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まきまきはたのし。

昨日織物教室で張ってきた経糸で織ってました。
麻のストールを作りたいなぁと思って2mくらい張ったんですが、
アシュフォードの織機の特性と麻の特性をかけあわせたら相当めんどくさいことになってまして、
糸が毛羽立つ、ひっかかる、ゆるむでなかなか進まない。
集中して織れば今日で仕上がったのかもしれませんが、
途中で散髪に行ったり、そうめん茹でたりしてたから、まだ仕上がってません。

若い頃はそうめんなんて全然好きじゃなかったのに、今日食べたらすごく美味しかった。
賞味期限きれて久しいそうめんだったのに。
そばを好きになったときも思ったけど、そうめんの美味しさがわかるなんて年をとったものだなぁ…。

で、現在の途中経過はこんな感じ。


わかりづらいんですが、経糸は左側から、ピンク、朱色っぽい赤、水色混じったワインっぽい赤。
緯糸は、途中までピンクで織ってたんですが、途中からシャトルに巻いてる黄色の混じった赤に。
最初織ってるときはピンクピンクしててイヤだなぁと思ったんですが、
途中で色を変えたら、ピンクの部分もまたイイ感じかなぁと思えるようになりました。
草木染めだわ麻だわで、けっこうお高い糸を使っているから何とかお気に入りに織りあがってほしいものだ。

緯糸を2本取りにするためにひとつの玉をまきまきして2つにしたんだけど、
そのついでに、目についた手持ちの糸たちをテキトーに引き揃えてみました。


…ピンクが濃すぎたかな…。

糸の組み合わせこそセンスが問われるんだなぁとしょんぼりした夏の日でございました。
イカす組み合わせってどんなんなんだろうなぁ。
しかし、まきまきする作業がすごく楽しいので、思いついたらまた引き揃えてみよう。
そして誰かに強制的に送りつける。
まきまきを楽しめて糸も減っていいこと尽くし!(送りつけられた側の迷惑は無視かよ)



夏の風物詩・のらおの開き。


何度見てもアジの開きを思い出すのよね、この腹。

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血染めのビッグトート。

がんばるがんばる言ってたくせに、結局今日も朝からミシン踏んでたYuki*ですコンバンハ。
絵に描いたような理想的な泥縄っぷり。

それはもうやっつけ仕事で、とりあえず運搬できればよい、という心意気でとりあえず完成。
運べればいいだけなので、返し口も縫ってません。


こんな感じ。


ちょっとアタマがはみ出てるけど、とりあえず咲きおり60cm幅は入りました。

どんくらい大きいかというと、


こんな感じ。(わかんねぇよ)

持っていて相当邪魔です。あまりにデカすぎて制御不能。
JRの改札機に何度ぶつけたことか。

そしてただ今このバッグ、解体中です。
ワタシの裁縫箱の不動の4番・リッパー(…)大活躍中。
やっつけで袋状にしたものの、あちこち気に入らないところがあるので、今度はゆっくりじっくり縫い直し。

そしてやっつけの突貫工事でバッグ作成中、ミシンでウッカリ指まで突貫。
左手の薬指を縫ってしまったサックリと。
切れ味のいい刃物は斬られてもすぐに気づかないと聞きますが、ミシン針も同じなんでしょうかね。
指を縫ったことはわかったけど、あまり痛くない。
かすっただけかなーと思って放置してたら、気づいたら薬指が血まみれ。
濃いグレーだからよくわからないものの、ガッツリ血痕がついてしまった。おおおおお…。
気をつけなければなりませんな。



織物教室は、アシュフォードの織機の簡単な経糸張りを教えてもらうつもりで行ったんですが、
ワタシが楽をしたい一心でやってた経糸の張り方と同じでした。なーんだ、間違ってなかったのね。
ただ、巻き取りとかがよくわかってなかったので、ソコを教えてもらえてよかったよかった。
せっかくだから、難しいという噂の麻で織ってみようと思ってチャレンジ。

…さすが難関糸。経糸張りに3時間近くかかっちまったぜ…。(うち1時間以上もつれた糸をほぐしてた)

