北海道が花粉(白樺)にまみれるこの季節、
Yahoo! JAPANの花粉情報はとっくに提供期間外なんだぜ。
北海道はJAPANじゃないってか。
さて、なまはげのふるさとから何やら届きましたよ。
なんでもないただの一日。 のかほるさんからのお届け物でーす。
先日、使いかけマステを引き取っていただいたんですが、
ソッコーでお返しが届きました。はやっ。
自室に転がってた不要物を押し付けたら、立派なお返しになって戻ってきました。
毎度のコトながらわらしべってるわーワタシ。
押し付けたマステが既に使われているとゆーね。はやっ。
色といい柄といいどツボなてぬぐいとふせん。
てぬぐい大好き。豆のカタチ大好き。(ただし豆・豆製品は納豆以外キライ)
そして秋田名物もーろーこーしー。
滅多に食べることはない雅なお菓子ですが、ママンの大好物です。
桜はまぁ季節だからいいとして。
なまはげの塩?とは思ったけどまぁ秋田だからいいとして。
…ふき…? ふきのもろこし…?
想像ができなかったので、ふきもろこしだけつまみぐい〜。
………。
そこはかとなく、ふき。
ふきの砂糖漬け程度のふき感?
ジンギスカンキャラメルのような強烈な個性がなくてヨカッタ。
残りは週末に優雅にお茶といただきます。(今日は水)
そしてハンドメイドのお品も。
うへへ。大好きな赤&黒です。
モチーフとしてラッピングやアクセサリーにとのことだったんですが、
コースターにちょうどよさげなサイズなんですけどコースターにしちゃだめ?
ペットボトルが汗かいて机べちょべちょになる季節がもうすぐなんだもの。
そして、下に見える封筒も手作りですってよ、奥様。(誰)
カワイイ紙で作るとカワイイなぁ。
マックの袋とか捨てる直前のチラシとかで作るのとは違うな。
今度、ちゃんとした紙で作ってみようそうしよう。
自分で使えないアレコレを勝手に送りつけただけなのにありがとうございました。
お返しは厳禁とのことでしたが、考えてみるとワタシは今までお返しなどしたことがあっただろうか…?
恩をあだで返す勢いで、好き勝手に相手の都合考えず好き勝手なモノ送りつけてるだけなよーな…。
みんなごめんなさいありがとう。
そんなワケで、ワタシに住所を知られたからには頼んでもいない欲しくもないものが、
突然何のことわりもなく届くことを覚悟しておいてください。ごめんなさいありがとう。
この記事あらかた書きあがったところで動きがおかしくなって、
下書き保存を試みるも結局まるっと消えて書き直しました。
JUGEMのせいなのかボロパソのせいなのかは知らないけれど、
書いてたものが消えるってほんっとイライラする。
こーゆーとき、ブログやめたくなる。短気なもんで。
一生に一度しかない時間を費やして書いた駄文を消しやがってコノヤロウってなもんですが、
そもそもワタシ如きの人生そのものが無駄に等しいのだから気にすることなどないのかもしれぬ。
基本ネガティブですが、どういうわけか前向きです。諦めと開き直りが心の養生。
陰気に鬱々と前向きに生きております。これからもどうぞよろしく。(どうしたよ)(どうもしねーよ)
書いてる途中でまた突然のブラウザバック。
BSで文字消したらダメなんですかチクショウ。
さて、気を取り直して。(取り直せてないけど!)
行ってきましたタウシュベツ川橋梁。
ずーっとうすらぼんやり見てみたかったんだけど、
ハッキリした場所をよく知らなかったので実行したことがなかったのです。
でも今年、新聞の集金のときにもらう冊子でハッキリとした場所がわかったうえ、
完全につながった状態で見られるのは今年限りかもしれないと新聞で読んだので、
突如やる気を出して日帰りでGO!
しっかし遠いわ、上士幌。
休日にしては珍しく8時前に行動を開始したワタシは、
途中で友人を拾って一路上士幌目指して道東道をぶっとばしました。
滅多に高速なんて使わないんですが、
上士幌はあまりに遠いのと、日帰り峠越えはさすがにしんどい。
昔ニュースで、本州のテレビ局のヤツらが道東道に取材にきて、
「1時間に2〜3台しか通りませんねぇ。この高速道路は本当に必要だったのでしょうか」
…とかしたり顔でぬかしてやがったが、じゃあテメエ真冬の日勝峠運転してみろってんだ。
少なくともワタシは道東道がつながって本当にうれしい。
とはいえ、滅多に高速を使わないがゆえにETCなど搭載しておらず、
道東道をぶっとばすこと3時間超、高速代金4,200円也ちーん…。
時間と安全を4,200円で買ったと思えば安かったんだ…。(んなわけねー)
高速をおりてひたすらに国道241号を北上するんですが、沿道の桜が満開でキレイ。
途中で国道273号に入らなきゃならないのに、桜につられて違う道に突進。
桜を眺めながら豪快にUターンして273に入りました。
途中の展望台から、これから目指す橋梁を眺めたのがコチラ。
手前の湖は人造湖で、雪解け水などで季節によって水位が変わるらしく、
奥に見える橋梁は秋頃から正月あたりにかけて完全に水没しちゃうらしい。
4月くらいまでは水位が低いので橋の下を歩けるようです。
この橋の風情がすごくよくて、いつか行ってみたいと思ってたんですよ。
昔はこの橋の近くまで車で入れたみたいなんですけど、
この橋に続く林道で車の事故が増えて現在は通行止め。
橋の近くまで行くには、地元の人が開催してくれてるツアーを利用するか、
林野庁に通行の許可をもらって鍵を借りるか、林道を片道1時間歩くか。
しかしこのあたり、ごらんの通り山の中。
5月19日にクマ目撃されてるんだってさーアハハハハハハハ…。
「Yuki*さん家行ったらYuki*さんがいたよ」「そりゃそうですよね」ってくらい当たり前のことですが。
クマさんの住むところに行ったらクマさんがいたよ。そりゃそうですよね。
それでも、林野庁の許可はクソめんどくさいし、
知らん人と一緒のツアーは屋久島で懲りてるし(人のペースに合わせて行動するのが異常に苦痛)、
橋を近くで見る手段はただの一択、クマの住む森を往復2時間歩く!
