去年の夏の終わりにけっこう久々に下着を総入れ替えしたところ、
寄せて上がったらしい胸元のせいで、去年まで着られたTシャツが軒並み胸元パッツンになってまして、
あえなくTシャツまで総入れ替えの憂き目をみている初夏のワタクシですコンバンハ…(落涙)。
無印のボートネックTシャツが幅広でお安いので、今年はソレで乗り切ろうと思っているのですが、
追加でポチる際になんとなーくレビューを見たら、おおむね高評価なのにぽつんと低評価が。
何かなーと思って見てみたら、『洗濯したら2センチも縮んだ』みたいな?
綿なんだから縮むの見越してサイズ選ぶのが当たり前だろうに、何言っちゃってんだろうなーとポカーン。
ネットでポチるときはわりとレビューを見る方ですが、たまにほぼイチャモンなレビューもあって、
ネットのお店って大変なんだなーとしみじみ思う。
先週の土曜日には出来上がっていたんですが、すっかり晒し忘れていたガマをネタにしてみます。
不格好な試作を経て出来た友人用のはんこ入れ用ガマなんですが、結局イマイチというね…。
リトライした試作品はこんな感じ。
脇のマチを狭めてみたんだが、布がペラすぎて本番のイメージがイマイチ浮かんでこない。(試作になってない)
しかし、気にせず見切り発車して出来たのがコチラ。
和風で攻めてみました。
試作以上のもっさり感が漂っていますが、そんなことどうでもよくなるほどの失敗が潜んでいます。
そう、内側に。
十字になるべき縫い合わせがなんですのんこの派手なズレっぷり…。
しかも、かなり気を遣って縫い目を合わせたつもりでコレですからね…。
しかし、縫い合わせ部分はガッチリと、とか思って返し縫いとかしたせいでガッツリ縫い合わさってまして、
ほどくのも面倒だったので、コレも試作というか練習にしようと思い直して作業続行。
表はきちんと十字になりましたー。
十字にはなったが、柄がビミョーにズレてるのがまたキモチワルイんだけどさ…。
とりあえず、はんこが入るかだけ確認してもらおうと思って友人に見せたら、
内側の縫い目がズレてるとかどーでもいいというか言われるまで気付かないからいいわ、ってんで、
試作でも練習でもなく、本番として引き取ってもらえました。いいんだか悪いんだか。
あのひどい縫い合わせのモノが知らないところで使われているのかと思うとムズムズして気持ち悪いが、
使う本人がいいって言ってるものを取り上げるほどのコダワリの職人技を持っているワケでもないので仕方ない。
次はちゃんとムズムズしなくていいガマを作りたいものです。
とりあえず、ガマのノルマは果たしたので、気を取り直して今度こそ部屋掃除に勤しんでおります。
気付けば今年も半分終わってるし、お盆はもうすぐだし、そろそろ目処つけとかんと。
妹Bの寝床すらない現状は何とかせねば。せめてベッドの上くらいは…。(目標がすこぶる低い)
土曜日の朝、目覚めると空に雷鳴が轟くなかなかの洗車日和だったので、
さめおを駆って旭川までミュシャ展を見に行ってきました。
笑っちゃうほどの土砂降りだったので、ホコリかぶってたフロントがピッカピカです。
ナイス豪雨。
しかし、泥水跳ね上げて走ってきたのでケツが若干ドロドロに…。
暑くなったら水浴び兼ねて洗ってやろう。
で、ミュシャ展ですが。
いろいろとシンボリックなのにいやらしさのない絶妙のバランスと過不足ない調和に惚れ惚れしつつ、
最終的に記憶に焼き付いたのは、
『蚊のお話』だかのカワイイ挿絵(友人が言うには全然可愛くはないらしいが)と、
絵のモデルだった目力ハンパないお兄さんの写真と、超絶美少女なミュシャの娘の写真でした。
ワタシにはゲージツを理解する能力があまりないんだ、すまんな。
非常に気に入った蚊の男の挿絵はちっとも人気がないらしく、当然グッズも絵はがきもなく、