経糸張って、ちょっと織っただけで終了してしまいましたとさ…。続きは家で織ります。
赤っぽいストールが織りたかったんだけど、経糸と緯糸の選択を間違えたみたいで、
ラブリーにピンクピンクしたストールになりそうな予感…。
今からでも緯糸の色変えようかなぁ。

麻はネップがすごくて、繊維同士が絡まり合って、まるでフェルト化したみたいにもつれるもつれる。
どうやらモヘアもこんな感じらしいので、この麻が織れたらモヘアも織れるかも。
何とか麻をクリアして、秋になったら冬に向けてモヘア織りたいなぁ。

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まだまだ燃えてます。
ワタシのケツがね。(…)

昨日はけものそばを愛でてきたので、裁縫お休み。
今日からふたたびケツに火がボーボーでミシンに向かっておりました。

ジャケット生地の縫い合わせができたので、持ち手と組み立てにとりかかったんだが、
11号とはいえ帆布は帆布。4重にしてミシンをかけるとかなりの手応え。
ゴツッゴツッと言いながら縫っていくんだけど、9時には寝るママンからクレームが入り、あえなく終了。
持ち手すら縫い終わらないまま、明日が最終日です。本当にできるのかこのバッグ。
(実はママンには自分用のミシンを買ったことはまだ話していないのであった。値段とか聞いてきてうっとおしいから)

そもそもママンが自分で買った織機なのに経糸の張り方わからないとか泣き言言ってたから、
代わりにワタシが簡単な経糸の張り方を習いに行こうと思ってバッグ作ろうとしてんだけどなぁ。
ママンが邪魔すんのかよ。ケッ。
習いに行っても、気が向くまで教えてやらん。(←ガキ)



針がね、いろいろ増えてしまいましたの。


先日『クロスステッチ針:寸一』ってのでこぎんを刺して、
もうちょっと長ければもっといいのになぁと思ったので、他のサイズの針もポチってみたのですよ。
で、ついでに他の針もポチってこんな感じに。
『三ノ四』とか『もめんつぎ』とか相変わらず何の事やらですが、全部縫いやすいです。
みすや針を買うまで、縫い針単体で買ったことなんてなかったんだけど、
買ってみたら、セットについてる針とはやっぱり違ったもんなー。

そして、最近ちょこちょこ裁縫しているので、


こんなん用意してみました。
缶が欲しくて買ったゴンチャロフのお菓子。(中身のお菓子は至ってフツー)
模様がね、刺繍みたいだから、刺し子・こぎんブームにちょうどいいかと思って。


縫い目みたいじゃない?

中身は至って普通の裁縫道具。


元々裁縫道具一式入れてたデカいケースから、頻繁に使うクリーンナップだけ移しました。
机の横の作業台の上に置いて、使いたいときにすぐ使えるようにしてみました。
前は、裁縫といえばミシンだったので、持ち手のついたデカいケース抱えて茶の間でミシンしてたけど、
ここんとこ刺し子とかこぎんとか、ミシンを使わない裁縫をすることが多くなったので。
いちいちデカいケースを開け閉めするのが面倒になってきましてね。
入れ物がカワイイと開け閉めする用事を作りたくなってモチベーションもあがろうというものです。
ただコレ、出し入れするたびに缶の音がうるさいので、バッグができたら中に敷く座布団作ろうかな。

とりあえず明日は、ママンにミシンのことがバレても、ママンの眠りを妨害してでも、バッグを完成させたいな。
最悪、土曜日の午前中にできあがればいいんだけど、
その日の午後から織物教室だってのにあまりに泥縄が過ぎるからできれば避けたい。



先日職場に電話があった。
「おたくに荷物送りたいんだけど、電話番号何番?」

…アンタどうやってこの電話かけてきたんだよ…。
荷札を書き終える前に集荷のひとが来てテンパったようだ。
ツッコむのも面倒なので教えときました。
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消火失敗。
デカいおケツに火がボーボー・Yuki*ですコンバンハ。

今週末に織物教室を控えて、織機が入るサイズのバッグを作らねばならないのです。
週末、えっちらおっちら作業してたんですが、サッパリ進まないままにタイムアウト。


布状にするだけで終わってしまいました…。
尻についた火は消えない。


かつて布きれにしてやったコイツ↓

コイツらを切って縫い合わせて四角くしてみました。
縦60cm×横80cmくらいの、なかなかのビッグサイズです。


つぎはぎ。

ちょっと違うつぎはぎ。

ポケットはそのまま生かしてみました。
位置的にポケットとして機能しそうにないんですが、
このポケットを取ってしまうと穴ぼこ部分が増えて、布地として使える部分が減ってしまうのでね。
ポケットのフタに何かステンシルしたいなぁとか妄想しておるところでございます。