展望台からさらに北へ走って、「クマ出没注意」の看板の立った脇道へ入ると、
ゲートでふさがれた林道の入り口に到着。
その周囲にあるスペースに既に何台か車が駐車してあったので、
ワタシたちだけじゃないぞと心強くなる。
しかしゲートの脇の立て看板を要約すると、
「クマが出ますから!」「歩くのおススメしませんけど!」「何かあっても自己責任だからね!」
………。
他の車を見てちょっと強くなったハズの心が、若干揺れ動いたりしたけど、熊鈴鳴らしてGO!
足元はしっかり登山靴です。
途中、どう見てもクマの糞としか思えない黒いタール状のハエたかった何かを見かけたので、
熊鈴ひっきりなしに鳴らして大声でおしゃべりしながら、
軽いアップダウンのあるそれなりに整備された林道(無舗装)を1時間ほど歩いたら、
右手に流木のようなものがたくさん転がっているぬかるんだ整備されてない細い道が現れました。
「橋は崩れかけてるから近づくな」という看板がやたらめったら並んでる細い道を歩いていくと、
視界がひらけてそこは湖のほとり。
季節によっては水に沈んでいるのだろう流木が積み重なった湖岸は石ころだらけでした。
そしてさっき遠くから見た橋梁がどーーーん。
この景色ポスターで見たことあるーーー!
テンションがあがってよい気分になったので、途中のコンビニで買ったおにぎりとお茶で昼食。
よい景色を見ながらのお昼ごはんはいつも以上においしい。ああしあわせ。
この景色が見たかったのよ。ああ満足。
他にも何組か見にきている人たちがいました。みんな三脚持って、本気だ…。
ワタシは、濡れても落としても乗っかっても平気な頑丈さが売りの、
オリンパスのコンパクトデジカメ、その名も(ミュウ)toughでお気軽撮影。
屋久島での雨の撮影のために買ったんですが、今となってはメインデジカメ。
濡れるとか壊すとか全然気にしないで無造作に扱えるのがすごく楽。…重いけど。
写真に情熱を持たないワタシたちは、一番後に到着して一番最初に岐路に着きました。
見たって思い出が残ればもういいや。(写真に情熱を持ったところでそもそもセンスがない)
出口で地元の方らしいおじさんとお話したら、橋梁は朝が一番キレイらしい。
でも朝に来るとなったら夜中に出発しなきゃ無理だもんなー。
おじさん、ワタシたちが札幌から来たと知ったら、「じゃあ今日泊まりだ。ぬかびら温泉?」
…イイエ、日帰りします。
この橋よりちょっと北に旧幌加駅があったので、そこにも寄り道。
朽ちていくコンクリートのホームと錆びた線路、そしてシカの糞…。
白樺の白と草の緑がなーんかイイ感じでした。
上士幌の位置がイマイチよくわかってなかったんですが、
青看によるとさらに北上すると層雲峡ですって…?
さてはこの道、三国峠に向かう道ですね…?(大昔、子どもの頃に走ったことがある)
…ってことは、旭川に向かう道ってことですよね…?
とゆーワケで、
ふたたびのハイティーセット。今月これで2回目。
今回も大満足です。食べ過ぎることもなく、物足りないこともない、ほどよい夕食。
前回売り切れで食べられなかったカシューナッツのスコーンをついに食べることができました。うまうま。
あたたかい紅茶とおいしいサンドイッチ&スイーツで幸せな気分を倍増させて、一路札幌へ。
行きで高速代4,200円かかったので、帰りもかよ…とゲンナリしてたんですが、
思いつきで旭川に抜けたおかげで高速使わずに帰ることができました。ヒャッホイ。
道東道使わずに日勝峠越えるのはイヤだけど、道央道使わずに12号線ひた走るのは全然苦じゃない。
…つか、ひょっとして道東道じゃなくて道央道から三国峠の方が早かったりするのかな?
冬の三国峠はトンデモだけど(かなり頻繁に視界0の猛吹雪)、夏なら全然苦にならないもんなー。
一般道をのんびり走って帰ったので、帰宅は23:30頃。
まぁそれなりに疲れたけど、日帰りできちゃうものですね。
北海道を3分の1くらい小回りした感じだけど。(運転時間11時間近く)
満開の桜も見られたし、青空と青い水と朽ちていく橋梁も見られたし、クマにあわなかったし、
道路脇に水芭蕉が満開だったし、こぶしも山桜もきれいだったし、
層雲峡から旭川に向かう高速道路では遠くに天使の梯子が夕焼け空にかかるのが見えたし、
おいしい紅茶とお菓子が食べられたし、高速代は4,200円で済んだし、大満足の土曜日でした。
ひたすら車を運転していたからか、ちょっとカラダがふわふわしたけど、
その状態で眠るとまたこれがキモチイイんだぁ。
引きこもらずに動くのもよいものだ。
またどっかフラッと気ままに遊びに行こうと思います。
(普段面倒がってほとんど出歩かないくせに、動くとなると超長距離っつーね…)
帰宅してみたら、ダメ元でオクに出した未使用マステが軽く万超えで落札されてておったまげました。
20年使い続けたミシンを修理に出して、久々のミシンのない生活。
ミシンがあっても使ってない期間の方が長かったくせに、
ミシンが手元にないとミシンが使いたくなって仕方ない。
で。
こんなん買ってお勉強しております。
今更感ハンパねぇ。
20年以上我流で縫い物してたもんで…。(ミシンで展開図を組み立ててる感覚)
家庭科の授業をロクに聞いていなかったせいか、
「あれま、そうだったの?」ってことがチラホラ…。
今までワタシの出来損ないソーイングの産物を送りつけられた方、ごめんよ。
ミシンを新調したら、基本からきちんと練習しようそうしよう。
そして申し訳なくならない程度のブツくらいは作れるようになりたいなぁ。
(そんなレベルのヤツが職業用を買おうとしている不思議)
ロックミシンの本なんて気が早いんじゃないのとかお思いかもしれませんが、
ロックミシンを買おう! と思ってもロックミシンがわからなくては選びようがなかった。(ばか)
針の本数とか糸の本数とかカバーステッチだのインターロックだの、全然わからないんだもん。
ロックミシンで何が出来るのか、自分は何がしたいのかを研究しようと買ってみました。
縫い方だけじゃなくて仕組みとか、ロックミシンでできることできないことが詳しく書いてあったので。
おかげさまで、ますます欲しくなってきました。伸びる生地で服作りたい!