蚊のために2,000円の図録を買う気にもなれず、とりあえず記念にチョコレート買ってきました。
ゴンチャロフの「ミュシャ展」チョコレートです。
缶がミュシャなだけで、中身は至って普通のチョコレートですけどね。
秋頃からは岩橋英遠展があるみたいだから、また来よう。
で、旭川に来たら当然、
ライフ・ラプサンでお茶するワケですよ。
今回はハムサンドとカシューナッツのスコーンと木イチゴのタルトにピーチティーです。
クレームブリュレは売り切れてしまっていたのでね…。
そしてラプサンティーのラプサンスーチョンの取扱いがなくなっていたのでね…。
ムジカのラプサンはまだ残っていたけど、ハイティーセットにはつけられないっぽいので。
いいんだ、このピーチの紅茶も茶葉買って帰るくらい気に入っているのであるから。
ただ、ラプサンがなくなったのがショックでね…ぐっすん。
傷心を癒やすべく、カシューナッツとバナナと夏みかんとじゃがいものスコーンを持ち帰ったのでした。
今日ホイップつけておやつにいただきました。うまうま。
何度となく走っている国道12号ですが、今回はじめて美唄あたりにネパールカレー店があることに気付きまして。
おそらくずーーーっと前からあったと思われますが、まったく気付かずスルーしてたようです。
せっかく気付いたからにはと、夜ごはんに立ち寄ってみました。
マトンエビカレーとチーズナンのセットを食べました。
マトンはホロッとほぐれるし、エビはプリップリだし、量はたっぷりだし、大満足です。
たっぷりすぎて半分で満腹になりましたが、『食べきれなかったら持ち帰りもOKよ!』らしいので、
ナンとカレーを半分持ち帰ってきました。
せっかくナンがあるので、今日はタマネギ1時間炒めてキーマカレー作ってみました。
キーマカレーともよく合うナンでした。
旭川行きで立ち寄りたいお店がまた増えてしまった。
三笠の道の駅のパンとあげいもとアメリカンドッグを食べなきゃならないし、
砂川でアップルパイ食べたり、深川でクレープ食べたり、旭川で茶をしばいたりしなきゃならないし、
これからは美唄でカレー食べなきゃならないので、ワタシたちにとって12号線は満腹ロードであります。
食べたいものがたくさんあるので、高速道路なんて絶対使わない。
久々に車を運転したワケだが、なんかますます運転が下手になったよーな。年のせいですかね。
直線の道路をフツーにまっすぐ走ってたら、今まで見たこともない警告灯と警告音が鳴って、
何だ何だと思いながらも一瞬で消えたので何が起こったのかわからないままに走り続けたが、何だったんだろう…。
いろいろと前の車にはなかった安全機能がてんこ盛りらしいんだが、そのほとんどを理解していない。
一応説明書は読んであるんだけど、一瞬点いた警告灯が何だったのかはっきりわからなかったりして、
後から改めて説明書で確認してみても、結局わからないままなんだよねー。
なんとなーく、自動ブレーキの前段階の警告っぽい気もするんだが、
凸凹もない直線走行中に動物が横切ったワケでもないのに作動するもんなのかなあ?
よくわからん。
この前マツダのディーゼル乗りの人に「回転数きっちり上げたらDPF点灯しませんよね!」とか言われたんだが、
DPFのマークとやらが走行中に点灯してるのを見たことがない。フツーに走ってても点灯するもんなの?
説明書見たら、15キロ以下で走り続けたり、短時間走行ばかりしてると点くとか書いてあるけど、
渋滞中とかでも見たことないんだけどなあ。
そもそも、回転数をきっちり上げる、ってのがよくわかってないんだけどさ。
たまには低速ギアで引っ張ってぶん回せってことか…?
タコメーターが1,500くらいで走っとくのが一番スムーズな気がしてるんだが、
2,000とか3,000あたりまで回した方がいいの? うるさくない?