コレに、買って何年も巻きの状態で放置されてた帆布で持ち手と底布をつけようかなぁと。

布をつぎはぎするという、ふつうならいらない一工程が済んだだけなので、結局ようやくスタートライン。
常日頃、仕事の後にミシン出して作業なんてしないんですが、
ケツに火が燃え盛ってるので今週はちくちく休んでミシンがんばる。



で、週末ガンガンミシンを踏んでたワケなんですが、
下糸がなくなって取り替えたのをキッカケに糸調子がビミョーにオカシクなりまして、
上糸調子をいじりまわしてたら、糸調子調節つまみがボロッととれまして。(まわしすぎ)
元のようにハメなおしたつもりが、そっから上糸調子がもう未だ嘗て見たことがないほどユルユルに。
こりゃ元のようにハメなおせてねーな、と思ったものの、知らないうちにとれてたので元の状態がイマイチよくわからん。
とりあえずいろいろ試して、ちゃんと縫えるようになったものの、本当にちゃんとハマってるのか非常に不安。
ラッパ状のバネは、奥に口広がった方、手前に口すぼまった方にして入れて、
金属製のワッシャ?はギザギザ側を手前に、プラスチックの方はギザギザ側を奥にして入れたんだが、
果たしてコレでいいんだろうか…? 正しい状態の画像とか探してもなくてさぁ…。(そりゃそうだ)
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刺し子のふきん:網文

ここんとこ雨ばっかりでウンザリしていたんだが、ようやく雨が去ったようだ。
こんなに雨の日が続くことはほとんどないんだけど。
洗濯物の乾きも遅いし、なんだか梅雨みたい。
…と思ったけど、梅雨ってきっともっとじめじめしてるんだろうな。
この時期北海道で雨が降ったら肌寒いんだけど、梅雨ってあんまり寒くないんだよな?
ママンとふたりで窓の外の雨を眺めながら、いやぁ本当に梅雨ってご愁傷様だなぁと思いました。
きっとワタシは本州では暮らせないと思ふ…。



さて、織物教室を来週に控えて、いよいよケツに火がボーボーなワタクシ。
織機を入れるバッグを作らねばならんのですよ。
…が、その前に明日は(もう今日になってしまったが)ばあちゃんちに行くので、
せっかくだから今刺してるふきんをばあちゃんにあげたいなぁと思って、ちくちく優先。


こんなんできました。網文のふきんです。

ミックス糸は色の出方の調整が難しいなぁ。
赤ばっかりのところと青ばっかりのところがある。
バランスよく配置できればいいんだろうけど、センスが皆無なのでバランスがわからん。
どう組み合わせてもそれなりに見える配色で染めてるんだろうから、まぁいいか。

ちなみに裏はこんな感じ。(糸端の処理をまだしてないのでみすぼらしさ倍増中)


縫い目の比率は表:裏が2:1がいいとか3:2がいいとか、本によって違うけど、
ヘタクソなビギナーはそんなこと気にして刺せないのでした。めちゃくちゃ。
アタマの片隅にでも置きつつ数を刺していけば、自分なりのバランスが見えてくるのだろーか。


こんな感じでばあちゃんにプレゼントしてみよう。(もらってくれるかは不明。ばあちゃんは自由なB型なのだ!)

洗って干してアイロンかけてる時間がなかったので、アイロンでフリクションの下書きを消して撮影。
見た感じキレイに消えてるね。よーく見ても下書きが見えない。
この後じゃぶじゃぶ洗ったワケなんだが、そもそもの下書き線が消えてるので、
ペンのインクをちゃんと落とせたかどうかは不明。フリクションの難点かな。
冷凍庫に入れればペンのインクが復活するんだったっけ?(復活するとしてもそこまでする気はないが)