でも昨日、ラッピングに自分で紡いだ糸を使ってみたんですよ。
あまりパッとしなかったんだけど、色が違ったらけっこうかわいいんじゃないの? とか思いました。
ますます紡ぎ車とドラムカーダーが欲しくなってきたわけですが、
ミシンとどっちを先に買ったらいいんだろう困った。(両方とも人生になくてはならないものではない)
モノヅクリ熱があがると、物欲もムラムラとわきあがってくるのが難点です。(しかし金はない)
JUKIのMO-114DとMO-344Dとブラザーのdf4だったらドレがいいのかしら?
糸調子も糸かけも自分で何とかできると思うの。つか、何とかする。
ブラザーはレビューの評判はいいけど、プラスチックの細いパーツがどーも心配。
オーバーロックとかカバーステッチって何かしら。ワタシにはいらないわよね?
なんとなく「いちばんよくわかるロックミシンの本」とか立ち読みしちゃったので、
自分でも使えそうな気になって欲しくなってきました。
加速をつけて突っ走る物欲。
職業用とロックミシンの同時購入を夢見てるようですよ、このひと。
…しかし今のところ置く場所はない。
押入れの上段に入れていた本を出したら隣の部屋が足の踏み場がなくなったという…。
どうしてくれようこの本の量。
読み返すことがなさそうな本は処分しよう、って決めたはずなのにいざとなると惜しい。
大切なものとお別れをする覚悟を決めるには時間がかかるのです。
…とはいえ、同じくらいの量の本が押入れ下段と納戸に眠っているわけで…。
処分しなきゃダメだろうなぁ。
何かを得るには何かを失わねばならないのよワタシのような貧乏人は。
毎日がんばってるんだけど、工房化は遠い道のりのようです。
「コレここに入るかな〜?」「あああっ3センチはみだす!」的なすったもんだを繰り返してます。
模様替え好きだから、メジャー片手にそんなんやってんのも楽しいんだけど。
パーツの足りないじさまなミシンはただ今修理中です。
商売っ気のない修理屋さんにお願いしました。
イライラの翌日リベンジで突入してみたら、毒気も抜かれるのほほーんとしたおじちゃんでして、
気性の荒いワタクシのことだから前日の文句くらい言っちゃうのかと危惧していたのですが、
そんな気は一切起きることなく、つられてのほほーんと会話をしてミシン預けて帰ってきました。
失われたパーツはものの3分で直ったんですが、
油が完全にきれているらしくて、全体的にメンテ入れてもらうことにしました。
今回きちんとメンテすれば、20年はわからないけど、あと10年は間違いなく使えるってさー。
じさまはけっこうよいミシンらしくて、工業用ミシンと同じボビン使ってるとか何とか…。
コレで縫えないなら職業用じゃなきゃ無理だね、と言われて「やはり職業用!(キラーン)」。
ますます物欲に火がついたのでした。待ってろシュプール!!!
ミシンが使えない間にはんこのリハビリに励んでいるんですが、うーむ…。
部屋がいつも以上にぐちゃぐちゃだから落ち着かなくて、集中できない。
はんこのリハビリより工房化の方を急いだ方がいいのかな。
欲しいモノがあって、大好きな模様替え中で、最近とっても楽しいです。
時間がたりなーい。
HIDEちゃんの命日に誕生日を迎えた妹Aに何もあげてないなーと気づき、
自分がはいて気に入ったもんぺズボンの色違いをあげようかと思ったらママンに、
「必要かどうか聞いてからあげなさい」とかクレームつけられたので、プレゼント自体を中止しました。
プレゼントなんてのは選ぶのが楽しいんであって、相手に欲しいもの聞くのは最後の手段。
相手に必要かどうか聞いてからプレゼントするくらいなら、あげなくたっていいや。つまんない。
他人の誕生日をネタに自分が楽しみたいからプレゼントするんです、ワタシ。(堂々と自分勝手)
そんな妹Aですが、こどもができたらしく、「あまり歩くな」と注意されているそうです。
妹Aは素直に注意をきいて歩いて通院するのをやめ、かわりに激チャで通院してるそうです。
そんなアホな話あるかよと思いましたが、多分妹Aは本気だ。(気立てがいいぶんオツムが残念なタイプ)
ようやく札幌も春ですよ。鼻水が止まらねぇぜまったく。(花粉症とは断固認めない)
そんなワケで、休日はいつも眠れる限り眠ることをモットーとしているワタクシですが、
鼻水とくしゃみのせいでおちおち眠っていられず、珍しく8時には起床。これぞ春の珍事。
予定外に時間ができたので、オークション出品の準備とかちょこっと部屋の掃除とかしてみました。
出かける前に何事か成し遂げている(いやオマエ準備だけで遂げてないから)とは気持ちがいいね。
早起きは三文の徳とはよくいったものですなぁ。
そう。
今日ははじめての糸紡ぎの日なのですよ。
出不精のワタクシがいそいそと休日に出かけようとしていたのですよ。
糸紡ぎを教えてくれるお店に向かう途中で、押しボタン式横断歩道を渡ろうと思ったら、
既に反対側含めて5人くらい待っていたので当然ボタンは押しているものだと思って待ってたんだが、
いつまで経っても青になる気配がない。
連動していると思われるちょっと遠くの普通の交差点の信号が変わっても、変わる気配がない。
もしやと思い、太陽の光でよく見えない押しボタンを見てみたら案の定「ボタンを押してください」。
…誰か押せよ!