…車はよくわからんなあ。
この週末、降ったりやんだりで空気がクソ重かったもんで、てきめんアタマが痛くなりまして、
せっかくの休日を頭抱えてベッドでゴロゴロして過ごしましたよああ腹の立つ。
つくづく梅雨のないところに生まれてよかったと思うよ、まったく。北海道ブラボー。
昼寝をして目覚めると大抵の場合のらおが勝手に添い寝してくれているしあわせ。
猫って素晴らしい。
頭痛の合間を縫って大五郎用ガマができてました。
ぷっくりとねこたま。(微妙に柄合わせに失敗しているけど見なかったことにする)
内布はお子ちゃま仕様でファンシーにしてみました。
大五郎はピンクとかフリルとかかわいいものが大好きだからね! 全然似合ってないけど!
このガマを見て早速ママンが妹Aと大五郎に電話したらしく、
いるかいらないかわからんけどとりあえず作ってみたこのガマは無事引き取られることになりました。
ついでにアメリカに行ったらLINEで電話するからとか言いだしたので、
ママンのiPadのマイク設定とかいじって試しに電話してみたところ、
大五郎が元気に「あたしがやりましたー!!(通話ボタンを押したという意味らしい)」とか叫んでたわ。
まあ、達者で暮らせよ。アデュウ。
友人用はんこ入れガマの試作失敗で著しく減退していたモチベーションがわずかばかり盛り返したので、
この機を逃さず試作にリトライしてみようと思います。
まずはどんな布を使うかイメージしてからじゃないとやる気が出ないことに気がついたので、
とりあえず布箱を漁ってきます。
大好きな布でビミョーなモノを生み出してしまい、試作は大事だと思い知ったワタクシは、
友人のはんこ入れ用ガマと大五郎用ガマ制作に当たり、試作をしてみたワケです。
テキトーに型紙を作ってしまうので、できてみたら『何じゃこの形!!』なことが多いもんですからね…。
で、まずは大五郎用ガマ。
この前作った親子より輪郭を丸くして深くしたいなーと思いながらテキトーに型紙を作る。
思いがけず、イメージどおりの仕上がり。
一発OKでこの型紙を採用しようと思います。サクサク。
しかし問題は友人用はんこ入れガマでしてね…。
露骨に不細工。へちゃむくれ。いわゆる『何じゃこの形!!』ってやつです。
普段自分で使ってる角形の口金使ったポーチと同じ形にしてみたんですが、
口金の縦横比が違ったせいか、サイズが違ったせいか、ちょっと思ってたのと違う感じになってしまった。
口金全開にすると箱みたいになってワタシ的には使いやすいんですが、
試作バージョンは脇がもっさりしていてみっともない。やり直し。
マチ部分をもうちょっと深く細くスッキリしてみよう。
口金を横使いにして小箱みたいにしてみようかとも思ったんですが、ワタシ的にフタが邪魔なので却下。
もう少し幅が広めで深さが短めな口金もあるんで、そっちで作ってみようかなーとも思いつつ、
とりあえずしばらくはこの口金と格闘してみようと思います。
試作は大事。(思い知った)
失敗を続けるとモチベーションが露骨に下がるので(次も失敗が続くと確信している)、
まずは大五郎用ガマの本番に挑んで成功体験を積んでから、再びの試作に挑もうと思います。
札幌ではワタシにとっての地獄の季節・YOSAKOIが始まっているワケですが、
皆様いかがお過ごしでしょうかコンバンハYuki*です。
箸が転がってもおかしかった若かりし頃、
意味も脈絡もなくただ無性に『トリニダード・トバゴ』と言いたい時期がありました。
で、トリニダード・トバゴがどうしたんでしたっけ…?(情弱) サッカーとか?
友人が職場でロッカーから自席まで財布や水筒を持ち運ぶバッグが欲しいと言うので、作ってみた。
テキトーなサイズで布に直書きで裁断して組み立てたんだが…
見事に失敗。(大好きな布使ったのに)(もっと買っておけばよかった…)
横長なせいか、バッグの口元がだらーんってなる。
試作って大事…!!
ただの四角いバッグでもちゃんと試作して持ち手の位置とか考えなきゃイカンと反省したのでした。
…つっても反省しただけで、コレはこのまま友人に押しつけたけどな!