織機入れのバッグ制作もボチボチ手をつけております。職業用ミシンブラボー。

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転写のモンダイ。

ダイハツのタントかな? 女の子が「あかちゃんやめました」ってCM。
アレ見ると100%の確率でイラッとして不愉快になるワタシは子どもが嫌いなのかな。
子ども好きではないことはとっくに承知だったんだが、好きじゃないっつーかキライなのかも。
あのCMは一般的にイライラさせるよーなものではないんだろうな、きっと。
(いくら子どもが好きじゃないとは言っても常識と良識の範囲内でごく一般的な対応は致しますことよ)



現在の刺し子の進捗状況はこんな感じ。


あと半分かなー。
カーブが多いワリにけっこうサクサク刺せる。(テキトーに刺してるからかもしれないが)

ふきんの余白をできるだけ少なめに、上下左右に偏りがなく模様を入れようとすると、
どーもイマイチ中途半端に模様がぶっちぎれてしまう。
かといって、マス目をミリ単位で計算したって、布の上じゃそのとおりに描けない。
マス目を描かずに図案をそのまま写してみたらどうかなーと思って、
エクセルいじってミリ単位で図案を描いてみたんだけど、
ふきんのサイズって35×35くらいだから、A3でもはみ出すのよね…。
しかもウチのプリンターA4までしか印刷できないから、4枚貼り合わせなきゃならん。
データ持ってコンビニのプリンターで印刷すればA3でも出せるけど、それでも2枚貼り合わせ。
もっと簡単にふきんに模様を下書きできる方法ってないかなーと、いつもぼんやり考えている。
でもおばかさんだから思いつかなーい。かなしい。

エクセルで描いた図案はまだ使ったことがないんだけど、
今度使ってみて、まぁそれなりに使えそうだったらデータどっかにアップしてみようかな。
…そんな需要あるとは思えないけど。

図案の転写がキモなのは刺し子も消しゴムはんこも一緒なのだ。
刺し子もはんこもいつもテキトーに転写するから、いつも仕上がりがお粗末。
丁寧に図案を描かなきゃ、写さなきゃとは思ってるんだけど、その気持ちが持続しないのよねー。




デパートの催事で草木染めの刺し子糸を見てウッカリ買ってしまった。
草木染めで40gで500円だったらワリと安い方かなぁとか思って。

ハンドメイドの作家さんがけっこう出展してる催事だったんだけど、
小物を作ってる作家さんが、縫い物しながらお店番していて、
ちょっとかわいいなぁと思った矢先に、針穴に通そうと糸をなめなめしてるのを見てしまい、
なんとなーくお店をふらっと離れてしまったのでした。
針穴に糸を通す大変さはワタクシも最近理解しはじめましたが(NOT老眼)、
糸をなめることに抵抗があって、糸通しを使うか、水で濡らして通してる。
なめた部分で縫うことはまずないことはわかってるんだけどさ。
どーもワタシは唾液に対する拒絶反応が強めなのかもしれない。

…ちくちくはじめて以来、壊した糸通しがそろそろ2桁になりそうなんだけどね。(力の加減がニガテ)
100均じゃない、ちょっと高めの糸通し使えば長持ちしてくれるんだろーか。
場合によっては初回でぶっちぎれる。(力任せに引っ張るからだよばーか)



そしてついにこんなのも買ってしまった。


万能ハトメ打ち台座。
文鎮代わりにもなりそうです。

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はりくらべ。

ミスターイトウのチョコチップクッキーがけっこう好きなんだが、
期間限定で売ってる「すいかチョコチップクッキー」には手を出す勇気が出ないままだ。
すいか色したクッキーに、すいかの種に模したチョコチップが散ってるワケなんだが、
ひと箱食べきれるシロモノなのか非常に疑問で、未だ手を出せずにいるが、興味だけはある。
どっかにすいかチョコチップクッキーをシェアしてくれるひとがいないものだろうか。
1枚だけ食べてみたいんだ。1枚でいいんだ。なのにアイツは多分15枚入り…。ううむ。



で、とりあえずできあがった。


両端は間違いまくってて見たくもないので、早いとこ仕立てて見えなくしちゃいたいなぁ。


途中で糸を使い切りました。(とっくに買い足し済みだったので無問題)
使い切ると、そこはかとない達成感を感じて爽やかな気持ちになるね。


糸端の処理をまだしてないんだけど、裏側。
こぎんは裏も柄がパッキリ出るんだなぁ。
…見たくもない両端は表も裏も一緒ってのが何とも…。
糸こきってのがうまくできない。
ちょっとしかゆるませてないのに、こいてもこいても残るのよねー。
そのくせ、1本しか拾わないところはぷっくり感なく模様がなくなったりするし…。
うーん、糸こきムズカシイ。