まぁ押さなかったのはワタシも一緒なんで仕方がないんだけどさ。
ワタシが来る前からずっと反対側で信号変わるのを待ってたオバハンが、
「全然変わらないんだもんこんな信号機意味ないわよね」「長すぎてイヤになっちゃうわ」
とか大声で不満垂れ流していたけど、押しボタン式横断歩道はボタンを押さなきゃ永遠に赤ですから。
…オマエが押せよ!
とまあいつものように若干イラッとしたりもしたけれど、
待望の初★糸紡ぎに胸ときめかせていたのですぐに気を取り直しました。
なんせ人見知りなので、挙動不審にキョドりながらも親切に教えていただき、
人生の初期においてほとんど褒められることなく育ったせいか、
出来損ないゆえに褒められることに慣れていないせいか、
褒め上手なお店の方々の言葉に大汗垂れ流しながら4時間ばかり紡いで参りました。
調子に乗って4つも紡いだっつーね…。
ガサツな性格丸出しで、「つながってりゃいーんだろ」とばかりに糸車ぶん回してきました。
「きっとこうすれば思い通りの糸になるんだろうなぁ」というのはあるんですが、
なんせ運動神経が断絶して久しい身の上なので、思ったとおりにはカラダが動かない。
なんだか撚りが強すぎてぐりんぐりんになった部分の異常に多い変な糸になりました。
でも自分で紡いだ糸だから、なんか持ってるだけで「うへへへへ…」とか笑いそうになる。
すっごい楽しかったー。
羊毛も自分の好きな色組み合わせて紡いだらもっと楽しいんだろうなぁ。
やはり糸紡ぎマッシーンとドラムカーダーはセットで買わねばならぬな…。
そうなると、勢いでボンッと買えるお値段ではないので、やはりコツコツ貯金だな。
これからは1回1,500円+材料費で空いてれば好きな日に紡がせてくれるって言ってたので、
紡ぎたくなったらお願いしてみることにしよう。マイ紡ぎ車を手に入れるまでは。(買う気まんまん)
紡いだところで編み物も織物もしないので使いようもないんだけど、
紡いでる時間がすごく無心になれて楽しい。
…調子に乗りすぎたのか、今も紡ぎ車のペダルを踏む感覚が残ってるんですけどね…。
1回目。ぐりんぐりんとか全然気にする余裕もなくとりあえず紡いだ感じ。
2回目。ぐりんぐりんはイヤだなぁと気づいたけどどうにもできず紡いだ感じ。
3回目。
ぐりんぐりんにならないようにするにはこうしたらいいのかな、ってのが思い浮かんだけど、
思ったとおりにカラダは動かないままに紡いだ感じ。
青好きな妹Aにあげようかなぁと思って選んだんだけど、コレ何に使えるんだろう。(おーい)
4回目。
もはやぐりんぐりんになっても初めてなんだから仕方がないよねと開き直って紡いだ感じ。
絡める糸を変えてみました。白のキラキラのおひげさん出てる糸。かわいい。
ラッキーカラーが緑だと思い込んでる友人にあげようと思って選んだ。
羊毛に絡める糸は50gからの計り売りなので、使い切らなかった分はお持ち帰り。
(また糸増やしやがったぜコイツ…)
糸紡ぎ楽しかったー。
でも今回はあまり好きな色(赤とか赤とか赤とか赤)の羊毛がなかったので、
お店のブログこまめにチェックして好きな羊毛入ったら紡がせてくださいと電話してみよう。
糸紡ぎが11:00〜17:00の予定だったんだけど、
無造作かつガサツかつテキトーに糸車ぶん回したせいか16:00に終了。
時間のある限りいくつでも紡いでいいとのことだったんですが、
4つも紡いだし今日のところはこれで勘弁してやろう。(何様)
というワケで予定よりも早めに帰宅したので、
明日行こうと思っていたミシンの修理屋さんに行くことにしました。
今日持って行っておけば明日朝から全力で模様替えできるもんねー、と思って。
サイトで住所と営業時間を再度確認してから出発。車で40分くらいです。
ようやく桜が咲いたので、沿道が桜並木の道を選んで向かいました。
花のそばに行くと鼻水が止まらない体質ですが(断固花粉症などではない)、
車の中から見てるぶんには平気なので、鼻水に悩まされずにお花見気分。
糸は紡げたし、お花見はできたし、明日は一日模様替えできるし、
今日は何もかもがうまくいったステキな1日になりそうだと思っていたのよ、この時は。
修理屋さんの住所のあたりにさしかかっても、それらしきお店が見当たらなくて、
住所を間違えたかなぁと思って自宅の妹Bに電話して確認。住所は間違っていない。
おっかしいなーと思いながらもう一度その付近を走ってみたら、あったよ。
…シャッター閉まってる修理屋がね…。
(サイト記載の営業時間10:00〜19:00。時刻は18:30)
まさかシャッター閉まった閉店ガラガラ状態とは思ってなかったので、
一度前を通過してたけど気づかなかったのよ。シャッターおりてる時点で除外してたのよ。
駐車場が1台ぶんあると書いてあったんだけど、それらしきスペースはない。
店の前が車1台ぶんくらい停められる広い歩道なんだが、ソコのことかね…?
