憂き目を見たけどな。
そんな時間じゃどの店もラストオーダー終わってるもんなぁ。
「ワタシたちにはすすきのがあるじゃないか!」とは思ったけど、
眠いせいか煙のせいかはわからないが目がショボショボするのでそのまま帰宅。
ぺこぺこなお腹のまま眠ったら次の日の朝ごはんがおいしいのではと思ったんだが、
別に至ってフツーの朝ごはんだった。感動は特にない。残念。

そして鼻をかんだら黒かったっつーね。
しっかり煙吸ってんじゃねーか自分。

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Comment








思いがけず中々出来ない貴重な体験をしてしまいましたね
でも誰も慌てなかったのですか
皆でパニック起こすとそれが怖かったりしますよね
無事で良かったです。
from. ERU | 2014/02/03 09:28 |
ERUさん

パニック?
そういえば全然慌てなかったですね。
客の年齢層がそんなに低くなかったのと、
人数がそんなに多くなかったので、そのおかげですかね?
出入口狭い会場だったから、パニックになってたら大変だったかもですね。
おお、ワタシ危機一髪だったんじゃん!(遅)

何故かワタシ、生き残りたい度が高いらしいので、
(財布忘れるより懐中電灯忘れる方が焦る馬鹿)
なんだかんだと生き残れそうな気がしています。

コメントありがとうございましたー。
from. Yuki* | 2014/02/03 22:12 |
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