よく見なくてもあちこちお粗末な仕上がりではあるが、こぎん楽しい。
何に仕立てるとか考えずにとにかく刺したい感じ。
次は何刺そうかなーと思いながら、まずは刺し子のふきんをどれか完成させてからかな。



そしていとくらべに引き続き、はりくらべなどしてみむとてするなり。


まずはこぎんに使ってる針ね。
左の短いのが、みすや針のクロスステッチ針(寸一)。
右の長いのが、オリムパスのこぎん針。
見てわかるように長さも太さも全然違う。
コングレスに刺すならオリムパスの方がいいような気がするけど、
目の細かい普通の布に刺すときはちょっと太すぎて、布目が広がってしまう。
でも、針穴が大きいので道具使わなくてもフツーに糸を通せる。
みすや針のクロスステッチ針も、他の針に比べれば針穴が大きめなんだけど、
オリムパスに比べると半分くらいに小さいので糸通しが大変。
こぎん糸は太いので糸通しも使えないので、糸の先を濡らして通してる。(舐めてはいないんだからね)
短いので頻繁に糸を引くことになるんだけど、初心者にはそれくらいでちょうどいいのかも。
コングレスはオリムパス、それ以外はみすや針のクロスステッチ針を使おうと思います。
みすや針でもうちょっと長めのクロスステッチ針をポチったので、届いたらまた試してみます。


次は刺し子。
左の短いのがみすや針の刺し子針(長)。
(長)とか言いつつ、短いのよね。
もうちょっと長い方が好みなんだけど、刺し心地がたまらんのでコレ愛用中。
みすや針の他の長い針はどうかと思ったけど、
刺し子針より針穴が小さいものばかりだったので、刺し子糸が通らないかも。
糸通し使えば通せるのかなぁ?(←無理でした)
真ん中の針が、オリムパスの刺し子針(短)。
右の長いのが、オリムパスの刺し子針(長)。
オリムパスの針はどっちも太くて、布に刺すと「ぶすっぶすっ」って大穴があく。
オリムパスは貫通力がイマイチなので、この先はみすや針しか使わないかもなー。

ワタシが持ってるオリムパスの針はビギナー向けのものだから、
もっといいのを買えば縫いやすいのかもしれないし、他のメーカーもいろいろあるけど、
とりあえずワタシはみすや針がすごく縫いやすくて気に入ってるので、
こぎんも刺し子もみすや針で行こうかなーと思っているのでした。



ここ数日やけに涼しい北海道ですが、


のらお予報によると、確実に夏が来ているようです。ばけらったー。

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いとくらべ。

気がつけばちょっとご無沙汰してたようです。
忙しかったワケでも、何かがあったワケでもなく、恒例のぐうたら魂を発揮していただけです。
いやー枕を新調したら、眠るのがもう楽しくて楽しくて。
カバー自作するのも忘れてひたすら眠りまくっております。ああしあわせ。



そんなぐうたらしている間にも、


こんなキャンディカラーの刺し子糸が届いていたり、


メーカー取り寄せ品が揃ってようやく発送された刺し子糸が届いていたりしてました。

もっさもっさと届いてしまったので、現在の刺し子糸&マタルボン在庫はこんな感じ。




こったら箱にてんこもりもりです。
しばらくは買わなくてもよさそうだなーと思いつつ、
気に入った色を使い果たしたらいそいそ補充したりするんだろうなぁこのバカは。

せっかくいろんなメーカーの糸が揃ったので、糸比べなどしてみむとてするなり。

どーん。(見えにくいわかりづらい)

手持ちの刺し子糸とこぎん糸を刺してみました。
やっぱりそれぞれちょっとずつ違うみたい。
太めの糸の方がふっくらしていてかわいいんだけど、針の穴に通すのが相当面倒。
きんしょうさんの20/8綿糸とマタルボンは、太すぎて糸通しでは通せない。
何本取りかになっている糸を3本ぐらいずつ通してよりをかけなおす、みたいな。ああ面倒。
他は刺し子針になら糸通しで何とか通るかなぁ。
(ここで使用した針はみすや針さんの刺し子針。オリムパスの針なら糸通しなしで全部通る)