とりあえず歩道にデーンと車を停めて(街中なうえに市電通りなので路駐など論外)、
車から降りてシャッターの前をウロウロ、扉をウロウロ、人の気配などどこにもない。
営業時間を見間違えたかなぁと思って再び妹Bに電話して確認。やはり19:00まで。
おっかしいなーと思い、妹Bにお店に電話してみてもらった。
(ワタシの携帯は無料通話がなく、電話料金がバカ高い料金設定になっております)
すぐに妹Bからのリダイヤル。
「『今お店の前にいるんですけど、何かシャッター閉まってるんですけど…』って言ったら、
『あー今日は18:00くらいで閉めたんですよねー明日も18:00くらいで閉めますー』だって」
…なんなのソレ!!!(…と実際歩道で叫んで通行人に振り返られたのは内緒)
ワタシ、メールで何度も問い合わせしてんのよ?
突然行っても大丈夫なの?って聞いたら突然でもオッケーって言ってたじゃない。
土日は早く閉めるならそう教えてくれたっていいじゃない。
無駄に片道40分も車走らせちゃったじゃない。アタシの最高の休日を返してよ!!
商売っ気のない業者さんだから、ミシンも販売してるくせに、
かなりイカれたミシンを持ち込んで「買い換えた方がいいですかねぇ」と聞いても、
「いやぁ修理できるから買わなくていいんじゃないですかねぇ」とか答えるとは聞いていたんだが。
まさか営業時間内に営業してないほど商売っ気がないとは思わなかったぜ。
商売っ気のない修理代金を期待して、明日出直してみようと思います…。
修理屋から戻る道すがら、イライラが収まらなかったので他のミシン屋に寄り道してみました。
なんならソコで修理してやろうかとも思ったんですが、
ちらっと修理代金聞いたらちょっと高かったからやめときました。
修理屋の商売っ気のなさに賭けます。
そのミシン屋さんとお話していて思いだしたんですが、
今のJUKIの前の工業用かっつーくらいクソ重いブラザーのミシン、
縫い目の裏表が素人目にも違うのが気になってたんですよね。
そのミシン屋さんにはブラザーのミシンだけ置いてなくて、
どうしてか聞いたら「ブラザーさんは縫い目が裏表で違いすぎるから好きじゃない」とのこと。
ブラザーさんは今も裏表で縫い目が違うのかなぁ? 情報求む。
そのミシン屋さんにはコスチューラも並んでました。
黒&赤が好きなワタシにはネットの画像ではすごく見てくれがよく見えたんだけど、
実物はちょっと家庭用っぽいというか、職業用のずっしり感があまりなかった。
あと、シュプールやエプシムと並ぶと針の右側の空間が狭い。機械部分が太い。
ブラザーさんの縫い目次第ではJUKI一択かなぁ。
明日商売っ気のない修理屋さんでもリサーチしてこよう。
商売っ気がないだけに損得関係なく真実を語ると思われる。
のらお写真館
『のらお、木をのぼる』の巻
マステ処分市(勝手に処分市に変更してやがるぜコイツ)にご参加いただいた皆様、
ご自分のご希望のマステが揃っているかどうかご確認くださーい。
「コレ欲しいとか言ってない!」とか、「アレあのひとじゃなくてワタシわたし!」とか、
「欲しいと言ったアレがない!」とかあれば教えてください。
かほるさん↓
もえたんさん↓
みぃさん↓
問題なければ来週あたりには送りたいと思っているんだが、予定は未定。(コラ)
職業用ミシンを買ってやるー! と燃え、
通りすがれる(?)ミシン屋をいくつかウロウロしてみたんだが、
ブラザーとJUKIしか置いてない。ジャノメは?
帆布をガンガン縫うにはJUKIがいいらしいんだが、ローン生地はブラザーの方が得意なのかなぁ?
家庭用の針が使えるものと、工業用の針が使えるものがあるんだけど、どっちがいいのかなぁ?
自動糸きりとかって便利なの?
ジャノメのコスチューラっつーのもよいという噂をきくんだが、
売ってるのを見たことがないのでマボロシのミシンなのよね…。
調べたらそのシリーズの一部は直営店でしか取り扱ってないらしいんだが、
見てくれだけでいうならジャノメのコスチューラがピカイチですね!(メンクイ魂がうずいた)
なにせマボロシのミシンなので、どんなミシンなのかもサッパリわからんのだが、
コレは直営店を攻めるしかないのだろーか。値段もわからん。
手芸屋さんのミシンコーナーはフラッと行けても、
ミシンオンリーのミシン屋さんって敷居が高すぎて入りにくいのよね。
すぐ買えるわけじゃないしさ、ワタシ金持ってるようには全然見えないだろうしさ。
何より、ジャノメ直営店の場所がビミョーすぎて行きづらい。ううう…。
ミシンって販売経路?がしちめんどくさいからいろいろ不便だなぁ。
メーカーにも都合はあるんだろうけど、情報収集すらおぼつかないってどうなのソレ。
ネットで安く売られるのがイヤなのかなぁ? 調べても全然値段が出てこない。
使ってみた評価も、個人のブログを検索しまくって探すしかないわけで、すげー面倒。
比較すんのもすげータイヘン。ジャノメが特にヒドい(気がする)。
うおおおお、どれを買えばいいんだーーー!!!