中身はこんな感じ。
水筒が立つようにしてほしいと言っていたので、わっかつけてみました。
その脇に長財布が入るサイズで…と単純に考えた結果、横長びろーんのお粗末な仕上がりに成り果てたワケです。
今後試作をおろそかにしないように心がけようと思います。
お気に入りの布でやらかすのはへこむなあ…。(なんで試作しなかったんだよ)
次は、友人のはんこ入れ用ガマと、大五郎に持ち手付きガマを作る予定。
今度はちゃんと試作しようと思います。試作大事。
そういや、6月になったのでスマホのプランを変更してみました。
どうやら宣伝のとおり4割引くらいになったっぽいんだが、機種変とかしたらどうなるのかね。
今のが使える限り使うんだけどさ。
千葉に旅立つ前にガマができてました。
ちびちびネタ出ししていこうかと思っていたのですが、面倒なので一気に晒すことにしました。
毎度毎度ネタ以外の余計なことブツブツ書くから余計な時間がかかって更新が面倒になるんですが、
改める気は今んとこまったくありません。王様の耳はロバの耳ー!!(この穴世界に開かれてますけど…)
で、ガマです。
ピンクドットのキルトと、ねこたま黒。
続いては、紫しずくと青い森の猫。
お次は、ねこたま赤となみなみ黒。
最後は、メガネシカピンクとechinoバード。
このなかから好きなの選んでくれ!! と、どどーんと出してみたところ、
ママンのお友達は青い森の猫とねこたま赤とメガネシカピンクを選んで持って行きました。
みっつ…?
ま、まあいいや…。(ひとつのつもりであった)
残ったものからワタシの友人がねこたま黒と紫しずくとなみなみ黒をもらってくれました。
残ったピンクドットキルトと試作品の黒い鳥さん柄は年末のママンのバザーに出して、
商用不可なechinoバードはママンが使うとか何とか…。
一気に量産すれば手が慣れるかと思ったのですが、雑な仕上がりを見て見ぬふりするスキルだけが身につきました。
ガマはむずかしいなあ。
変なしわが寄ったり、ビミョーに傾いだりしていますが、最悪モノが入ればいいんだろ精神でスルー。
友人にガマを押しつけるついでに、会社で使う用の小バッグと小ガマを受注したので、
どんなバッグにしようかなーとぼちぼち着手しているところです。
大五郎一家がようやくアメリカに引っ越しすることになったので、
前回大五郎と今度作ってやると約束したガマもついでに作ってやろうかなあと思っています。
まあ、覚えてないかもしれないが。
そこはかとなくハンドメイドな季節がやってきているようです。(そして部屋はちっとも片付かない)
ほとぼりも冷めた頃合いだと思われるのでブツブツ言ってみますが、
そこそこ本好きでそこそこ歴史好きなワタクシ的に、
『日本通史の決定版』とか名乗っておきながら巻末に参考文献がない本なんてのは欠陥品以外の何者でもない。
参考文献の有無以前に「???」ってなるおかしな記述が多すぎてよくわからなかったし、
通史というにはあまりに内容がライトで本自体も物理的に薄かったから、
本来は通史というより歴史妄想エッセイってところなんだろうけど。
個人的に津原泰水は作品以外はご勘弁な作家さんなので作品外乱闘はどーでもいいっちゃどうでもいいんだが、
津原泰水を無名の作家だと思っているような読者層に支持されている百田尚樹ってのがちょっと面白かった。
そりゃ話がかみ合うわけがない。
とはいえ、好きな作家の新作が幻冬舎からだと知ったときのなんとも言えないビミョーな気分は、
とどのつまりこーゆーことなんだろうなあとつくづく思った一件で御座いました。
好きな作家の作品が読めるなら出版社なんてどこでもいいんだが、なんだろう、あのビミョーな気持ち。
そういや最近あまり小説で大当たりを引き当ててないなあ。
そろそろ久々の私的大ヒット小説と出会いたいものだ。(それはおおむね売れ線とは別の軌道上におわす)
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