こうして並べて見てみると、刺し子糸もこぎん糸も併用できるのかもと思ったり。
小鳥屋・コロン・なすか・ダルマは細めなので、目の細かいものにしか無理かもだけど。

しかし、ただの並縫いだけでもそれなりにかわいく見えるなぁ。
余った晒と残り糸で並縫いコースターとか作ってみようかなぁ。

地元にもご自分で草木染めした刺し子糸を販売しているお店がいくつかあるんだけど、
どういうワケか、入るのもためらわれる汚屋敷が多くていまだに入店したことすらない。
(外から見て家の窓が積み上がった段ボールやゴミ袋でふさがっていたりすんのよ)
草木染めの刺し子糸を買った方のブログを読むと、ワタシの地元に限らず、そんな感じが多いらしい。
そしてふと自分の部屋を見回し、屋敷を持たないがゆえに汚部屋にとどまっている惨状を前に、
自分にも草木染めの刺し子糸を扱う資格があるような気がしてきたのでした。
染め物もいいよにゃー。(やめとけ)



糸を眺めてニヤニヤしていただけじゃなくて、ちくちくもしていましたよ、一応。


こんなふきん刺してたり。(前まで刺してた一目刺しはちょっと飽きて休憩中)


こんなこぎん刺してたりしてます。
こぎんは盛大に間違えてるので、何列分か糸抜いて刺し直しでーす。…ごーんごーんごーん…。
(両端もちょこちょこ間違えてるところがあるんだが、仕立ての際に縫い代になる部分だから無視)
今までオリムパスのこぎん針を使って刺していたんですが、
コングレスより目の細かいリネンに刺してると、針自体が太すぎて、
糸が通る前に布目がガッバガバになってしまうので、みすや針のクロスステッチ針にしてみました。
針が細いので布目がガバガバにならないし、針が短いのでこまめに針を抜くことになるから、
超ビギナーのどヘタクソなワタシにはちょうどいいみたいです。
…ただ、針穴が小さいのよね。ぶっといこぎん糸を通すのに毎度必死。
細くて針穴の大きい先の丸い針ってないものかしら。

…そんなワケで、手元に未開封オリムパスこぎん針があるんですけど、誰かいります?
キットにも針ついてるのに別に針単体でも買ってしまったので、余ってるんですな。
予備にあってもいいかと思ってたけど、この調子だと使わなそうなので。
(ちくちく仲間になってくださる方をこぎん針で釣り上げたいというセコい邪心がむんむんです)
  → ※引き取ってくださる方がいらっしゃいましたので、締め切りましたー。



再来週の織物教室に織機持ってくためのデカ袋を作らねばならないと思って早1ヶ月以上。
まだまだ先だと思っていたのに気づけばもうすぐ。
ケツに火がついてるのがありありと見えているのに、ちくちくばかりして休日が終わった。
来週こそは作らないと、風呂敷背負ってJRに乗るハメを見る。
(まぁ最悪ソレでもいいかとちょっと思ってる羞恥心を忘れたババアがここにいます)



のらおにも夏が訪れようとしているようです。


夏になるとのらおはしょっちゅうこんな感じでばけらってます。
ワタシが腹に顔を押しつけてモフりまくっても気にせずぐーすかぴー。
もうすぐ夏だねぇ。

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刺し子糸の謎。
楽天の期間限定ポイントがまた発生していたので、消費のためにちょこっとポチったものが届きました。


…。
……。
………『ちょこっと』…?

げふげっふん…まぁいい、刺し子糸もっさりです。

刺し子糸にもいろいろあるけど、
地元で手に取って買えるのはオリムパスと飛騨さしことコロン。
ダルマやなすかがお気に入りです、ってブログをちょこちょこ見かけて、
何が違うのかなぁ〜と思ってポチってみたのでした。(何色をポチろうか迷った挙句がこのざま)
今回届いたのは、なすか。
他のお店でダルマもポチってあるけど、そっちは取り寄せなのでまだ発送もされてないみたい。
(何度かお買いものしたことがあるお店なので承知の上でポチったけど、取り寄せなら取り寄せって書いておいてくれればいいのになぁとは思う)

で、このなすかの刺し子糸なんですけどね。


コロンの刺し子糸とそっくりね…?
上がなすかで下がコロン。
グラム数もメートル数も色番号も一緒。
何より、パッと見『これってリリアン?』な撚り具合の第一印象が一緒。
タグが『Coron』か『なすか』かの違いだけっぽくないか?