ま、買うにしても先立つものが必要なんですぐにってワケじゃないからいいんだけどさ。
モンモンと迷っている時間も楽しいもんなー。(不平不満垂れ流しつつ基本しあわせな生き物です)
きのう途中経過をアップしたアレ、不本意な出来ながら完成。
ボーダーにあわせて持ち手を太めにしちゃったから持ちにくくて、
持ち手の真ん中あたりを二つ折りにしたかったんだ。
でもウチのじさまでは無理だったんだ。針が進まない。
仕方がないからコレにて完成。
帆布でガッチリトートを作るのが初めてだったので、
参考に本屋さんで帆布で作るバッグみたいな本を読んだら、
底を別につけていたからそうしてみた。
結論として、『二度と底を別にしたりしない(ラウンド底除く)』。
カドがうまく縫えなくてイライライライラしましたよ。
根性で帆布はカドきっちり縫いましたが(何度か縫い直し)、
裏地のコットンは「やってられるかー!!!」とエアちゃぶ台ひっくり返して、シワ寄ったまま放置。
次からは絶対に三角マチで作る!
裏地はこれでもかと唐草。
とりあえず頑丈っぽいので、自分用に使おうと思います。
A4はおろか、B4くらいは入りそうなサイズです。
柄がグッキリしすぎて、さてはコレ、すげぇ目立つバッグでは…?
Mさま、イメージってこんなトートですかね…?
もしこんなイメージだったとしても、なんせわたくしカワイイ音痴なんで、
こういったタイプのトートバッグのどこにリバティを使うべきなのかが全然わからんけど!
ほっとくと裏地全面リバティとかやりかねないので、誰かワタシにカワイイを教えてー!
じさまが修理可能っぽいことが判明し、それでもミシンが欲しい自分に気づき、
一家に二台もミシンが必要だろうかと考え、家庭用ミシンが二台はいらないだろうという結論に達した。
そうよ、職業用ミシンとやらを買えばいいのよ!(本気か?)
だって、そもそも9割9部直線縫いしかしてないし、
ジグザグミシンは年に数回、ボタンホールに至っては何年かに一回しか使ってない。
しかも、ジグザグもボタンホールも縫えるじさまが復活あそばすわけだからぁ。
そんで、ちびちび金を貯めて次はロックミシン。(試し縫いさせてもらって仕上がりに感動したらしい)
弘法は筆を選ばずというけれど、ワタシは弘法じゃないから筆を選ぶべきよね?
(『宝の持ち腐れ』って言葉知ってるか、お前)
飽きっぽいワタシがこのテンションをいつまで維持できるかが問題だ。
後日めでたくボーナスが出たとしても、もはやミシンなどどーでもよくなってるかもしれない。
そして現時点では思いもよらない何かをウキウキ買ったりしてるのかもしれない。
もしそうなっても、呆れてもいいから見放さないでやってください。かわいそうなヤツなんです。
完全に間違った方向で火がついたミシン魂。
自分の部屋を工房化するために押入れ・納戸含めて大処分を行います。
…つっても処分市行えるようなステキなブツは処分しないんですけどね。
歴史群像とか歴史と旅とかの歴史系雑誌(戦国・幕末あたりのみ)なんて興味ないっしょ…。
これから老眼になることだし、こまい字の本や史料を読むのがしんどくなるに違いない。
そのときになって字が読めないことを悲しみつつ処分するよりも、今思い切って処分してやる!
え? 老眼になったら糸目も読みづらくなって縫い物もしんどくなるだろって?
…大丈夫! 見えてる今でもノリと勢いだけで縫ってるから!(布と布がくっついてりゃいいんだろ)←
そんなワケで、のらおが子猫のときから置いてあるデカいゲージはたたむことに決定です。
のらおは床でエサを食えばいいんだ。猫なんだから。
…どう考えても作業台出したらゲージを置くスペースがないのよ。
ブツブツ言ってたじさま(ミシン)ですが、札幌で修理してくれそうなところが見つかりました。
型番と状態をメールで伝えたところ、おそらく修理できると思うとのお返事をいただきました。
ただ、長いことメンテナンス入れてないので、オーバーホールも勧められちゃったけどね。
釜はエアーでシューってやってるからゴミとかほこりはないけど、
その奥あたりにほこりがわんさか目視で確認できるくらいだから、やった方がいいんだよな…。
2万円はかからないようなので、お願いしちゃおっかなーと。
頼まれ物は直してから縫ったほうがいいような気がするので、今週末行けたら行ってこよう。
5日くらいかかるみたいだけど、来週末あたりには戻ってこれるだろーし。
ちょっと遅いけど母の日も兼ねてワタシが修理代出してあげようじゃないか。
(…って恩着せがましいこと言ってるけど、そもそもほとんどオマエが使ってるミシンだろ)
これでママンのミシンの心配はなくなったので、
心置きなく自分の部屋にマイミシンを購入できるというものです。(一家に二台も必要かね、ミシン…)
今まで我が物顔で使ってたミシンを壊れたまんまママンに返して、
自分だけ自分の部屋でウキウキとニュウミシンでカタカタってのはさすがに後ろめたいもんな。
気になっていた機種をネットのミシン屋さんでお値段問い合わせたら5万ちょっと。
押さえをひざで上下するやつが欲しければワンランク上(6万ちょっと)のを買えばついてくる。
それでも店頭で買うより3万円は安い。
なにより、フタがラベンダー色していない!(ソコそんなに重要なんですかって超メンクイなんですってば)
問題はメンテナンスだけど、じさまを修理してもらうところで見てもらえるなら大丈夫かなぁとか。
ミシンも機械だから初期不良が怖いんだけど、まぁそうなったら諦めて本州に送り返そう。
5年保証とかいってるし、修理部門もあるようだし。
もしボーナス出たら買っちゃおっかなーという気が倍増中。
そのためには早急に部屋を工房化せねばと、
寝ても醒めても部屋の模様替えのことばかり考えています。わくわく。
猫は環境の変化を嫌うらしいのでしばらく模様替えは控えてきたけど、
本当は模様替えが大好きなのよワタシ。(つか、飽きっぽいから同じ部屋に飽きる)
のらお、耐えろ。オマエの飼い主はそういうやつだ。
ゆうべは模様替えレイアウトを考えていたら頭がギンギンに冴えちゃって眠れなかったぜ!(ばか)
で、裁縫スイッチは? とか言われないために途中のブツをアップ。
無地の生成の帆布が物足りなくて、ペンキでボーダー作るという荒業。
マスキングテープを本来の用途で使いました。
布をペンキで塗るなんてはじめてだったので、最初ペンキの量を見誤って、
マスキングテープにすら染みるドボドボで縫ってしまった。
でもコレで量がわかったので、ペンキでマスキングっつーワザもありだな…とか。
ロゴトートとか作れちゃうんじゃなーい? キャー。
…しかし。
近所のホームセンターがビバホームからカインズホームになってしまったんだが、
自社開発商品ばかりで欲しい商品がほとんどない。使えねーな、チッ。
今回ペンキを買いに行ったんですが、ペンキの種類がビバホームの3分の1くらいかなぁ?