 

この商品も色番号的にも見た目的にもなすかと同じものっぽいんだけど、
同じ糸が『Coron』『なすか』『無銘の刺し子糸』の3つの商品として売られてるってこと?
むぅ…わからん。
コロンの刺し子糸なら地元のお店にも売ってるんだけど、ひょろ長い方だけ。
ずんぐりした『なすか 四季刺し子糸』っぽいものは売ってるのを見たことがない。

糸によって、太さやよりの強弱、色味が違うから、いろいろ試してみたいなぁと思ってるんだけど、
名前が違うだけで同じ商品ならいくつも試す意味などないワケで…。
しかし、色番号だけなら飛騨刺し子も同じっぽいしなぁ。
実物を手に取れない田舎者は一か八かでポチってみるしかないのか…。

そんなに糸ばっかり揃えてどうすんのかって…?
大丈夫。


とりあえずの、あとは図案描いて刺すだけの仕立て済みふきん9枚もあるし!
手つかずのさらしが23m、ガーゼさらしが18mもあるのだもの!(エバるな)
…ミシン出してる時間のない平日にちくちく消費しますハイ…。
ほらほら、さらしがあっても糸がなくちゃ、ねー?
(…っつーワケで今日もキャンディカラーの刺し子糸をポチったおばかさんなのでした)



そういえば猫ブログにしてやったんだったと、たまにのらおにカメラを向けてみた。

「なにしてるんでちか? ここ覗けばいいでちか?」

…近いよ。
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こぎんなリハビリ失敗。

北海道のアスパラが贈答品として喜ばれるらしいということは数年前聞いて知っていたんだが、
どーも、スーパーに売ってるキャベツをのしつけて贈るようなイメージしか持てず、
本当にアスパラなんかを喜ぶ人がいるんだろーかと、ずっと疑っていた。

…が、ここんとこ『北海道からアスパラが届きました〜★』的なブログをよく見るので、
いただきものだから多分に盛ってはいるのかもしれないけど、一応喜ばれるらしいと理解した。
来年の旬あたりにどっかに贈ってみようかなぁ、オトナの嗜みとして。…それまで覚えていればな。



…ってなワケで、先日刺し終えたこぎんを使って何やら縫ってみました。
妹Aが『使ってやってもよくってよ』的な上から目線で発注していった何かです。


スマホケース的な何か。
ポケット部分に市松を使いました。
くるみボタンは上の留める用に。


裏にはワンポイントこぎん。
内布は撮ってませんが、紫のボーダーのダブルガーゼです。
画像では色がはっきり見えませんが、持ち手も紫。
キルト芯入れてふわふわにしてみました。

…が、そのふわふわ分を計算に入れてなかったのか(入れたつもりだったんだけどなぁ)、


ハードカバーつけたiPod classicでぴったりサイズになっちゃった。
おそらく妹AのスマホはiPodよりも幅が広いと思われるので、多分入らないねコレには…。
はい、作り直しけってーい。
つっても、なんせ今現在手元にスマホがないもんだから、次も当てずっぽサイズで作るんだけどね。
一応サイズを測ったらしいメモはあるんだけど、コレが本体サイズなんだかケースサイズなんだか。
まぁ、今回よりも幅を広めにして作ってみよう。大は小を兼ねる。

とりあえずコイツでもiPhoneなら入りそうな気がするから、iPhoneな友人に押しつけるかな。
久々にミシンを出したら、針に糸通す方向間違った。そうだったコイツは左から右に通すんだった。
せっかくのミシンなんだから、ちょくちょく使わないとダメですね。



そして案の定、とっとと買ってきてあります。


トリッキー1号。(←命名)

すっごく寝心地いいよ。
ただ、カバーが作れる気が全然しない。(かといって4,000円もするカバーを買いたくはない)

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