しーかーもー! そもそもの種類が少ないのにソレすら欠品中ってどーなってんのー!!!
ブツブツ言いながら黒を買ってきて塗りましたが、(試作品なのでさほどこだわりはない)
本当はチャコールグレイ的なちょっと黒に何か混じったよーな色が欲しかった。
うーん。遠出して他のホームセンターに行くか…。
ビバ、カンバーック!(無理)
北海道民丸出しで、熱しやすくさめやすいYuki*ですコンバンハ。
久々の縫い物スイッチオンに加えて、ミシン欲しい病を併発したために、
自分の部屋をミシン部屋仕様に模様替えしたくて仕方がありません。
一般家庭にはねーよソレっつー、1畳ほどのパイプテーブル的なものがあるんですが、
パターン写すのにちょうどいいのにとは思いつつ、
部屋に置くにはあまりに場所をとるので納戸で使ってました。
それを出したい!(似非木目な見てくれ最悪のテーブルなんですが、とにかく天板が硬くて平ら)
6畳の狭い部屋に、1畳のテーブルとシングルベッドと机を置くのはなかなか至難の業。
とりあえず押入れや納戸のモノを捨てまくれば何とかなるかなぁ。
のらおのゲージもかなりデカいので、畳む!(折りたたみ式なのです)
のらお悲しむかなぁ。訊いてみたけど返事はなかった。(あたりまえだ)
後生大事にとっておいた中学生頃からの音楽雑誌も切り抜いて捨てる!
だってさママンに、
「アンタの本の重みで家が歪んで1階の和室の引き戸が閉まらない」(←単なるシロウトの推測)
とか難癖つけられたら何とかしてやるわい、って気分にもなりますよね。
…実のところ、心当たりがありすぎるだけなんですけどね。ママンの難癖はキッカケにすぎない。
これが世に言う「断捨離スイッチ」ってやつですか。(まだ何も捨ててないだろオマエ)
モノを捨てて部屋をスッキリさせて、糸紡ぎマッシーンとミシンを手に入れて、
夢のハンドメイダー(ハンドメイカー?)仕様の部屋にしてやるんだい!
結局、何かを減らした代わりに新入りを迎え入れる気マンマンなワケで、
最終的にモノが減ったんだか増えたんだかわからん部屋を目指していることは気にしない!
そして部屋ができあがったとたんにモノづくりに飽きて、処分した本を惜しんで嘆くんだろーな。
ほら、熱しやすくさめやすい北海道民ですからー。
続きからはかほるさん宛私信。
もし今度ボーナスが出たら、糸紡ぎマッシーン。
そしてもしまた次ボーナスが出たら、ドラムカーダー。
そしてもしまたまたボーナスが出たら、ミシン。
…と思ってたんですが、飽きっぽいので順番はどうなるかわかりません。
そもそもボーナス出るかしら? 出るといいなぁ。(貯めろばかやろう)
そんなワケで、欲しいモノがいっぱいです。
先日パーツの一部が消えうせた我が家のミシン。
調べてみたら平成4年に買ってるので、もう20歳のじさまでした。
(車といいミシンといい、物持ちのいい家系だぜまったく)
JUKIから直接買ってるので、ひょっとすると何とかなるのかもしれないんですが、
そろそろ買い替えの時期なのかもねー、ということでパーツがないまま稼働中。
今のところ特に問題はない。(おい)
とはいえいつポックリ逝ってもおかしくないご老体ですし、
20年間ミシン売場に近づいたこともなかったので最近のミシンがわからんので、
先日布屋に買い物に行ったついでにミシン売場を物色してきた。
そもそも20年前のミシンをずーっと使ってるっつーことは、自分で買ったことないのね、ワタシ。
ママンのミシンを当然のような顔して使ってるわけですよ。
だから相場も全然わからなかったんですが、まぁ見事にピンキリね!
どれがいいのか全然わかんないわ。
ちなみに今使ってるのはJUKIのHZL-9800。
刺繍機能なんて最初に使ったときに面白がって使ったっきり一度も使ってない。
たぶん、必要なのは直線縫いとボタンホールとジグザグ的なアレ(←)。
何かと分厚い生地縫ってはミシンをいたぶっているので、厚手も平気なのがいい。
かといって薄いの縫ったらひきつるのは問題外。
お店に並んでたミシンを見たり試したりして、コレいいんじゃないのって思ったのが、
JUKIのHZL-F400JP(Exceed Dressmake)
http://www.juki.co.jp/household_ja/g_introduction/hzlf400.html
コレをそのお店オリジナルにちょっといじってあったやつ。
何を思ったか、フタの色をラベンダー色に替えてるんですが、
その色がまたパステル調でワタシの神経をイラつかせるんですよね…。
でも、縫った感じがすごくいいのと、
今まで20年間使ってたのがJUKIなせいか、他の会社のミシンに比べて、
押さえの上げ下げとかちょっとした動きで戸惑うことがとても少ない。
あと、ミシンの部分の名称全然知らないから何ていうのかわかんないんだけど、
針の右側の空間。あそこが他の会社のミシンよりも広くて使いやすそう。
ジャノメのグッドデザイン賞とったとかいうミシンが一番人気らしくて、
確かにパッと見、すごくカッコいいんだけど、針の右側が狭い。針の上の部分がデカい。
JUKIのは、「JUKI」の文字が青だし(青を見るとイライラする体質)、
フタはラベンダー色だし(パステルカラーを見るとムカムカする体質)、
デザイン的に気に入らないことが多すぎるんだけど、使い勝手を考えるとコレが第一候補かなぁ。
お店オリジナルでいじったところが、フタの色とひざで押さえを上下できるってとこらしいんだけど、
どっちも今んとこワタシには必要ない(フタの色に至ってはどこまでも余計)機能。
なら、元々のHZL-F400JPを買えばいいんだろうけど、そのお店では取り扱っていないらしい。
ミシンのメンテのことを考えると、あまりネットでは買いたくないんだよなぁ。
ネットのミシン屋さんって本州の会社がほとんどなので、
いざ修理って場合に、輸送費も輸送期間もうっとおしいことになりそうで。
長期保証つけてくれて修理費用がかからないとしたって、
結局戻ってくるまでに余計時間がかかるとイライラするもんなー。
地元の全然関係なくどこのミシンでも見るよって業者さんに頼めばいいのかなぁ。
そのお店でラベンダー色の買って、自分の好きなように塗りたくるって手もあるな。
まずは見てくれを愛せないとはじまらない!(趣味が悪いだけで実は超メンクイ)
もんもんもん…。
なんせはじめてのミシン選びなので全然わからんです。
もし何かアドバイスとかあったらプリーズ。
HZL-F400JPに限らず、コレが使いやすいよーとかあったら教えていただけるとうれすぃー。
HZL-F400JPのココがイマイチだよーとか、
HZL-F400JP買うならこっちの方が…とかいうのもあればぜひ。
主な用途はカバンとか小物とか時々服とか、ごくごく稀に革とか縫います。
デニム生地とか8号クラスの帆布とかわりと頻繁に縫います。
理想を言えば、デザインはどシンプルな、むしろ無骨なくらいのシンプルなのが好き。
機能も絵や文字の刺繍なんてむしろ邪魔なくらい。
今度も20年使う気マンマンなので、ちょっと高くてもしっかりいつまでも縫えるものがいいな。
さて、どんなミシンがいいでしょうか?
ミシン、全然わからんです!(見に行ってますますわからなくなった)
20年の間にミシンはとても進化していてびっくりしたが、(特に音! 静かでびっくりした!)
下糸がなくなったことをお知らせしてくれる機能はまだないのね…。
タックを縫ってるときに限って静かに下糸がなくなってて、縫い終わった気分で裏を返してガックリする。
お店の人に聞いたら苦笑しながら、
そーゆー機能はどのミシンにもないけど、今はほとんど水平釜だからたまに見ればわかります、って。
ウチのミシン、ボビンケースのある垂直釜なので、水平釜ってのにもびっくりした。
職業用ミシンはパワー命なので今も垂直釜ですよ、って言っていたけど。
JUKIは職業用ミシンが大得意だから、パワーにかけては他社の追随を許さないとも言ってた。
HZL-F400JPは水平釜だけど、JUKIだけあって職業用ほどではないけどパワーはピカイチとも。
2日にわたって同じ店のミシン売場を攻めて、2日とも別な店員さんにお話を聞いたんだけど、
どっちもおススメはHZL-F400JPだった。JUKIの回し者だったのかなぁ?
ちなみにママンはワタシが金を出そうとしているのをいいことに、
職業用ミシンとロックミシンをセットで買えばいいじゃなーいとか言い出してるけどどうなのソレ。
腕に不釣合いなマッシーンを揃えろと言うのかね。(しかしロックミシンにアコガレがあるのも事実)
でもな、ママン。
今までいいだけママンのミシン使わせてもらっておいてなんなんだけど、
今度自分でミシンを買うとしたらフットコントローラーとやらが使ってみたいんだ。
(今はいちいち茶の間の折りたたみテーブルの上にミシンを出したりしまったりしている)
そうなると、作業台が必要になるんだ。
どうせママンは茶の間になんか作業台作らせてくれないでしょ?
そうなると、ワタシ自分の部屋に作業台作っちゃうんだ。
そしてワタシ、自分の部屋に自分とのらお以外入れたくないんだ。
そうなると、ママン、新しいミシンがあるのに、パーツの足りないミシンをずーっと使うしかないんだ。
ごめんね。
ああ、なんて親不孝。
…とか長々と書きましたが、今んとこじさまが使えてるのですぐ買い換えるとかはないんですけど。
(実物を見たらすっげえ欲しくなったけどな!)(目星だけはつけておきたいという気持ちは本当)
そういえば、布屋に行って買うわけでもないくせに布を物色していたら、
「俺、みんなのぶん作ってやるからコレ14m買うべ」とか言いながら、
真っ黄色の9号帆布を指差す兄ちゃんとその後輩らしき姉ちゃんがいた。
話を聞いていると、その真っ黄色の9号帆布でウエストゴムのスカートを作るっぽいんだが…。
…9号帆布の真っ黄色なウエストゴムスカート…?
はきたくねー…。
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